やりがいや達成感を持ち得ない仕事が増えている
いつの間にか、周りは一面の青葉に包まれる季節となった。振り返ってみると桜が咲き始めた頃から今に至るまで、用件がたて込んで、その折々の木々の変化はもちろん知っていたのだが、以前のようにしみじみとそうした東北では春紅葉といわれている新緑の変化を楽しむゆとりもなかった事にあらためて気がつく。
忙しさはもう随分前から慢性的になってはいるが、今年は特にそれがキツイように思う。ただ、ありがたい事に、私の仕事は私が選んで自分からこの事に積極的に関わることが出来る仕事だから、やればやっただけの達成感もあるし、仕事としてやりがいもある。
しかし、現代という時代の非常に大きな問題は、仕事にやりがいや達成感を求められないものが増えてきているという事である。こういうと、「いや、どんな仕事でも心がけ次第でそれは生き甲斐になるのだ」というような事を主張される方もあるかもしれないが、そういう風に言えた時代は、まだ現代のようなおよそ生き甲斐を持ち得ない仕事がなかったからだと思う。
なぜこのような事を言うかというと、私は最近私の知人から聞いた、ある金融業界のシステムを維持している人の仕事内容の大変さを聞いたからである。
2014年6月5日発売!
甲野善紀の最新DVD『甲野善紀 技と術理2014 内観からの展開』
その他の記事
|
週刊金融日記 第277号 <ビットコイン分裂の経済学、ハードフォーク前夜の決戦に備えよ他>(藤沢数希) |
|
長崎の街の行方に垣間見える明治維新以降の日本社会の力学(高城剛) |
|
地上波の「リーチ不足」と公共放送問題の焦点ズレ(やまもといちろう) |
|
人も社会も「失敗」を活かしてこそサバイブできる(岩崎夏海) |
|
【動画】速すぎる! 武術家の一瞬の抜刀術!!(甲野善紀) |
|
先端医療がもたらす「あたらしい人類」の可能性に思いを馳せる(高城剛) |
|
ハードウェア事業を見据えたアップルのしたたかなプラットフォーム戦略(本田雅一) |
|
「狭霧の彼方に」特別編 その3(甲野善紀) |
|
キューバの有機農業に注目しているのは日本の一部の人たちだけという現実(高城剛) |
|
想像以上に脆い世界で生き残るための条件(高城剛) |
|
長崎県の政界汚職でハンターさんが巻き込まれた件(やまもといちろう) |
|
歩き方の上手い下手が人生を変える(岩崎夏海) |
|
ショートショート「金曜夜、彼女のジョブ」(石田衣良) |
|
すべてがオンラインへ(高城剛) |
|
うざい店員への対応法(天野ひろゆき) |












