城繁幸の記事一覧
人事コンサルティング「Joe's Labo」代表取締役。1973年生まれ。東京大学法学部卒業後、富士通入社。2004年独立。人事制度、採用等の各種雇用問題において、「若者の視点」を取り入れたユニークな意見を各種メディアで発信中。代表作『若者はなぜ3年で辞めるのか?』『3年で辞めた若者はどこへ行ったのか-アウトサイダーの時代』『7割は課長にさえなれません 終身雇用の幻想』等。記事一覧:
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なぜ東大って女子に人気ないの? と思った時に読む話
東大は女子比率が20%という大変男くさい大学なので、何とかその比率を引き上げるのが狙いだそうです。案の定、「男女差別じゃないか」とか「ほかにやることないのか」とか諸方面から叩かれまくっていますが。ところで、そもそもどうして東大ブランドは女子に魅力がないんでしょうか?そこを紐解いていくと、個人と組織にとって本当に必要な改革が見えてきます。(2016.11.25) 続きを読む
なぜ、日本人はやりがいもないのに長時間労働で低賃金な仕事を我慢するのか
先日、こんな国際比較が話題となりました。「日本のソフト技術者、労働時間は最も長く、やりがいは最下位 国際比較」。まとめると「日本人労働者は相対的に労働時間が長く、賃金は低く、仕事にやりがいを感じていない」ということです。ソフトエンジニアに限らず、国際的に見た日本人の長時間労働や低生産性、仕事嫌いは割と有名な話ですが、こうして全部並べて比較されるとなかなか壮観です。(2016.11.16) 続きを読む
国が“氷河期世代”をなんとかしようと言い出した時に読む話
先日、「厚労省、氷河期世代の正社員化後押し 企業に助成金」というニュースが話題となりました。従来もトライアル雇用制度やジョブカード制度といった非正規雇用の正社員化支援制度はいくつかありましたが、特定の世代を全国レベルで支援というのは恐らく初の試みだと思われます。とりあえずその世代にしわ寄せがいってしまっている事実を認めたという点で評価してもいいんじゃないでしょうか。ただ、いまや40代となった彼らを正社員に押し上げるのは、そうたやすいことではないでしょう。むしろ、無理に正社員にこだわることで人生の選択肢が狭まることにもなりかねません。というわけで今回は、ムリヤリな正社員化で何が起こるか、そして個人で生き残るために何をなすべきかをまとめましょう。(2016.11.09) 続きを読む
「有休を使い切ったうえで生理休暇って、アリなんでしょうか?」
<読者からの質問>人口20万ほどの地方の市役所に勤務しています。身分は週30時間勤務の嘱託職員です。年休は、年に16日と30時間付与されます。ほとんどの職員は、万一のためと4、5日とり、次年度に繰り越しているのですが……(2016.04.13) 続きを読む
「東大卒ですが職場の明治卒に勝てる気がしません」
<読者からの質問>城さんの15個くらい後輩にあたる東大OBです。現在は大手自動車メーカーの本社勤務で中であります。
今の上司はいい人なのですがとにかく東大生への期待が高いというか……(2016.04.07) 続きを読む
山口組分裂を人事制度的に考察する
日本最大の暴力団組織である山口組の分裂騒動が大きな話題となっています。
なぜ、日本最強のヤクザは分裂したのか。なぜ、今このタイミングなのか。そして、彼らはどこへ向かうのか。彼らの進む先は、実は多くの日本企業にとっても他人事ではないというのが筆者の見方です。(2015.09.26) 続きを読む
就活解禁になっても何やっていいのかわからない時に読む話
いよいよ就職活動が解禁となりました。そこで今回は、この3月まで放置プレイで突然スターティングゲート前に並んでしまった人が、「入学直後から明確にビジョンを持ってそのために時間も金も割り振ってきたサラブレッド」に今から太刀打ちできるような就活プロセスをまとめたいと思います。(2015.04.12) 続きを読む
もし朝日新聞社が年俸制で記者がばんばん転職する会社だったら
慰安婦問題、東電吉田調書等を巡る一連の誤報で、朝日新聞社が大きく揺れています。今回は「もし朝日新聞社が完全年俸制で、記者がバンバン転職する会社だったら」というショートショートを御届けします。(2014.10.16) 続きを読む
働かないのか? 働けないのか? 城繁幸×西田亮介特別対談(後編)
『「10年後失業」に備えるために読んでおきたい話』の著者・城繁幸氏と、『無業社会-働くことができない若者たちの未来』の著者・西田亮介氏が、日本の「失業・無業」の厳しい実態と、社会的な対応策、そして、「私たちが今できること」を語り合う特別対談後編。失敗しても再チャレンジできる、開かれた雇用環境を日本に実現するために必要なこととは。(2014.09.24) 続きを読む
働かないのか? 働けないのか? 城繁幸×西田亮介特別対談(前編)
一度「仕事」を失ってしまうと、もう戻れない……。今の日本社会は、一度失敗してしまうと極度に再チャレンジしにくい仕組みになっている。『「10年後失業」に備えるために読んでおきたい話』の著者城繁幸氏と、『無業社会-働くことができない若者たちの未来』の著者西田亮介氏が、日本の「失業・無業」の厳しい実態と、社会的な対応策、そして、「私たちが今できること」を語り合った。(2014.09.18) 続きを読む
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