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記事一覧: 1661件

「見て見て!」ではいずれ通用しなくなる–クリエイターの理想としての「高倉健」

今はやっぱりスマホがあるから1時間を読書にさくということが、なかなか難しい。あんまりよくないですよね。とにかく、情報が多いのが問題だと思う。映画監督・紀里谷和明が、情報のあふれる現代におけるクリエイターに求められる「姿勢」について考察する!(2014.12.16)  続きを読む

なぜ忘年会の帰り道は寂しい気持ちになるのか――「観音様ご光臨モード」のススメ

忘年会の帰り道。寂しさがどっと押し寄せてきたことはありませんか? その原因は<過去の乾き>。寂しさの原因をひも解き、どのように振る舞えば良いのかを考えます。(2014.12.15)  続きを読む

池上彰とは何者なのか 「自分の意見を言わないジャーナリズム」というありかた

池上さんはニュースの解説をするとき、池上さん個人の価値判断や意見は、あえて徹底的に伝えないようにしていますよね。使える時間や使える紙幅のすべてを使って、ひたすら問題の嚙み砕きをするスタイルとも言えます。池上さんはこのようなスタイルを自ら望んで採用しているのでしょうか。それともプロデューサーや編集者から頼まれて行っているのでしょうか。 池上彰のジャーナリストとしての立ち位置とは?(2014.12.14)  続きを読む

カップ焼きそばからエリアマーケティングを考える

「日本中どこにでもある、あたりまえのもの」について聞くと、これが意外なほどあたりまえではなかったりする。ちょうど先週は、カップ焼きそばの「ペヤング」が回収・出荷停止になった件もあり、「カップ焼きそばの市場分布」について、SNSなどでも話題になることが多かった。よく食べられている食品のブランドの違いは、驚くほど多岐に渡っているのが実情だ。(2014.12.13)  続きを読む

女の体を食い物にする「脅し系ナチュラル」との戦い方

化学製品の危険性を無根拠に煽って自然商品を売りつける「脅し系ナチュラル」。若い女性と子供を持った母親だけをターゲットに狙い打つこの商法は、古来より使われてきた「呪術」の話法と同じ構造です。(2014.12.12)  続きを読む

復路の哲学–されど、語るに足る人生

日本人よ、品性についての話をしようじゃないか。 成熟するとは、若者とはまったく異なる価値観を獲得するということである。政治家、論客、タレント……「大人になれない大人」があふれる日本において、成熟した「人生の復路」を歩むために。日本人必読の一冊!!(2014年11月28日刊行) <内田樹氏、絶賛!>(2014.12.11)  続きを読む

なぜ若者に奴隷根性が植えつけられたか?(後編)

なぜ若者に奴隷根性が植え付けられたのかを考える前・中・後編のうちの後編。「ゆとり世代」が生み出されるまでには、「シラケ世代」がたどって来た歴史的背景がありました。彼らはどのような体験をし、何を思ったのでしょうか。(2014.12.10)  続きを読む

本当に大切な仕事は一人にならなければできない

最近だとライフワークバランスじゃないけど、人生に「子育て」という時間割が必要になってきました。そうなると、仕事は効率的に終わらせなければいけないし、自分の趣味の時間を捻出しないとストレスが溜まるしで、結局、睡眠時間を削って、深夜に子供が寝た後仕事をしたり、相場見たり、ゲームしたり、酒飲んで考えたり、ツイッターで他人を煽ったり、原稿を書いたり、という生活になるわけであります。時間が圧倒的に足りません。(2014.12.09)  続きを読む

言語と貨幣が持つ問題

武術研究者・甲野善紀氏のメールマガジン「風の先、風の跡――ある武術研究者の日々の気づき」に届いた、若者からの一通のメールによって始まった、哲学と宗教、人生を考える往復書簡。今回は、言語学を専攻する学生が考えた「言語と貨幣が抱える問題」についてです。(2014.12.08)  続きを読む

ネットとは「ジェットコースター」のようなものである

子供のネット利用を考える上で、一般の保護者の方とお話しすると、たいてい「子供に使わせるのが怖い」という話を聞く。 この「怖い」の正体とは何だろうか。(2014.12.07)  続きを読む

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