宇野常寛の記事一覧

PLANETS/第二次惑星開発委員会 評論家・宇野常寛が主催する企画ユニットです。メルマガ「Daily PLANETS」をはじめ、生放送&トークイベント、紙雑誌(「PLANETS」本誌、「文化時評アーカイブス」『あまちゃんメモリーズ』ほか)など様々なコンテンツを発信しています。現在、2014年夏発売予定の「PLANETS vol.9 特集:東京2020(仮)」(P9)を制作準備中!
記事一覧: 19件

猪子寿之の〈人類を前に進めたい〉 第6回:椅子に固定されない「身体の知性」とは何か

宇野:猪子さんが、よく自分たちの作品のコンセプトを説明するときに使っている「超主観空間」という言葉があるよね。超主観空間という日本的な絵画の平面性が、西洋近代的な意味での二次元のパースペクティブとは違って、コンピュータの作る多次元へのアクセスと親和性が高い、というのはよく分かるし、説得力もあると思う。(2016.03.17)  続きを読む

メダルの数より大切なことがある ――有森裕子が語る2020年に向けた取り組み

東京五輪決定の高揚の陰で、東北福島の問題をはじめ日本社会の課題は山積みのままだ。2020年へ向けて、東京中心主義を乗り越えて五輪が進むべき道とは。また、疎外されたマイノリティの人々にも開かれたスポーツのあり方とは。女子マラソンのメダリストであり、現在はスペシャルオリンピックス日本で理事長を務める有森裕子さんに語ってもらった。(2015.09.28)  続きを読む

東京オリンピックを痛快に破壊 ――アナウンサー吉田尚記は なぜ”テロ計画” を考える?

2020年の東京五輪計画と近未来の日本像について4つの視点から徹底的に考えた一大提言特集『PLANETS vol.9 東京2020 オルタナティブ・オリンピック・プロジェクト』(以下、『P9』)。その『P9』の中から、特に多くの人に読んでほしい記事をチョイスし、本日より毎日夕方17時に無料公開していきます! 第1弾となる今回配信するのは、「よっぴー」ことニッポン放送アナウンサー・吉田尚記さんによる、本誌内の特集「セキュリティ・シュミレーション オリンピック破壊計画」に寄せた序文です。(2015.09.20)  続きを読む

「戦後にケリをつける」ための『東京2020 オルタナティブ・オリンピック・プロジェクト』

いよいよ発売となる新刊「PLANETS vol.9 東京2020 オルタナティブ・オリンピック・プロジェクト」(以下、P9)。本日のほぼ惑は「P9」発売を前に、編集長・宇野常寛がこれまでの「PLANETS」の歩みを振り返りつつ、完成した「PLANETS vol.9」のコンセプト・制作秘話を語ります!(2015.02.12)  続きを読む

「実現可能な対案」としての『東京2020 オルタナティブ・オリンピック・プロジェクト』

いよいよ発売となる新刊「PLANETS vol.9 東京2020 オルタナティブ・オリンピック・プロジェクト」(以下、P9)。「P9」発売を前に、編集長・宇野常寛がこれまでの「PLANETS」の歩みを振り返りつつ、完成した「PLANETS vol.9」のコンセプト・制作秘話を語ります!(2015.02.09)  続きを読む

宇野常寛特別インタビュー第6回「インターネット的知性の基本精神を取り戻せ!」

視聴者おいてきぼり上等!で 宇野常寛が本気で語ります!! 今回のテーマは「プラットフォーム」。 21世紀に必要なのは、規範なき規模! バラバラの人間がバラバラのまま共存できる状態を提供してくれるのは、 プラットフォームサービス。 私たちの社会は、コミュニティではなく、 プラットフォームを「枠組み」として構築されるようになるのではないか。(2014.11.17)  続きを読む

宇野常寛特別インタビュー第5回「落合陽一のどこが驚異的なのか!」

視聴者おいてきぼり上等!で 宇野常寛が本気で語ります!! 今回のテーマは「21世紀のメディア」。 メルマガで大好評連載中の落合陽一『魔法の世紀』で展開されているメディアを 起点に、21世紀のメディアについて、これでもかと踏み込みます。(2014.10.14)  続きを読む

睡眠時間を削ってまで散歩がしたくなる、位置情報ゲームIngress(イングレス)って何?

現在ブームの兆しを見せ始めている 位置情報サービスを利用したゲーム・Ingress(イングレス)。このゲームの魅力に取り憑かれた男が、 現実を楽しむ新しい方法について語ります!(2014.10.04)  続きを読む

宇野常寛特別インタビュー第4回「僕がもし小説を書くなら男3人同居ものにする!」

視聴者おいてきぼり上等!で 宇野常寛が本気で語ります!! 今回のテーマは「今、宇野さんが書きたい小説」。 現代においても、 「近代的な家族形成以外で人は救われない」と まだまだ人は信じてしまいがち。 さて、どんな物語になるのか。 ぜひ、覗いてみてください。(2014.09.23)  続きを読む

トランスフォーマー:ロストエイジを生き延びた、日本ものづくりを継ぐ者 ――デザイナー・大西裕弥インタビュー

リアルなメカがロボットに変形する、という斬新なコンセプトを持ったタカラトミーの玩具、トランスフォーマー。2014年で30周年を迎える異例のロングセラーで、ハリウッドの映画第4作「トランスフォーマー・ロストエイジ」も公開されました。この世界中で大人気の日本発プロダクトは、果たしてどのように作られているのか。PLANETS編集部と宇野常寛は葛飾のタカラトミー本社を訪ね、新進気鋭のトランスフォーマーデザイナー、大西裕弥さんにお話を伺いました。大西さんのデザイナーとしての美学から、日本のものづくりの文化と思想が見えてきます。(2014.09.13)  続きを読む
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