名越康文の記事一覧

1960年、奈良県生まれ。精神科医。相愛大学、高野山大学、龍谷大学客員教授。 専門は思春期精神医学、精神療法。近畿大学医学部卒業後、大阪府立中宮病院(現:現:大阪精神医療センター)にて、精神科救急病棟の設立、責任者を経て、1999年に同病院を退職。引き続き臨床に携わる一方で、テレビ・ラジオでコメンテーター、映画評論、漫画分析など様々な分野で活躍中。 著書に『「鬼滅の刃」が教えてくれた 傷ついたまま生きるためのヒント』(宝島社)、『SOLOTIME~ひとりぼっちこそが最強の生存戦略である』(夜間飛行)『【新版】自分を支える心の技法』(小学館新書)『驚く力』(夜間飛行)ほか多数。 「THE BIRDIC BAND」として音楽活動にも精力的に活動中。YouTubeチャンネル「名越康文シークレットトークYouTube分室」も好評。チャンネル登録12万人。https://www.youtube.com/c/nakoshiyasufumiTVsecrettalk 夜間飛行より、通信講座「名越式性格分類ゼミ(通信講座版)」配信中。 名越康文公式サイト「精神科医・名越康文の研究室」 http://nakoshiyasufumi.net/
記事一覧: 88件

【対談】名越康文×平岩国泰 ほめればほめるほどやる気を失う子どもたち〜「放課後」だから気づけた、子どもの自己肯定感を伸ばす秘訣

名越 この本(『「自己肯定感」育成入門』)を今年の春に出されたということですが、なぜ「自己肯定感」というテーマを取り上げることになったんでしょう? 平岩 きっかけは15年前、アフタースクールの活動を始めた頃に、子どもに言われたある一言がありまして……。(2019.08.05)  続きを読む

「他人のタスク」に気を取られるな–自分を変える人のほうが得をする

古くから、多くの賢人たちが、人間という生き物がいかに自分ではコントロールできない「他人のタスク」に心を奪われ、「自分のタスク」に使うための時間を失っているかということを、説いてきました。(2018.02.07)  続きを読む

面接やプレゼンにも効果的! 「他人を味方に変える」ための3つのアプローチ

自分を否定されたらどうしよう、無視されたらどうしよう、仲良くなれなかったら嫌だな……。私たちは初対面の相手や、少し苦手意識のある人に会うとき、無意識のうちに不安を覚えています。(2018.01.31)  続きを読む

年の瀬に「私の人生はこのままでいいのか?」と思ったら読む話

ふむふむ、なるほど。いや、よくわかりますよ。皆さんの抱えている悩みに共通していることを、あえて一言で表現すれば、それはたぶん「自分の人生は、このままでいいのか?」という問いになると思うんです。(2017.12.29)  続きを読む

目的意識だけでは、人生の中で本当の幸せをつかむことはできない

「馬の鼻先にニンジンをぶら下げて走らせる」ことができるのは、馬がお腹を空かせている間だけだ。ニンジンを食べて満足した馬は、走るのをやめてしまうだろう。(2017.12.25)  続きを読む

なぜ、旅人たちは賢者のような眼をしているのか–旅こそが最良のソロタイム

最新刊『SOLO TIME (ソロタイム)「ひとりぼっち」こそが最強の生存戦略である』が話題の精神科医の名越康文先生は、「旅」には、心をリフレッシュする効用があると言います。その一方で、旅に出る機会のない人も、「あること」で、同じようなリフレッシュ効果を体験することができる、と言います。(2017.12.24)  続きを読む

ひとりぼっちの時間(ソロタイム)のススメ

「ひとりぼっちで過ごす」ことにさびしさや孤独感を覚えるとすれば、それは結局、今あなたが所属している群れーー会社や家族、友人――を失うことへの不安と恐怖心にほかなりません。(2017.12.23)  続きを読む

なぜ人は、がんばっている人の邪魔をしたくなるのか

世の中は、他人の足を引っ張る人であふれている。それは、自分が努力するよりも、他人の邪魔をしたほうが、簡単に競争に勝てると考えているからだ。(2017.12.21)  続きを読む

『驚く力』から『ソロタイム』へ–『驚く力 矛盾に満ちた世界を生き抜くための心の技法』文庫版あとがき

さる11月、5年以上前に出した『驚く力』の文庫版が出ました。 加筆修正、見出しの改稿、『ソロタイム ひとりぼっちこそが最強の生存戦略である』でもお世話になったイラストレーター、伊藤美樹さんのイラストもたくさん入れて、新装開店!! でのお届けとなりました。ここでは、文庫版のあとがきを、メルマガ読者のみなさまにお届けします。(2017.12.05)  続きを読む

「なぜ本を読まなければいけないのか」と思ったときに読む話

本の役割って、大きくわけると2つあるんです。ひとつは「内容を伝える」ということ、もうひとつは「行動を後押しする」ということ。それで、実は本でも、映画でもそうなんですけど、「内容」って、限られたものなんです。(2017.10.26)  続きを読む
名越康文のメールマガジン
「生きるための対話(dialogue)」

[料金(税込)] 550円(税込)/ 月
[発行周期] 月2回発行(第1,第3月曜日配信予定)

ページのトップへ