甲野善紀の記事一覧

こうの・よしのり 1949年東京生まれ。武術研究家。武術を通じて「人間にとっての自然」を探求しようと、78年に松聲館道場を起こし、技と術理を研究。99年頃からは武術に限らず、さまざまなスポーツへの応用に成果を得る。介護や楽器演奏、教育などの分野からの関心も高い。著書『剣の精神誌』『古武術からの発想』、共著『身体から革命を起こす』など多数。
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迂闊に「学んで」はいけない–甲野善紀技と術理 2017「内腕の発見」

夜間飛行から1年に1度、出しているDVDのシリーズを初夏の頃、チェックしていて気づくことは、私の技は、このDVDに収録されている前年の主な気づきが基盤になっているということである。例えば、今回のDVDのテーマにもなっている「内腕」は、現在では完全に私の技の中に溶け込んでいて、もはや、ことさら「内腕」という言葉を使うことも稀になっているが、今回、このDVDを観て、改めて「内腕」の気づきの大きさを再確認した。(2017.07.05)  続きを読む

「10年の出会い、積み重ねの先」〜日本唯一のホースクリニシャン宮田朋典氏による特別寄稿

私が、この夏の初めの7月3日に、初めて馬に乗ったことは、このメールマガジン「松聲館日乗」で2回にわたって、その時の様子を報告したが、この生まれて初めての乗馬をするのに、これ以上の指導者はちょっと見当たらないのではないかと思うほど、私の乗馬に関して情熱を傾けて事前にいろいろと指導法を研究してくださったのが、日本で唯一のホースクリニシャン、宮田朋典氏である。(2016.09.06)  続きを読む

世界は本当に美しいのだろうか 〜 小林晋平×福岡要対談から

世界は本当に美しいのだろうか。学んで、考えて、試して、ぶつかって、摩耗して、それでも、「ああ、やっぱり世界は面白い」と言えるだろうか。自分は幸せか、皆は幸せだろうか、その問いの後でもまだ、「世界は素晴らしい」と言えるだろうか。それを言わせてくれないのなら、科学も宗教も、ただの御託だ。(小林 晋平)(2016.08.18)  続きを読む

NHK Eテレ「SWITCHインタビュー達人達 片桐はいり×甲野善紀」は明日(7月2日)22時放送です!

武術研究者、甲野善紀先生が、個性派俳優の片桐はいりさんと対談します!(2016.07.01)  続きを読む

私の武術探究史の中でも記憶に残る技法ーーDVD『甲野善紀 技と術理2016―飇拳との出会い』

2013年から毎年「夜間飛行」から出しているDVD『甲野善紀 技と術理』の2016年版が、今年も発売されることになった。(2016.06.29)  続きを読む

今週の動画「払えない突き」

今週の動画は「内観的収縮」という大きな気付きによる技の紹介が中心となる。まずは、「払えない突き」。相手に向かって突いていく、そこに向って私の全身が収縮していく内観で突きを出す。(2016.04.12)  続きを読む

歴史上もっとも幸運にめぐまれたある駆逐艦の話

私が著者やツイッター等で、すでに何度となく紹介している長崎県佐世保市のユニークな郵便局員、野元浩二氏から3月の1日に、その野元氏がまとめられた<駆逐艦「雪風」の話>と題する長文の読み物がメールで届いた。(2016.04.04)  続きを読む

今週の動画「切込入身」

今回最初に紹介する動画は、2月4日に恵比寿の講習会で気付いた、細ザイルを使っての「ひもトレ」を技の補助に用いた際の有効さをハッキリと立証したもの。……その後、この細ザイルを使うと「切込入身」にも有効であるに違いないと確信したので、9日に初めて行った。(2016.03.23)  続きを読む

今週の動画「飇拳(ヒョウケン)」

今回の動画は、9月18日に仙台で長田賢一師範と交流稽古をした折に、長田師範にも驚かれた「ヒョウケン」の握り方の詳しい解説である。(2015.10.21)  続きを読む

今週の動画「顔面へのジャブへの対応」

今回の動画は、まずボクシングのような引きの早いパンチを出して来る相手との対応で、こちらを牽制するようなジャブを放ってくる相手の拳を捉えて下に崩す動きである。(2015.10.08)  続きを読む

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