高城剛メルマガ「高城未来研究所「Future Report」」より

「人を2種類に分けるとすれば?」という質問に対する高城剛の答え

※高城剛メルマガ「高城未来研究所」 Vol.203より
32bd654b415faff84af1893f6950c6fa_s

【Q】人を2種類に分けるとすれば?

最近、私は「人を2種類に分けると…?」という思索に凝って(?)おります。

ちなみに、自分の一番のヒット作は「覚悟を持てる人と持てない人」です。

良いアイデアを出す人というのは、実は世界中に溢れていて、問題はそれを実行に移す事ができるかどうか、つまりリスクをかぶる「覚悟があるかどうか?」という事です。

高城さんが考える「2種類の人間」とは、どんな人ですか?乱暴な質問ですみません…(汗)

 

【A】白と黒の両方が好きなんですよ

僕がが考える「2種類の人間」とは、
「人を2種類にわける人」と「そうでない人」
じゃないでしょうか。

なにしろ僕は、白か黒かではなく、
白と黒の両方が好きなんですよ。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃高┃城┃未┃来┃研┃究┃所┃【Future Report】
Vol.203
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/ 2015年5月8日発行 /

■目次
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
… 1. 近況
… 2. 世界の俯瞰図
… 3. デュアルライフ、ハイパーノマドのススメ
… 4. マクロビオティックのはじめかた
… 5. 身体と意識
… 6. Q&Aコーナー
… 7. 著書のお知らせ
 

23高城未来研究所は、近未来を読み解く総合研究所です。実際に海外を飛び回って現場を見てまわる僕を中心に、世界情勢や経済だけではなく、移住や海外就職のプロフェッショナルなど、多岐にわたる多くの研究員が、企業と個人を顧客に未来を個別にコンサルティングをしていきます。毎週お届けする「FutureReport」は、この研究所の定期レポートで、今後世界はどのように変わっていくのか、そして、何に気をつけ、何をしなくてはいけないのか、をマスでは発言できない私見と俯瞰的視座をあわせてお届けします。

詳細・ご購読はこちらから
http://yakan-hiko.com/takashiro.html

高城剛
1964年葛飾柴又生まれ。日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。 著書に『ヤバいぜっ! デジタル日本』(集英社)、『「ひきこもり国家」日本』(宝島社)、『オーガニック革命』(集英社)、『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』(マガジンハウス)などがある。 自身も数多くのメディアに登場し、NTT、パナソニック、プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。 総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。 2008年より、拠点を欧州へ移し活動。 現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。ファッションTVシニア・クリエイティブ・ディレクターも務めている。 最新刊は『時代を生きる力』(マガジンハウス)を発売。

その他の記事

セルフィーのためのスマホ、Wiko Viewから見えるもの(小寺信良)
動物園の新たな役割は「コミュニティ作り」かもしれない(川端裕人)
新MacBook Proをもうちょい使い込んでみた(小寺信良)
イベントの「行列待ち」に解決方法はあるのか(西田宗千佳)
フェイクニュースに騙されないことなど誰にもできない–心理学的メディアリテラシー考(名越康文)
持たざるもの、という人生(小寺信良)
菅政権が仕掛ける「通信再編」 日経が放った微妙に飛ばし気味な大NTT構想が投げかけるもの(やまもといちろう)
物議を醸す電波法改正、実際のところ(小寺信良)
ロシア人が教えてくれた人生を楽しむための世界一具体的な方法――『人生は楽しいかい?』(夜間飛行編集部)
ブラック企業と奴隷根性(岩崎夏海)
クラウドの「容量無制限」はなぜ破綻するのか(西田宗千佳)
浜松の鰻屋で感じた「食べに出かける」食事の楽しみと今後の日本の食文化のヒント(高城剛)
リピーターが愛してやまない世界屈指の炭酸泉(高城剛)
ジェームズ・ダイソンのイノベーション魂(本田雅一)
「10年の出会い、積み重ねの先」〜日本唯一のホースクリニシャン宮田朋典氏による特別寄稿(甲野善紀)
高城剛のメールマガジン
「高城未来研究所「Future Report」」

[料金(税込)] 880円(税込)/ 月
[発行周期] 月4回配信(第1~4金曜日配信予定。12月,1月は3回になる可能性あり)

ページのトップへ