壁を越えたいすべての人に贈る究極の卓球理論DVD
[DVD] 軸・リズム・姿勢で必ず上達する 究極の卓球理論ARP(アープ)
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プレッシャーとは受け止めるもの
先日、ある番組でオリンピックの代表選手たちがプレッシャーに対してどう取り組んでいるかという特集が放送されていました。そこでは「プレッシャーをどうなくすか」「どう忘れるか」という発想でいろんな方法が紹介されていました。
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選手時代の山中教子[/caption]
私は、そうやってプレッシャーをなくそうとしたり、何かに置き換えようとするのは、あまりいい方法ではないと考えています。笑い顔を作ったり、おしゃべりを したり、音楽を聴いたりといった方法でリラックスするといった方法で得られるのは、浅いレベルの「リラックス」でしかないと思うからです。
オリンピックや世界選手権といった大舞台でのプレッシャーというのは感じて当然のもので、それは受け止めるしかないものです。逃げ場なんてない。そこから逃げてしまったら、必要な緊張(テンション)も失われてしまうんです。
日本代表を「演じきる」
私 自身、初めて日本代表になったときには、脚が宙に浮いたような感覚がありましたが、「日本代表としての自分を演じきろう」と決心することで、落ち着きを取り戻すことができました。そのとき考えたことは、「プレッシャーがかかった場面でプレーするのが、自分の役割なんだ」ということでした。
その舞台が大きければ大きいほど、それを引 き受ける人には大きなプレッシャーがかかるけれど、それを引き受ければ、それは自分から大きな力を引き出してくれるはずのものなんです。
そこから逃げて、表面的なリラックスを求めてプレッシャーを消してしまうことは、せっかく自分に与えられた役割を忘れてしまうことにつながります。表面的なリラックスによってプレッシャーをなくしたり、見ないようにするのは、ものすごくもったいないことだと思います。
実 は、そうしたプレッシャー(役割)というのはそうした大きな試合だけではなく、日常の練習、もっといえば日常生活のあらゆる場面でかかっています。それをその都度、瞬間ごとに受け止めて、演じきっていくことが、土壇場でもプレッシャーに負けない自分を作っていくのだと私は思います。
<次回に続く>
<関連記事>
(1)上達し続ける人だけがもつ「謙虚さ」
(2)「目標」から「目的」へ
(3)プレッシャーの受け止め方
(4)視野を広げる
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