津田大介
@tsuda

津田大介のメルマガ『メディアの現場』より

TPPで日本の著作権法はどう変わる?――保護期間延長、非親告罪化、匂いや音の特許まで

TPPIPに対する各国ユーザー団体の反応は?

津田:やっぱり完全に米国式の知財ルールの押し付けですね。ほかの国もウチに合わせろって話ですよね、知財分野のTPPは。気になるのは、TPPの交渉参加国で怒っているところはないのかなということなんです。香月さんが出席した「NZ デジタル・ライツ・キャンプ」でいろんな国の人と話す機会があったわけですが、そのあたりの話は出ました?

香月:あそこに集まったのはTPPに反対する人たちばかりですから、それはもう非難轟々でしたよ。そもそも、今回MIAUのメンバーを招待してくれたのは「NZ デジタル・ライツ・キャンプ」を主催した電子フロンティア財団(EFF)という米国の団体です。[*30] 彼らは米国のインターネットやデジタル家電ユーザーの権利を守るために活動していて、ACTA [*31] に続いてTPPにも大反対しているんです。ウェブサイトにあるTPPの特集ページ [*32] を見るとわかりますが、米国政府のやり方をきっぱり否定しています。

津田:ちなみに、MIAUは「日本のEFFになる!」って言って立ち上げた団体ですね。活動内容や主張は似ているのですが、両者の一番の違いはEFFには潤沢な資金があるということ。EFFはお金を使って派手にロビイングしたりといったことができるんです。

香月:EFFは財団ですからね。腕のいい法律家とか弁護士もたくさん雇っています。EFFの中の人に聞いたところ、今回のような国際関係の問題を担当する部署だけで6名がフルタイムで働いているそうです。ハーバード大学のロースクールなどから優秀な人材を引っ張ってきていて、もしインターネットユーザーが著作権侵害で訴えられて困っていたら「うちが弁護士を派遣します」みたいなことをやってくれる。今回の「NZ デジタル・ライツ・キャンプ」だって、僕らの飛行機代やホテル代、現地での食事代まですべてEFFが出してくれましたから。

津田:いわゆる「アゴアシ枕つき」で呼ばれたわけですね。うらやましいなぁ……。で、「NZ デジタル・ライツ・キャンプ」ってどんな会合だったんですか?

香月:11月1日と2日にニュージーランドのオークランドで開かれた反TPP団体・アクティビストのネットワーク会議です。ちょうどTPPの第15回ラウンドがオークランドで開かれている時期だったので、それに合わせて同じ場所で開催したということでしょうね。各国のMIAUやEFFのようなユーザー団体が集まってTPPに対する問題意識を共有しよう――それがきっかけだったんですけど、実際の会議はデジタルライツ全般について共同連携をしていきましょう――そんな内容に終始しました。

津田:どんな国からどんな団体の人が来ていました?

香月:オーストラリア、米国、タイ、チリ、ニュージーランド、マレーシア、メキシコ、日本、ベトナム……と、基本的にTPPに関係のある環太平洋地域から来た人がほとんどでしたね。参加している人や団体は大きく3つに分類できて、1つは明確にTPPに反対している団体。もう1つは知的財産権やインターネット政策のために活動している団体で、MIAUやEFFはここに含まれますね。最後は、インターネットの検閲や監視といった言論の自由のために戦っている団体。参加の動機は国の状況によってさまざまですが、少なくとも「デジタルライツを守りたい」というところでは一致している。どの団体もユーザーの声を代弁する団体で、たとえば米国からはEFFやKEIのほかにPublic Citizen、[*33] オーストラリアのElectronic Frontiers Australia(EFA)、[*34] カナダのOpen Media [*35] が中心になってやっている反TPP連合「STOP THE TRAP」、[*36] それからクリエイティブ・コモンズ・メキシコ [*37] も来ていましたね。

津田:その人たちとどんなことを話すんですか。

香月:まず最初に、TPPをめぐる世界的な状況についての説明があって、それは冒頭でもお話したとおりです。KEIによるリーク文書のことなどですね。それを受けて会議のコアイシューを確認したあと、初日は各国の現状について報告し合いました。

津田:それはTPPとは関係なく?

香月:はい。TPPについてというよりは、各国が今抱えているデジタルライツ全般に関する課題や問題、それを解決するために自分たちはどういう活動ををしているのかについてですね。TPPに関しては、その後のグループ討論で個別の条項についてじっくり話し合いました。参加者との食事や雑談などでもTPPについて議論されることが多かったですし。

津田:それはなかなか貴重な機会ですね。海外のMIAUみたいな団体の人たちと話してみた率直な感想は?

香月:MIAUの活動って、インターネットユーザーのデジタルにおける権利――インターネットに接続するとか、情報にアクセスするとか、コンピュータを使うとか、そういうものの権利をユーザーの立場で主張していくことじゃないですか。MIAUやEFFだけじゃなく、同じようなことを考えているユーザー団体が世界中にいることを目の当たりにできたのが大きかったですね。国の状況は違っても、同じような理念を共有している。日本や米国では言論の自由が保証されているし、知財に関しても環境が整っています。でも、そもそもインターネットに自由にアクセスできなかったり、言論統制が行われている国の人も来ていて、そういう話を聞くと考えさせられました。本当は各国について具体的にお話ししたいんですけど、この会議にはチャタムハウス・ルール [*38] が適用されていて、何について話したかを報告するぶんには問題ないんですけど、発言者を特定できる引用を外部に向けてしてはいけないんですよ。

津田:なるほどね。じゃあ、話せる範囲でいいので、議論する中で得た新たな発見などがあれば教えてください。

香月:「NZ デジタル・ライツ・キャンプ」でメインだったのはポストイットアクティビティで、5つくらいのトピックについて各人が思うことをポストイットに書いてイシュー出しをして、それに合わせて5つの分科会を作ってそれぞれ話し合いをするというものでした。参加者はそれぞれの分科会に強制的に振り分けられて、僕はアクティビズム [*39] について議論するチームに入りました。

津田:あれ? ちょっと待って。香月さんって外人と熱く議論できるほど英語がペラペラ話せましたっけ?

香月:それがですね、僕の入ったチームのメンバーは僕を除くと3人だったんですけど、そのうちの2名が日本語が理解できたんですよね(笑)。僕の発言がこなれていないと「日本語でいいですよ」とか言って、その場で英語に翻訳してくれるという。いやー、ラッキーでした。で、ここで議論されたアクティビズム論が僕にとっては大きな収穫で、アクティビズム――つまり、自分たちの社会活動をどうやって世の中に広めていくか、たとえばツイッターを使って効果的に情報を出していくにはどうするか、活動を認知してもらうためにはどうすればいいかについての具体的な話が聞けた。EFFのサイトにも文章が公開されているんですけど、すごく勉強になりましたね。

津田:逆に、香月さんは流暢な英語でどんなことを話したんですか?

香月:僕は日本が誇るメディア・アクティビストの会社で働いていますからね! 国内における社会活動や政治活動の現状をお話ししましたよ。一番ウケたのは選挙の話。日本ではネットでの選挙活動が禁止されているから、立候補者は公示後ツイッター使っちゃいけないし、ブログも更新できなくなると言うと、「えー、ありえない!」みたいにめちゃくちゃ驚かれました。

津田:ある意味、国民の知る権利を阻害しているわけですからね。ほかの先進国では考えられないことだと。

香月:日本はそういうところを変えていかないといけない、という話になりましたね。まずはネット選挙が解禁されないと、MIAUみたいな団体の活動はシュリンクしていかざるを得ないよねって。あと、活動という意味では、日本はデモなんかもやり方を変えないといけないなと。現地で反TPPのデモを見たのですが、これがすごく面白かったんですよ。TPPの密室性を皮肉って、「どんな目が出るかわからない」と大きなサイコロを振るパフォーマンスをしたり。この様子についてはビデオに撮ってきていて、字幕をつけて取材映像としてまとめたものをYouTubeにアップしていますので、ぜひ見てくださいね。[*40]

津田:へー! それは面白い。ほかに何かTPP関連で印象的だった話は?

香月:TPPで扱われる21分野のうち、ほかの分野の動向が知財分野に影響する可能性があるというのは初耳でした。たとえばインベストメント・チャプター――投資家保護の条項があって、これは米国とカナダのFTAですでに発効されています。どういう内容なのかというと、国が法改正などで投資家の投資に影響をおよぼすようなことがあってはならないと。あくまで投資は自由であって、国が干渉してはいけないというものです。具体的な例を挙げると、米国はカナダに対してある資源を輸出していたんですね。カナダはそれを受け入れてたんだけど、どうやら米国が輸出してきた資源の中に有害物質が含まれているようだということがわかってしまった。カナダ政府としては当然、国民を守るためにその資源を輸入するのを禁止する法律を作りますよね。ごく常識的な対応なわけです。ところが、カナダ政府が輸入制限をかけたらFTAの投資家条項に抵触してしまった。米国では投資家たちがその資源に投資してマーケットを育ててきたのに、カナダ政府に規制されることで台無しにされたと言うんです。米国は実際にカナダを訴えて、カナダは賠償金を払ってるんですよ。最近では、米国とFTAを結んだ韓国でも、米ファンドが韓国政府を訴えたと報道されていますよね。[*41]

津田:それと同じことが知財分野でも起こるかもしれない、と。

香月:はい。たとえば将来、日本でもフェアユース [*42] が導入されるかもしれないという時に、そのせいで日本の映画産業に投資をしていた外国人投資家の実入りが減ることになってしまった、政府は投資家に賠償しろということもありうるわけです。投資家条項を盾に訴えられるおそれがあると、国内法を改正できなくなってしまう可能性もありますよね。

津田:知財だけを追いかけていると、思わぬ落とし穴にハマってしまうかもしれない――確かにそれは怖いですね。TPPのことを考える時は、ある程度ほかの分野についての知識も必要になってくるわけですね。

香月:そうなんですよ。僕たちがTPPを語る時、いつも「TPPは農業と自動車産業だけの話じゃない。知的財産も同じくらい重要なんだ」みたいな言い方をしますけど、逆に言うと僕はTPPの農業や工業製品分野についてほとんど知らないんです。今回TPPについていろいろ考えた中で、それが一番の反省点でしたね。

津田:確かにそれはあらゆる分野の貿易交渉に臨む上で必要な態度なんでしょうね。「NZ デジタル・ライツ・キャンプ」では2日間に渡ってそんな話し合いが続いたわけですけど、全行程を終えて、何かしら目に見える成果みたいなものってあったんでしょうか?

香月:当初、この会議の最終的な目標は、参加団体で共同声明を出すことだったんです。トピックごとの分科会を開いて議論を深め、僕らは今後の国際社会に対し、デジタルライツのどのようなあり方を求めていくのか、要望をまとめていくと。各分科会の結論をそれぞれ提言にして「オークランドデジタルライツ宣言」とする。本当はそこまでやる予定だったんですけど、議論の時間が足りなくて共同声明には至らなかったんです。でも、将来的にはそれを出していこうというところで一致しました。

津田:みんなで連携して反TPPIP連合みたいなものを作ろうということにはならなかったんですか。

香月:もちろんそういう話も議題に挙がったんですけど、共同で団体を作るのは難しいだろうという結論になりました。反TPPIP連合といっても、出身国の状況や言語の問題、それに関わってる人の考え方が違うのでかなりハードルが高いんですよ。それに、それぞれの団体は各国でかなりのプレゼンスを誇ってるので、それを捨ててまで新しい団体を作るメリットがあまりないんです。あくまでも各国の団体がゆるく連携し、情報や危機感を共有していけばいい。それを示すのにベストな方法は、共同声明を出すことだろう、と。

津田:なるほど。ものすごく有意義な海外出張だったわけですね。MIAUの事務局長として初めての海外出張だったわけですが、最後に「NZ デジタル・ライツ・キャンプ」に出席した感想を改めて教えてください。

香月:TPPや各条項についての議論を深めていく中で、それぞれに興味深いエピソードはたくさんありましたが、僕の中で一番の収穫は、なぜデジタルライツが大事なのかを改めて実感できたことです。僕らはなぜDVDのリッピング規制に反対しているのか、なぜ著作権の保護期間を延長させてはいけないのか。普段からそういう主張をしているものの、つきつめて考えると、結局のところ「知へのアクセス」を守りたいんだなと。インターネットがもたらした一番の利点は、ネットにつながることによって、地域によって偏在していたり、外国に行かないと手に入らなかったような知識や文化、ノウハウに誰もがアクセスできるようになったことです。インターネットを規制することは、せっかく拓かれた知識へのアクセスに壁を作るということ――だから僕は反対していたんだということを、具体的にというか、肌感覚として理解できるようになりました。あと、日本ってやっぱり知財分野ではかなり注目されてるんですよ。ACTAにしても著作権法にしても、日本は良くも悪くも先進的なことをやってるので、その動向を各国がウォッチしている。とりあえず、目下の課題はTPPです。MIAUとしても「thinkTPPIP」としても、情報開示を働きかけていくのはもちろん、知財以外の分野についても学んで、場合によっては別分野の団体と連携していく必要もあるのかなと。

津田:自民党政権がどちらに舵を切るのかわからないとはいえ、残された時間はあまりないですからね。実は、インターネット国民投票「ゼゼヒヒ」[*43] でもTPP関連の質問をたくさん用意しようと思っているので、政治家への意見表明に使えないか、考えてみたいと思っています。

香月:僕たちMIAUのメンバーもたくさん質問を考えているのに、津田さんがぜんぜん承認してくれないんじゃないですか!

津田:ソーシャルで話題にならなきゃしょうがないからね。TPPがニュースで話題になったタイミングを見てる感じですね。近いうちに、まとめて連投する予定ですので皆さんお楽しみに!

 

▼香月啓佑(かつき・けいすけ)

一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)事務局長。有限会社ネオローグ編集部。1983年福岡県北九州市生まれ。九州大学芸術工学部音響設計学科卒業。音響機器メーカー勤務を経て現職。MIAU事務局長として、インターネットやデジタル機器等の技術発展や利用者の利便性に関わる分野における、意見の表明・知識の普及などの活動を行う。ネオローグではインターネットに関係する記事の執筆や電子書籍のオーサリング、インターネット放送やラジオ番組の構成やインターネット生中継のコーディネートを担当している。

ツイッター:@kskktk

 

《この記事は「津田大介の『メディアの現場』からの抜粋です。ご興味を持たれた方は、ぜひご購読をお願いします。》

 

[*1] http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121229/stt12122909040002-n1.htm

[*2] http://www.asahi.com/politics/update/1119/TKY201211190787.html

[*3] http://www.jimin.jp/activity/colum/115185.html

[*4] http://www.nikkei.com/article/DGXNASDF2800Q_Y2A221C1PP8000/

[*5] http://www.nikkei4946.com/zenzukai/detail.aspx?zenzukai=vpki4SN21puUbxlPRyIePg%3D%3D

[*6] 「TPP協定交渉の分野別状況」(平成24年3月)- 国家戦略室

http://www.npu.go.jp/policy/policy08/pdf/20120329/20120329_1.pdf

[*7] http://miau.jp/

[*8] http://thinkcopyright.org/

[*9] http://creativecommons.jp/

[*10]http://thinktppip.jp/

[*11] http://en.wikiversity.org/wiki/International_Digital_Rights

[*12] http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/tpp/index.html

[*13] http://www.mfat.govt.nz/downloads/trade-agreement/transpacific/TPP%20letter.pdf

[*14] http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000118020120127003.htm

[*15] http://stoptppaction.blogspot.jp/2012/12/2tpp15.html

[*16] 『TPPの交渉透明化と、日本の知財・情報政策へのインパクトを問う!』

http://live.nicovideo.jp/watch/lv117939659

[*17] http://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/fukui/20111031_487650.html

福井健策先生による抄訳

http://www.kottolaw.com/column/000438.html

[*18] http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2011/12/tpp-2.php?page=2

[*19] http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/fta/

[*20] http://www.jetro.go.jp/world/n_america/reports/07000966

[*21] http://japanese.japan.usembassy.gov/j/p/tpj-20110304-70.html

[*22] http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011110301000346.html

[*23] http://cozylaw.com/copy/kihon10/no-007.htm

[*24] http://www.aozora.gr.jp/

[*25] http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406196514X/tsudamag-22

[*26] http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101047049/tsudamag-22

[*27] http://thinkcopyright.org/public_comment.html

[*28]http://homepage3.nifty.com/machina/c/c0004.html

[*29]http://www.cric.or.jp/gaikoku/america/america_c5.html#504

[*30]https://www.eff.org

[*31]http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/ipr/acta.html

[*32]https://www.eff.org/issues/tpp

[*33]http://www.citizen.org/Page.aspx?pid=183

[*34]https://www.efa.org.au/

[*35]http://openmedia.ca/

[*36]http://stopthetrap.net/

[*37]http://wiki.creativecommons.org/Mexico

[*38]http://sea.ap.teacup.com/kamiyama/170.html

[*39]http://nakano.tumblr.com/post/2396354078

[*40]http://www.youtube.com/watch?v=1AO0y5-TEx8

[*41]http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM22060_S2A121C1FF1000/

[*42]http://kotobank.jp/word/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B9

[*43]http://zzhh.jp/

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津田大介
ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース非常勤講師。一般社団法人インターネットユーザー協会代表理事。J-WAVE『JAM THE WORLD』火曜日ナビゲーター。IT・ネットサービスやネットカルチャー、ネットジャーナリズム、著作権問題、コンテンツビジネス論などを専門分野に執筆活動を行う。ネットニュースメディア「ナタリー」の設立・運営にも携わる。主な著書に『Twitter社会論』(洋泉社)、『未来型サバイバル音楽論』(中央公論新社)など。

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