本田雅一の記事一覧
PCハードウェアのトレンドから企業向けネットワーク製品、アプリケーションソフトウェア、Web関連サービスなど、テクノロジ関連の取材記事・コラムを執筆するほか、デジタルカメラ関連のコラムやインタビュー、経済誌への市場分析記事などを担当している。 AV関係では次世代光ディスク関連の動向や映像圧縮技術、製品評論をインターネット、専門誌で展開。日本で発売されているテレビ、プロジェクタ、AVアンプ、レコーダなどの主要製品は、そのほとんどを試聴している。 仕事がら映像機器やソフトを解析的に見る事が多いが、本人曰く「根っからのオーディオ機器好き」。ディスプレイは映像エンターテイメントは投写型、情報系は直視型と使い分け、SACDやDVD-Audioを愛しつつも、ポピュラー系は携帯型デジタルオーディオで楽しむなど、その場に応じて幅広くAVコンテンツを楽しんでいる。記事一覧:
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ビルゲイツはやはり天才だったと感じる想い出
このところいくつかの講演や対談などがあり、5G時代を控えてさまざまな議論をさせてもらっています。そんな中にあって、かつてのパソコン時代、インターネット時代のイノベーションをふり返ることも少なくありません。例えば、マイクロソフトの創業者であるビル・ゲイツ氏。僕が取材を始めたのは「Windows 3.0」の時代でしたが、当時はまだゲイツ氏に直接取材できるチャンスもありました。(2019.12.16) 続きを読む
YouTube発信を始めようと考えた理由
このところ「その歳でなぜ?」と訊ねられたことが2つ。「その歳でなぜ、MMA(総合格闘技)のマススパーリング練習会に行き始めたの?」「その歳でなぜ、YouTuber始めたの?」実際にはYouTube発信するための“準備”を始めただけなのですが、もちろんどちらにも理由があります。(2019.11.25) 続きを読む
古い常識が生み出す新しいデジタルデバイド
僕も寄稿している『東洋経済オンライン』のトップアクセスに、目を疑うような記事があり、かなり驚いてしまいました。そこには、「4Kテレビの多くは輝度が不足していて、4Kテレビ放送を美しく表示するために必要な要件を満たしていない」とありました。不思議に思っていると、実はいつも取材しているメーカー担当者が「取材を受けたのでていねいに説明したのですが……」と、憤りを超えて残念そうにしていました。(2019.11.12) 続きを読む
変化が予測できない時代
Googleは“Sycamore”と彼らが呼ぶ量子コンピューターが、量子超越性を有したと発表して、テクノロジー業界に激震が走りました。彼らの論文によると、一般的なコンピューターであれば数千年かかるとされる処理が、Sycamoreではおよそ3分半ぐらいで計算を終えるというのです。(2019.10.28) 続きを読む
吉野彰さんノーベル化学賞に想う、リチウムイオン電池と現代デジタル製品
今年は吉野彰さんらリチウムイオン電池の発明者たちに、「ノーベル化学賞」が授与されることが発表された。「ノーベル賞」と聞いても、どこか人ごとのような世界に思っていたが、青色ダイオードの開発とともに、リチウムイオン電池は、現代のテクノロジー製品にとって必要不可欠な技術だ。今回は、少し昔話を交えながら、このリチウムイオン電池についてコラムを進めていきたい。(2019.10.17) 続きを読む
ひとりの女性歌手を巡る奇跡
このところ、ある女性歌手の取材記事、いわゆるルポライティングを書いていた。彼女に訪れた巡り合わせは奇跡的とも言えるものだ。今回は彼女の話を、また別の角度から書いてみたい。(2019.09.30) 続きを読む
ハードウェア事業を見据えたアップルのしたたかなプラットフォーム戦略
今年も9月にアップルが新型iPhoneを発表しました。事前には「今年は厳しい」「あまり売れないのでは?」と予想されていましたが、現時点ではかなり反応はいいようです。(2019.09.17) 続きを読む
“スクランブル化”だけで本当の意味で「NHKから国民を守る」ことはできるのか?
先の参院選で「NHKから国民を守る党」が議席を取り、さらには既存の国会議員も合流しただけで終わるのではなく、党首の立花孝志氏がマスコミを騒がせる劇場型の露出を繰り返しています。このメルマガで政治的な発信をしたいとは思いませんから、N国党の是非に関して論じるつもりはないのですが、一方でNHKの受信料やスクランブル化にまつわる話は、これまでにいくつも取材を重ねてきたこともあり、少々気になっているところです。(2019.08.24) 続きを読む
脳と味覚の関係
取材の中で知った興味深い話について書きたいと思います。それは「すべてのことは脳が感じている」ということ。例えば“味覚”。美味しい、美味しくない。いやもっと複雑な味覚を皆さんは感じていますが、それらは脳が感じている“幻想”でしかない、ということです。(2019.08.19) 続きを読む
迷走する吉本興業の問題が“他人ごと”だけでは済まない理由
本来ならば、それほど大きな問題に発展する話でもない。ところが、問題を抱えつつもバランスを保っていた組織に掛け違いが始まると、あとは静かな崩壊が進むものなのだろう。僕は芸能界の人間でもなければ、芸能事務所を経営しようとも考えていない、単なる傍観者でしかないが、吉本興業を巡る話題で日本中が埋め尽くされてから、しばらくの日数が経過しているというのに収まりそうにない。(2019.07.30) 続きを読む
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