高城剛の記事一覧

1964年葛飾柴又生まれ。日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。 著書に『ヤバいぜっ! デジタル日本』(集英社)、『「ひきこもり国家」日本』(宝島社)、『オーガニック革命』(集英社)、『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』(マガジンハウス)などがある。 自身も数多くのメディアに登場し、NTT、パナソニック、プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。 総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。 2008年より、拠点を欧州へ移し活動。 現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。ファッションTVシニア・クリエイティブ・ディレクターも務めている。 最新刊は『時代を生きる力』(マガジンハウス)を発売。
記事一覧: 424件

この時代に求められるのは免疫力を高め、頼らない「覚悟」を持つ事

今週も、沖縄本島北谷町にいます。いま確実に行った方がいいのは徹底した健康管理、なかでも免疫力アップのための基礎体力づくり、つまりトレーニングなのは間違いありません。毎年、冬季に集中して行っているトレーニングですが、今年は、新型コロナウイルスの影響もあって、例年とは違うスケジュールで取り組んでいます。(2020.05.11)  続きを読む

新型コロナウイルスが浮き上がらせる様々な物事の本質

今週は、沖縄本島北谷(ちゃたん)にいます。ゴールデンウィークということもあって、那覇から30分ほど北上し、海沿いの新興開発地のホテルに移りました。この街は、ハロウィーン仮装のクオリティが高いことでも有名ですが、実は、いまも北谷町総面積の52.3%が米軍施設で、パーティ慣れしたアメリカ人が盛り上げに一役買っています。(2020.05.04)  続きを読む

沖縄の地名に見る「東西南北」の不思議

今週も、那覇にいます。週前半の27度以上の日が続く那覇は、すっかり夏模様。日中、歩くだけでもロンTでは暑く、もうTシャツの季節になってきましたが、一転後半は、ズドーンと重い空が現れました。長年にわたる沖縄撮影の経験からお話しすれば、この後、好天が続き、それが過ぎるともう梅雨がはじまります。(2020.04.27)  続きを読む

南国滞在を引き延ばすもっともらしい言い訳

今週も、那覇にいます。沖縄は、ついに離島でも新型コロナウィルスの感染者が出ており、少しつづ、危機感に満ちてきたように思えます。那覇を見渡すと、マスク率も7割近くになったように見えますが、いまだ県内最大の幹線道路58号線は、朝夕は大渋滞です。(2020.04.20)  続きを読む

今だからこそすすめたい「カンヅメ」暮らし

今週も、那覇にいます。沖縄を拠点にした生活も、もう1ヶ月以上経ちます。現在、新型コロナウィルスの感染と拡大を避けるため、家にいることが提唱されていますが、実はこれ、文筆業の人にとっては「よくあること」で、古くから「カンヅメ」と呼ばれています。(2020.04.13)  続きを読む

バーゲンプライスが正価に戻りその真価が問われる沖縄

今週も、那覇にいます。数日間東京に戻り、仕事道具を整え、オンラインでは難しいご年配の方々との打ち合わせを終え、再び沖縄に戻りました。気がつくと、この1ヶ月近く、大半の時間を那覇を中心に過ごしています。(2020.04.06)  続きを読む

この星に生きるすべての人が正解のない世界を彷徨う時代の到来

今週は、東京にいます。桜が咲きはじめ、春らしい気候になって参りましたが、日々新型コロナウィルス関連のニュースで溢れ返る国際ニュースと一転、東京は、あまりに平穏な日々で驚きます。(2020.03.30)  続きを読む

初夏のような沖縄で近づいてきた「転換期」を考える

今週も、那覇にいます。日々20度を超え、時折25度まで気温があがる那覇の日中は、まるで初夏のような気候です。現在、沖縄では2月20日以降感染が確認されていないため、新型コロナ拡大で自粛していた県主催イベントを再開すると発表。知事が市町村や民間にも呼びかけ、一部地域では学校も再開しました。(2020.03.23)  続きを読む

米国大統領とテカムセの呪い

今週は、那覇にいます。毎週数万人単位で訪れるクルーズ船が来なくなり、また、発着する海外航空路線も約8割が減少していることから、国際通りをはじめ、沖縄の観光地はどこもガラガラです。以前より、米国大統領選の年には、大変なことが起きるとお話ししておりますが、それは世相に限らず、実は選ばれた大統領も同じなことは、あまり知られていません。(2020.03.16)  続きを読む

グルテンフリー食について個人的に思うこと

今週は、トロントにいます。あまり知られていませんが、カナダは、グルテンフリー食品大国です。カナダ人の約1/3の1000万人がグルテンフリー製品を求め、人口の1%以上いるセリアック病患者にはグルテンフリー食品に税金控除があり、人口の6%以上は、グルテン過敏症だと言われています。でも、問題ないと思われる人までグルテンを除去する必要が、本当にあるのでしょうか?(2020.03.02)  続きを読む
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