伊達政宗が「食べられる庭」として築いた「杜の都」

今週は、仙台にいます。およそ4ヶ月ぶりの本州は、降り続く酸性雨のなか、煌々と輝くネオンのなかを人々は暗い雰囲気でマスクをして足早で歩く、映画「ブレードランナー」のような世界になっていることを想像しましたが、好天が続き、暑さは沖縄以上だと感じる、眩い日本の夏らしい日々を送っています。(高城剛)
続きを読む2020.08.10

“迷惑系”が成立する、ぼくらが知らないYouTubeの世界

このところ、“迷惑系YouTuber”という、あまり耳慣れないカテゴリーの人が話題になっている。「へずまりゅう」という人物が迷惑行為を繰り返しながら、新型コロナウイルスを撒き散らし、さらには警察に逮捕されて捜査担当者にも感染させていたことがメディアで報道されたことが大きい。(本田雅一)
続きを読む2020.08.05

超人を目指す修行の日々

今週は、慶良間諸島にいます。数ヶ月続いた沖縄生活も終わりに近づき、求めていたゴールまではもう少しかかりますが、中締めの時がやってきました。この間、取り組んでいましたのが、独自の「超人開発プログラム」です。(高城剛)
続きを読む2020.08.03

猛烈な不景気対策で私たちは生活をどう自衛するべきか

ということで、EUでも4-6月期のGDPは年率換算で4割減少というとんでもない数字になってきました。先に報じられたアメリカのGDPも年率32.9%減とのことで、だいたいどこの国も似たような状況になっていくのではないかと思います。そうなると、やはり我が国も営業自粛をしながらGOTOトラベルというような縫合策を繰り返しながら無駄弾を撃っていくスタイルでは早晩行き詰まるよねという結論になるわけであります。(やまもといちろう)
続きを読む2020.08.01

私たちの千代田区長・石川雅己さんが楽しすぎて

千代田区民である私としましては、一見すると好々爺に見える石川雅己さんがタワーマンションの事業協力者向け住戸を奥さんと次男さんに割り当てられて百条委員会行きになってあんなにブレイクするとは思わなかったんですよ。そもそも高齢批判のあった4選においても、若い対立候補をあっさり蹴散らして圧勝しているあたり、もう少し手堅くてまともな人だと思ったんですけど、どうもそうではなかったということなんでしょうかね。(やまもといちろう)
続きを読む2020.07.31

ユーザーインターフェイスの再定義は、アプリの再開発よりハードルが高い

7月7日に実施したまったく新しいユーザーインターフェイス設計を撤回する。7月9日にそう発表したのはマネーフォワードだ。Webブラウザー版「マネーフォワード ME」は、並行してリリースされていたスマートフォン、タブレット版とにユーザーインターフェイスを合わせるリニューアルが施されていた。ところが、旧来からのユーザーは反発。わずか2日で新バージョンの開発成果を捨て、前バージョンへと戻すことを決断した。たった2日で元に戻したことは褒めるべきところなのだろうが、このエピソードはユーザーインターフェイス設計の難しさを象徴している。(本田雅一)
続きを読む2020.07.27

中国マネーが押し寄せる観光地の今

今週も、那覇にいます。ついに、GO TOキャンペーンがはじまり、那覇の観光目抜き通りである国際通りも久しぶりの賑わいを見せていますが、実は現在、多くの県内ホテルが、売りに出されています。今年、国際通りに出来たばかりの巨大ホテルから、北部にある誰もが知る有名なブランドチェーンホテル等の大型案件、そして民泊を中心に営んでいた小規模施設やゲストハウスまで、多くの物件が内々に売却を進めています。この内々に話を進めている理由は、他でもありません。大半が、中国企業の買収案件だからです。 (高城剛)
続きを読む2020.07.27

コロナとか言う国難にぶつかっているのに、総理の安倍晋三さんが一か月以上会見しない件

タイトルで書きたいことは全部書いてしまっているのでお察しではあるのですが。一国の宰相が国難にあたって一か月以上出てこないっていうのは、何か理由があるんでしょうか。(やまもといちろう)
続きを読む2020.07.23

「Go To Travelキャンペーン」の正体

今週は、那覇にいます。新型コロナウィルス感染拡大期に、世界でも類を見ない国内観光需要喚起を目的とした「Go To Travelキャンペーン」が、いよいよ本格的にはじまるようで、観光立県と呼ばれる沖縄でも、この良し悪しについて様々な討議が行われています。久しぶりにお目にかかった観光業に従事する友人たちも難しい顔をするばかりで、しかしながら、報道を見る限りにおいて、本質を伝えているメディアは、みあたりません。(高城剛)
続きを読む2020.07.20

竹富島で考える沖縄の内と外

今週は、竹富島にいます。八重山列島の中心地である石垣島の南約6kmに位置し、石垣港からは高速船で約15分の距離にある竹富島は、近年、著しい観光バブルの波が押し寄せた沖縄のなかでも、オーバーツーリズムの典型的な場所になってしまいました。(高城剛)
続きを読む2020.07.14

インターネットにない世界がある八重山諸島の夏

今週は、石垣島にいます。この時期は、梅雨明け台風前の年間を通じてもっとも気候が良い時期で、また、日照時間が長いこともあって八重山諸島各所を撮影をするのに最適なシーズンです。昨年も同時期に訪れて、「撮影三昧」の日々を送りました。とは言え、まだまだ古い習わしで社会が形成されているため、島によっては、豊年祭や豊年祭の準備などで、立ち入れない場所が多々あります。(高城剛)
続きを読む2020.07.06

“YouTuberの質”問題は、新しいようでいて古い課題

「最近、質の低いYouTuberの行為が目に余る」「なんであんなのがたくさんのフォロワーを?」といった話を耳にするようになってきた。自分自身がYouTubeで発信するようになっているため、“YouTuber”という名称や括(くく)りがどういうものか、今ひとつピンと来ていないところがある。「自分だってYouTuberだろう?」……なんて言われると話がややこしくなる。しかし、ここではいったんYouTuberの定義を“YouTubeを通じた売り上げをおもな収入源にしている人たち”と設定して話を進めていきたい。(本田雅一)
続きを読む2020.07.02

ネットによる社会の分断は、社会の知恵である「いい塩梅」「いい湯加減」を駄目にする

ボストンにあるリンカーン像を黒人活動家が引き倒す(かもしれない)というニュースを見て驚いています。もちろん、単に「歴史を知らないのか。頭悪いよなあ」と言いたくなる面もあるのですが、それ以上に、BLM(Black Lives Matter)であれ香港デモであれ、統治と社会の間でうまい具合に作用してきた仕組みがどれもヘタってきているように思うんですよ。(やまもといちろう)
続きを読む2020.07.01

「都知事選圧勝」小池百合子は日本初の女性首相の夢を見るか?

もう調べるまでもなく小池百合子さんは都知事選圧勝してしまうわけですよ。当メルマガでも、また各種連載記事でも都知事選の結果が如何にクソかということも踏まえて、ままならぬ現状について観測記事を上げさせていただいております。で、石井妙子さんが著した『女帝 小池百合子』本ですが、20万部に届こうかという大変な盛り上がりを見せている割りにはアテクシの票はこれっぽっちも傷つきませんのよホホホ的な状況になっております。ただ、単に「都知事選にアテたスキャンダル本」と思ってはならないのは、この小池百合子さんには遠大な野望があると見受けられることです。(やまもといちろう)
続きを読む2020.06.29

名称だけのオーガニック食材があふれる不思議

今週は、那覇にいます。久しぶりに都会に出てきたので、オーガニックスーパーや健康食材を扱う店に立ち寄ってみることにしましたが、あまりに製品の品質の悪さが目につきました。これは、沖縄に限らないかもしれませんし、いままで僕が日本のオーガニックスーパーや健康的と言われる食品を扱うショップを、じっくり見てこなかったからなのかもしれませんが、例えば、バターコーヒーでおなじみ日本のMCTオイルの成分を見て、ちょっと驚きました。(高城剛)
続きを読む2020.06.29

馬鹿に乗っかられて壊滅した「評価経済ネタ」バブルの今後

久保内信行さんがnoteで岡田斗司夫提唱の「評価経済社会」について論じていて、概ね首肯する内容でまとめていたのでご関心のある方はぜひ読んでいただきたいのですよ。きわめて同意するのは、トフラーさんの『第三の波』やドラッカー『すでに起こった未来』のような情報が貴重なリソースとなる社会、経済がやって来ると言う未来学や経営学を岡田斗司夫さんが良い意味でパクってアレンジし、これらのネタ本の要素を組み合わせてイケてない日本人の教典にした、というあたりが新鮮なのです。(やまもといちろう)
続きを読む2020.06.25

太古から変わらぬ人間の身体と変わりゆく環境の間を考える

今週は、沖縄県慶良間諸島にいます。那覇から1時間ほど船に乗ると、そこは別世界。もう二十年以上に渡って、僕が毎年通い続ける慶良間諸島があります。東シナ海に点在する大小20余りの島からなる美しい島嶼群は、すでに二十年前には世界中のシリアル・トラベラーの間では有名な地で、「世界ベストビーチトップ10」にもランクインしていたほどでしたが、沖縄の人は、そのことをまったく知らず、長らく「辺境の地」として扱われていました。(高城剛)
続きを読む2020.06.22

PS5の「コストのかけどころ」から見える、この先10年の技術トレンド

昨年から発売がおおよそ予告されており、また1月に米ラスベガスで開催されたCESで、ソニー社長の吉田憲一郎氏が正式名称を発表していた(名称に意外性はまったくなかったけれど)『PlayStation 5』が正式発表されました。と言っても、価格はまだ発表されていません。どのようなハードウェアなのか、そしてどんな可能性を持ち、どんなグラフィックスが実現されるのかといった点は披露されましたが、まだまだティザーの最初のレベル。これから明らかになる部分が多いと考えられます。(本田雅一)
続きを読む2020.06.15

本当に自分が進みたい未来へ通じる道はどこにあるのか

今週も、沖縄本島北谷にいます。例年この時期は、北半球で移動を続け、どなたかにお会いにしに出かけるわけですが、今年は僕が珍しく同じ場所に長く滞在していることもありまして、また、自粛解除になったこともあって、遠方からわざわざ訪ねてくる友人知人が絶えません。そんな中、久しぶりにお目にかかった知人から、一冊の本をいただきました。電子版もない、四半世紀近く前の古い本で、「ぜひ、いま読んでください」と、一冊の本を手渡されたのです。その本には、「ポストコロナ」ならぬ「ポスト日本人」を目指すことが書かれていました。(高城剛)
続きを読む2020.06.15

中央集権的システムがもたらす「あたらしい廃墟」

今週は、沖縄本島北部にいます。もう1ヶ月以上、沖縄では新規感染者も出ていないこともありまして、行動範囲を徐々に広げはじめました。ここ数年、オリンピックイヤーと観光バブルの後押しもあって、ホテルラッシュと新店オープンに沸いていましたが、新型コロナウイルス感染拡大により、あれほど盛り上がりをみせていた本島北部振興にブレーキがかかってしまったのは、否めません。現在、休業中のホテルも多く、グランドオープンができないまま「あたらしい廃墟」のようになっている場所も、目につきます。(高城剛)
続きを読む2020.06.08

20世紀の日米関係がいまも残る基地の街

今週も、沖縄本島北谷町にいます。6月14日まで乗り入れ禁止だった沖縄在日米軍基地内に入れるタクシーも一部前倒しで解禁になり、周辺に遊びに出かける「Yナンバー」(つまり、米軍関係者)を数多く見るようになりました。少し前まで、事実上の「コンディショングリーン」(5段階に区分された警戒レベルの下から2番目デフコン4の通称)同然で、軍関係者の基地外への外出や繁華街への立ち入りなどが禁止されていた反動だと思われますが、まだ、全面解禁された様子ではありません。(高城剛)
続きを読む2020.06.01

無駄に混迷する都知事選、都知事・小池百合子が迎え撃つ堀江貴文、宇都宮健児の勝ち筋

というわけで、東京都知事選が2020年6月18日告示、7月5日投開票で予定されております。そもそも東京オリンピックが開催される前提で都知事・小池百合子さんが2月ごろに前倒しで都知事選を行う的なことを言っていたのですが、相変わらずその場のノリで適当に喋ってしまっただけだったのでありましょうか。都知事選については各党目玉候補を担いで国家イタリアをしのぐ予算規模を持つ巨大都市東京の舵取りを狙う… と思いきや、自由民主党は候補者選びの段階から陥落、立憲民主党も以前から「蓮舫が立つのでは?」と言いながらまったく本人にその気なしということで、大前提のところから非常に寒い状況になっています。(やまもといちろう)
続きを読む2020.05.30

中国国家主席・習近平さん国賓来日を巡り、アメリカから猛烈なプレッシャーを受けるの巻

どうも訪日そのものが見送りになるのではないかと懸念(期待)される、中国国家主席・習近平さんの来日問題ですが、国賓待遇であるかどうかは別として目下猛烈な押し引きの最中にあります。状況を整理しますと、要するに習近平さんが国賓での来日を行い天皇陛下にお会いされることが目標となっているのは過去の中国指導者が通ってきた道であり、日中の関係確立のためにはメンツのためにも避けて通れない「儀式」になっているということが背景にあります。(やまもといちろう)
続きを読む2020.05.29

揺れる「全人代」が見せるコロナと香港、そして対外投資の是非

5月22日、北京の人民大会堂で全人代(全国人民代表大会)が開催され、これにまつわる産業分野で大きな動きがいくつも出てきていて中国の出方を伺うような諸外国の矢継ぎ早の展開には痺れるものがあるのですが、個人的な興味をまず先に書きますと人民元安に誘導されていまのところ1ドル=7.12元になっています。(やまもといちろう)
続きを読む2020.05.26

マイナンバーカードについて思うこと

“国民総背番号制”なんて揶揄され、それでいてまともな運用がままならなかった住基ネットカードのころから、ずっと個人と番号を紐付ける制度に抵抗を持ってきた日本人は、マイナンバーカードをほとんどの人が申請していない。そもそも住基ネットカードの名前が変わってマイナンバーカードだと勘違いしていたり、いまだに政府によって番号で区別されて、何やら監視下に置かれるのでは、なんてことを危惧しているのだろうか?(本田雅一)
続きを読む2020.05.25

自分にあった食材を探し求める旅

今週も、沖縄本島北谷町にいます。沖縄本島は、本格的に梅雨入りした様相で、重い空の日々が増えてきて、外を走ることも儘なりません。そこで、この機に本当に自分にあった食事を見直そうと考えまして、現在、体内にグルコースモニターを埋め込み、食事ごとの血糖値変動と体感を記録しています。(高城剛)
続きを読む2020.05.25

新型コロナウイルスの影響で変わりつつあるスポーツのあり方

東京オリンピックを前にして、スポーツへの注目、あるいは健康志向の高まりといったこともあったのでしょう。さまざまな形でスポーツ市場は大きく広がっていました。僕らが子どものころとは比べものにならないほど多様化し、スポーツを楽しむ側としても、スポーツを観戦する側としても、スポーツを取り巻くビジネス、市場は多様でした。それだけに、新型コロナウィルスの感染拡大に伴う環境の変化の後、どのような方向に向かうのだろうかと注目しています。(本田雅一)
続きを読む2020.05.18

南国の夜空を見上げながら読むアーサー・C・クラーク

今週も、沖縄本島北谷町にいます。沖縄は、新型コロナウイルスの「緊急事態宣言」解除によって、街に活気が戻りつつありますが、早くも梅雨に入り、1日の天気が目まぐるしくかわる日々が続きます。そんな機(気)なこともありまして、最近は、1日一冊古いSF(ウィリアム・ギブソン登場前までのSF)を読むのが日課になりました。(高城剛)
続きを読む2020.05.18

この時代に求められるのは免疫力を高め、頼らない「覚悟」を持つ事

今週も、沖縄本島北谷町にいます。いま確実に行った方がいいのは徹底した健康管理、なかでも免疫力アップのための基礎体力づくり、つまりトレーニングなのは間違いありません。毎年、冬季に集中して行っているトレーニングですが、今年は、新型コロナウイルスの影響もあって、例年とは違うスケジュールで取り組んでいます。(高城剛)
続きを読む2020.05.11

大手プラットフォーマーとのつきあいかた

1月中旬には実は収益化が可能になっていたYouTubeチャンネル。しかし、手続きを少し間違えてしまったところ、いきなり「このチャンネルは収益化できません」と表示され、その後、いくら問い合わせをしても返答がなくなりました。結局、その後も広告収益を受け取らないままYouTube動画を作り続けています。どの世界も同じですが、基盤を制されてしまうと、その元でビジネスをしている人たちは、その基盤=プラットフォームを運営する組織に従わざるを得ません。(本田雅一)
続きを読む2020.05.07

新型コロナウイルスが浮き上がらせる様々な物事の本質

今週は、沖縄本島北谷(ちゃたん)にいます。ゴールデンウィークということもあって、那覇から30分ほど北上し、海沿いの新興開発地のホテルに移りました。この街は、ハロウィーン仮装のクオリティが高いことでも有名ですが、実は、いまも北谷町総面積の52.3%が米軍施設で、パーティ慣れしたアメリカ人が盛り上げに一役買っています。(高城剛)
続きを読む2020.05.04

東京新聞がナビタスクリニックの調査を一面で報じたフェイクニュース気味の事態の是非

これはやってしまいましたなあ、と思うんですよね。こんなインチキが罷り通ってはいけないと思う部分もあるんですけれども、つまりはナビタスクリニックが行った抗体検査というのは、久住英二さんや上昌広さんが書いておられるように「あくまで、コロナウイルスへの感染が気になって不安になり、検査を受けたいと思い、ナビタスクリニックを知り、そこで一回5,500円の抗体検査を受けた200人の勇者」という限られた眷族が集った結果でしかないのですよ。(やまもといちろう)
続きを読む2020.05.01

百貨店、アパレル、航空会社… コロナで死ぬ業種をどこまでゾンビ化させるべきか

百貨店を例にとると分かりやすいのですが、そもそも中国などアジア圏からの旅行者が日本でお買い物をして帰るという「インバウンドによる底上げ」で命脈を保っていた業種は、コロナウイルス禍による訪日旅行客の激減と共に死ぬ運命にあります。残念なことですが、業態全体がライフサイクルの終わりを迎え、そこへ通販の興隆で更なる苦境に陥ったところ、インバウンドに活路を求めたもののそこの命脈も絶たれたと言えます。(やまもといちろう)
続きを読む2020.04.28

ポストコロナ:そろそろコロナ対策の出口戦略を考える

東京は4月27日の新規感染者数が39人と、油断は禁物ながら&検査数が微妙に少ないながらという条件付きで、そこそこ自粛の効果が出てきているようです。どっちにせよ大変であることには変わりないのですが、緊急事態宣言の延長も睨んだ話として、また、その後の日本経済の状況を考えると夏消費に向けてどうやって立て直していくのか、また、傷ついた部分の修復をどういう道筋でやっていくべきかという出口戦略もそろそろ真面目に考えていかなければならなかろうと思います。(やまもといちろう)
続きを読む2020.04.28

沖縄の地名に見る「東西南北」の不思議

今週も、那覇にいます。週前半の27度以上の日が続く那覇は、すっかり夏模様。日中、歩くだけでもロンTでは暑く、もうTシャツの季節になってきましたが、一転後半は、ズドーンと重い空が現れました。長年にわたる沖縄撮影の経験からお話しすれば、この後、好天が続き、それが過ぎるともう梅雨がはじまります。(高城剛)
続きを読む2020.04.27

「魔術」をアカデミックにひもとく ! ? 中世アラビア禁断の魔術書『ピカトリクス』の魅力

来たる2020年7月28日、占星術研究家の鏡リュウジ氏を聞き手に、アラビアの神秘思想研究の第一人者ライアナ・サイーフ博士を講師に迎え、この伝説の書物の魅力をさぐるオンライン講座(ZOOMウェビナーを使用)が行われます。(鏡リュウジ)
続きを読む2020.07.04

【対談】名越康文×平岩国泰 ほめればほめるほどやる気を失う子どもたち〜「放課後」だから気づけた、子どもの自己肯定感を伸ばす秘訣

名越 この本(『「自己肯定感」育成入門』)を今年の春に出されたということですが、なぜ「自己肯定感」というテーマを取り上げることになったんでしょう? 平岩 きっかけは15年前、アフタースクールの活動を始めた頃に、子どもに言われたある一言がありまして……。(名越康文)
続きを読む2019.08.05

中央線に「サブカルクソ女人生」の夢ひらく!? 映画『歌ってみた 恋してみた』 上埜すみれ×深琴対談

高円寺を舞台に、脳内妄想の強い「サブカルこじらせ女子」と、実像と虚像の間で揺れ動く「男の娘」との友情、そして男性ミュージシャンとの対立をミュージカル仕立てで描いた祝祭的な映画『歌ってみた 恋してみた』(西荻ミナミ監督作品)。主演の「サブカルこじらせ女子」を演じた上埜すみれと、中央線女子を象徴するような役を演じた深琴が、都内某所で対話した。(切通理作)
続きを読む2019.07.08

役の中に「人生」がある 俳優・石橋保さん(映画『カスリコ』主演)に訊く

昭和40年代の土佐を舞台に、“手本引き”という賭博にハマッて身上をつぶし、高知一の料理人から賭場の下働き「カスリコ」に転落した男の人生を描くモノクロ映画『カスリコ』。その主演の石橋保さんにインタビューする。(切通理作)
続きを読む2019.06.26

今村文昭さんに聞く「査読」をめぐる問題・前編

昨年(2018年)、ケンブリッジ大学の栄養疫学者、今村文昭さんのインタビュー記事をWebナショジオに掲載しました。なんと9回にわたる超巨編で、これは、前野ウルド浩太郎さんをモーリタニアに訪ねた時以来のものでした。中身の密度の濃さも、これまでの連載の中で屈指でしょう。それだけ書いたのに、触れたくて触れられなかった(インタビューで聞いたのに書けなかった)テーマがあります。「査読」についてです。(川端裕人)
続きを読む2019.05.12

「家族とはなんだって、全部背負う事ないんじゃない?」 〜子育てに苦しんだ人は必見! 映画『沈没家族 劇場版』

男女雇用機会均等法が施行されて十年目の1995年、シングルマザーの女性が、血のつながった家族にこだわらず、赤の他人が集まって一人の子を育てる共同保育・共同生活を実践。そんな環境で育った赤ちゃんが成長して映画監督となり、「沈没家族」と呼ばれたかつてのメンバーたち、そして母と父にあらためて向き合い、「家族とは何か」を浮き彫りにするドキュメンタリー。ライター・須々木ユミが、母親として、世間では通常形態である、「配偶者との家族で子どもを育ててきた」側から、本作『沈没家族』を照射した。(切通理作)
続きを読む2019.04.08

川端裕人×松本朱実さん 「動物園教育」をめぐる対談 第2回

川端:前回、今、動物園の現場で、2つのことが共感を得るし、また、質問を多く受けると聞きました。それを具体的に教えてください。1つ目は、「評価」でしたね。これは、教育プログラムを行ったとして、その評価を行うということですね? 松本:そうですね。どうやって評価をすればいいかと、よくご相談をうけます。(川端裕人)
続きを読む2019.04.06

川端裕人×松本朱実さん 「動物園教育」をめぐる対談 第1回

「動物園教育で子どもたちがアクティブに! 〜主体的な学びを支援する楽しい観察プログラム〜」という本が話題になっています。動物園は教育の場という認識は、多くの関係者が共有している「コンセンサス」だと思いますが、じゃあ、そこでなにをするの? なにができるの? というのが長年、暗中模索の状態だったのではないでしょうか。(川端裕人)
続きを読む2019.03.14

3月移動に地獄を見た話

4月から故郷宮崎で仕事をするためには、当然ながら3月中に引っ越しをしなければならない。新居はまたあとで決めるとして、3月は移動が集中する時期だ。まずは僕と娘1人だけの移動なので、単身パックに毛が生えたようなもので引っ越しできるんじゃないかということで、見積もりをとってみた。(小寺信良)
続きを読む2019.03.11

パワーは正義。USB Type-C PDで変わるモバイル

2015年発売のMacBook以降、Appleのノート型ではすべての端子がUSB Type-C(以下USB-C)になった。筆者が使っている2016年発売のMacBook Proでは、左右に2つずつ、合計4つのUSB-C端子がついたが、この段階でもまだ対応機器が少なかったため、そのメリットが十分に活かされずにいた。強いて上げれば、左右どっちからでも充電できるというぐらいだろうか。これがようやく最近になって、徐々にメリットが感じられるようになった。(小寺信良)
続きを読む2019.02.25

この冬は「ヒートショック」に注意

冬場になると日本では、「ヒートショック」と言われる現象が多数報告されている。これは寒暖差の激しいところに移動することで血圧が急変し、失神したり、心筋梗塞や脳梗塞に至る現象である。これには、日本家屋の構造が大きく影響しているようだ。(小寺信良)
続きを読む2019.02.11

川端裕人×オランウータン研究者久世濃子さん<ヒトに近くて遠い生き物、「オランウータン」を追いかけて>第3回

川端:この本を読むと、オランウータンの一生は、まだまだミステリアスだというのがよくわかります。 久世:そうそう、川端さんに「こんなにわからないことがあるんだ!」というコメントをいただいたんですけど、私としては「やっとここまで解明されました!」という感覚なんですよ(笑)。(川端裕人)
続きを読む2019.02.02

YASHICAブランドのスマホ向け高級レンズを試す

最近は展示会取材の写真は、ほぼiPhoneで撮影している。ただしiPhone一発では、ブースの全景といった広い絵が撮りづらい。そこで以前からスマホ用の広角レンズを色々と試してきた。今回は2年ぶりのCES取材という事もあり、いいレンズが欲しいなぁとネットを物色していたところ、YASHICAブランドでスマホ用レンズを出しているのが目にとまった。価格はAmazonで4,800円と、一般的なスマホ用レンズより飛び抜けている。この価格がただのブランド代だったイヤだなと思ったが、ものは試しと言うことで買ってみた。今回はこのレンズと、歴代使ってきたクリップレンズを比較してみたいと思う。(小寺信良)
続きを読む2019.01.28

川端裕人×オランウータン研究者久世濃子さん<ヒトに近くて遠い生き物、「オランウータン」を追いかけて>第2回

久世:ただ、ここ数十年を通してすでにサラワクに野生動物がいなくなってしまったというようなこともあって……。それは環境破壊に加えて、宗教的な事情もあるんです。もともとサバ州はイスラム教徒が多くて、サラワク州はキリスト教徒の人が多いんですけど。キリスト教って、イスラム教に比べると食べ物に関して厳しい戒律がない。イスラム教では食べられる動物が戒律で制限されているから、おのずと食用目的で野生動物が狩られることも少ないんですね。(川端裕人)
続きを読む2019.01.25

意外に簡単に見られる新4K放送。だが課題も…

12月1日より、BS/110度CSによる新4K放送がスタートした。右旋および左旋での放送となるが、NHKおよび在京民放キー局の放送は右旋なので、従来設備でも受信できる。ただし日本テレビの「BS日テレ」だけは来年9月1日からの放送開始なので、まだ見られない。一応筆者も仕事柄、4K放送の内容は把握しておきたいと思い、4Kチューナーを購入して受信してみた。今回は、既存設備で新4K放送を受信するまでのプロセスをご紹介しよう。(小寺信良)
続きを読む2019.01.07

使ってみたら便利だったDropbox「スマートシンク」

筆者は自宅で原稿を書くときはMac mini(2014)、外出先ではMacBook Pro(2016)という体勢で仕事をしてきた。だがMacOS Mojaveにアップデートしてからというもの、Mac miniのレスポンスが大幅に下がり、原稿を書くにも支障が出る遅さとなってしまった。まあちょっと様子を見るか、ということで、普段はカバンの中に入れっぱなしのMacBook Proを、自宅原稿書き用マシンと兼用にすることとなった。ストレージ容量は256GBだが、モバイルだからそれで済んでいたわけで、メインマシンともなると参照したいファイルが多く、これでは心もとない。しばらくはDropboxの同期フォルダを増やしたり減らしたりして調整してきたが、いつもストレージ容量を気にしながら仕事するのも精神衛生上よろしくないので、どうにか手段を考えることにした。(小寺信良)
続きを読む2018.12.17

川端裕人×オランウータン研究者・久世濃子さん<ヒトに近くて遠い生き物、「オランウータン」を追いかけて >第1回

—川端さんと久世さんをつないでいるテーマはやはり「オランウータン」「オランウータン研究」だと思うので、そのあたりを中心にお話を伺っていきたいのですが。 久世:川端さんと一緒にオランウータンを見に行ったのが2010年。それで、2016年に、川端さんがナショナルジオグラフィック日本版で記事にしてくださったんでしたね。(川端裕人)
続きを読む2018.12.11

準備なしに手が付けられる、ScanSnapの新作、「iX1500」

発売されてちょっと時間が経ってしまったが、PFUのドキュメントスキャナ、ScanSnap iX1500を試用する機会に恵まれた。本機は10月12日発売で、現在ネットでの実売は4万円半ばといったところである。今回10年ぶりに新作に触って、ほぼ別物になっていたことを確認できた。(小寺信良)
続きを読む2018.12.10

空想特撮ピンク映画『ピンク・ゾーン2 淫乱と円盤』 南梨央奈×佐倉絆×瀬戸すみれ×国沢実(監督)座談会

出演者である南梨央奈、佐倉絆、瀬戸すみれのお三方と、国沢実監督交えた座談会を、初号試写の直後に行ないました。司会は同作品の脚本担当者でもある私(切通理作)が務めたのですが、国沢監督が所用で参加が遅れたため、美人女優さんに囲まれてアガリッ放しの様子は、ご容赦頂ければと思います!(切通理作)
続きを読む2018.11.21

どうなる? 小中学校へのスマホ持ち込み

10月13日に毎日新聞が報じたところによると、大阪府教育委員会が、現在原則禁止となっている携帯電話やスマートフォンの持ち込みを、見直す方針を固めたという。小中学校への携帯電話持ち込み禁止は、2008年に当時の橋下徹知事が決めたもので、それをきっかけにこの動きは全国に拡がった。当時は安全のために子供に持たせたいという保護者と、学校に勉強以外の物を持ち込ませたくない学校側とが対立し、学校が文科省にお墨付きが欲しいとして、2009年に通知を出させたという経緯がある。この通知は今も生きていて、全国の公立小中学校が原則携帯電話やスマートフォンの持ち込みが禁止されているのは、これを根拠としている。(小寺信良)
続きを読む2018.11.12

PTAがベルマーク回収を辞められないわけ

筆者はシングルファーザーになって以来、学校のPTA活動には積極的に参加してきたほうであろう。本部役員こそやってないが、広報委員長や成人教育委員会副委員長などを歴任し、花壇の植え替えや校内清掃などのボランティアにもほぼ参加している。そんな中でも、やってない活動がある。ベルマーク集計だ。(小寺信良)
続きを読む2018.10.29

このイカが意外に便利、スマホ三脚「SQUIDDY」

ゴリラポッドという三脚をご存じだろうか。ミニ三脚の一種だが、三本の足が自在に曲がるようになっていて、どこにでも巻き付けてカメラを固定できるとして、もう10年ぐらい前から地道に人気のある商品である。こうした「フレキシブル三脚」とでも言うようなジャンルは、出始めこそ類似商品が出回ったものの、新しいコンセプトの製品はなかなか登場しなかった。それだけゴリラポッドは汎用性が高かったという事だろう。そんな中、「SQUIDDY(スクイディ)」は、まさに新コンセプトのフレキシブル三脚だと言える。(小寺信良)
続きを読む2018.10.22

「脳内の呪い」を断ち切るには

ぐるぐるといつも同じことを考えてしまう。 意味もないし、建設的でもなく、辛いので止めたいと思っていても止められず、気づくといつのまにかまた考えてしまっているーー。 そんな経験のある人は少なくないと思います。 最近気づいたのは、こうした「脳内の呪い」の構造は、心理学の「強化理論」を拡張することで説明可能だということです。(西條剛央)
続きを読む2018.09.19

「狭霧の彼方に」特別編 その3

釈徹宗先生に田口慎也氏を紹介した「狭霧の彼方に」特別編の連載第3回目(甲野善紀)
続きを読む2018.09.16

「狭霧の彼方に」特別編 その2

釈徹宗先生に田口慎也氏を紹介した「狭霧の彼方に」特別編の連載第2回目(甲野善紀)
続きを読む2018.09.14

「狭霧の彼方に」特別編 その1

今年(2018年)の5月31日、私は何年も前から考えていた「見合い」を一つ実現させた。「見合い」と言っても男女の出会いを世話したわけではない。浄土真宗の世界で近年その声名が高くなられている釈徹宗・如来寺住職と、私がこのメールマガジンで、かなり長い間往復書簡を行った田口慎也氏のお二人を是非引き合わせたいという企画がその「見合い」である。(甲野善紀)
続きを読む2018.09.12

スマホv.s.PC議論がもう古い理由

PC、IT系ライターの世界は、20代後半から30代半ばの人たちに主力が移りつつある。そういう人たちの中には、原稿の執筆自体をスマホだけで完結してしまう人が出てきている。これまでそういう人たちを、自分とはジャンルの違う、もっとライトな原稿で済む人だと認識していたが、そもそもWEBのテキスト仕事の主軸がそちらに移っている現在では、僕のようなヘヴィな長文を書く方がむしろ亜流になりつつある。パソコンがないと原稿を完成させられないようなライターは、僕らの世代で最後になるかもしれないということである。(小寺信良)
続きを読む2018.09.10

『つないだ手をはなして』主演川上奈々美さんインタビュー

25日(土)よりスタートした「OP PICTURES+フェス2018」。9月14日(金)まで、テアトル新宿にて開催される。ピンク映画は成人映画、つまりR18として公開された作品だが、OP PICTURES+フェスでは中学卒業の年齢から見れるR15版が一般映画館で一挙に上映される機会なのだ。別編集で、18版にはなかったシーンがあったりと、一度観た観客にとっても新鮮な印象をもたらしてくれる。今回その中で公開された作品の主演女優である川上奈々美さんにインタビューを試みた。(切通理作)
続きを読む2018.08.27

ネット教育今昔物語

先週の土曜日、LINE株式会社主催で、子供のネットリテラシー教育に関わる人たちが集まって、情報交換会が行われたので、参加してきた。今回が初めての試みで、年内に3回の実施が予定されている。(小寺信良)
続きを読む2018.08.27

「お気持ち質問」本当の意味

ワイドショーでは今日も、日本ボクシング連名会長辞任劇や皇室婚約延期問題など、我々の生活とはかけ離れたニュースを懸命に報じている。不祥事はともかくも、人の結婚の話は色々デリケートなんだからそっとしといてやれよと思うのだが、そういうプライバシーをあれこれ言うのがワイドショーの役割であるから、仕方がない。ところでこうした本人取材において、テレビレポーターからよく発せされる質問に、「今のお気持ちをお聞かせください」というものがある。ネットでは、気持ちなんか聞いてどうするんだ、という声もあるところだ。確かに報道機関が押さえなければならないのは事実関係であり、当事者の気持ちはどうでもいいように見える。ではなぜレポーターは気持ちを聞きたがるのか。(小寺信良)
続きを読む2018.08.13

作家を目指すあなたへ その1〜「書き出しの一行」が小説作品全体のたたずまいを決定する!

でき上がった作品の書き出しと、小説の書き始め方はイコールではないのだから、どこから書き始めようと作者の自由である。二行目からであろうと、あるいは最後の一行からであろうと、書き手の書きやすいところから入ればよい。(草薙渉)
続きを読む2018.07.30

「小学校プログラミング必修」の期待と誤解

次期改訂学習指導要領にて、2020年より小学校から順次、プログラミング教育が導入されることとなった。すでにこれに関する広告も盛んに行なわれているところだが、あまり先行しすぎて、イメージだけで語られてしまう危惧も出てきている。例えば主要5教科と並んで「プログラミング」が新設されるとか、全員に教育用のパソコンが必要になるとか、プログラム言語習得が必須とかいった話はよくある誤解であろう。(小寺信良)
続きを読む2018.07.23

川端裕人×荒木健太郎<雲を見る、雲を読む〜究極の「雲愛」対談>第3回

荒木健太郎さんとの対話を採録します。荒木さんは、関東雪結晶プロジェクトの主催者としてまずは知りました。かれこれ2年半前だとおもいます。その時に読んだ「雲の中では何が起こっているのか」は、衝撃的な傑作でした。「優しい文章で語る」ことをひたすら志向しながら、書かれていること自体は、アバウトに丸め込んで平易にするのではなくて、ちゃんとディテールを大事にした、つまり、背景にある理論に忠実なものだと感じたからです。(川端裕人)
続きを読む2018.07.21

「骨伝導」のレベルが違う、「TREKZ AIR」を試す

頭蓋骨に振動を与えて音を聴く「骨伝導」は、元々補聴器に使われてきた技術だが、これを使って音楽を聴くというソリューションは以前から何度も試みられている。例えば枕に骨伝導アクチュエーターを仕込んで寝ている際に音楽を聴こうとか、スイミング中に音楽を聴こうとか、色々な応用が効く技術だからだ。(小寺信良)
続きを読む2018.07.09

明日にかける橋 1989年の想い出

1989年を舞台に、地方都市でのゆるやかな日常から物語は始まるのだけれど、女子高生であるヒロインの弟(小学生)が交通事故死したことから、暗い影が差し始め、まるでバブルがはじけリーマンショックに見舞われる世情と期を一にするかのごとく、この後何もかもがうまくいかなくなる一家の数十年が描かれていく。(切通理作)
続きを読む2018.07.02

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