「生命の与贈循環」とは
僕はNPO法人「場の研究所」というところで、研究員をやっています。何をやっているかというと、「場の思想」というものを研究しています。
「場」というものはどういうものなのか。
今年出版した『ビジネス・マネジメント・スタジアム』も、「場の思想」を使って落合元監督の采配術の秘密を探っています。
重要なキーワードに「生命の与贈循環」というものがあります。例えば、たまに草がぼうぼうに生えた荒地みたいな空地がありますよね。そこから、あるとき低木層が生えてきたとします。やがて林ができる。そのうち木が大きく育って、森になっていく。
森になると、いろんな動植物が生存できる豊かな「場」ができあがるわけです。生物界というのは、誰かが設計しているわけじゃないのに、お互いに関係しあって、豊かな場ができあがってくる。こうして生まれてくる「場」というのは何なのか、というのがおもなテーマになってきます。
つまり、豊かな「場」を作るプロセスが分かれば、それが、「企業が世の中に対して価値を提供し、その価値を認められ生き残っていく」ためのビジョンが見えてくると思うんですよ。
その他の記事
|
「一人でできないこと」を補う仕組み–コワーキングスペースが持つ可能性(家入一真) |
|
「何をやっても達成感を感じられない時」にやっておくべきこと(名越康文) |
|
『ご依頼の件』星新一著(Sugar) |
|
四季折々に最先端の施術やサプリメントを自分で選ぶ時代(高城剛) |
|
『時間の比較社会学』真木悠介著(Sugar) |
|
「銀座」と呼ばれる北陸の地で考えること(高城剛) |
|
2016年米国大統領選候補、スコット・ウォーカー氏が思い描く「強いアメリカ」像(高城剛) |
|
日本の第二の都市の座も遥か昔の話し(高城剛) |
|
「他人のタスク」に気を取られるな–自分を変える人のほうが得をする(名越康文) |
|
「東大卒ですが職場の明治卒に勝てる気がしません」(城繁幸) |
|
なんでもアリのハイレゾスピーカー「RS-301」を試す(小寺信良) |
|
「ネットが悪い」論に反論するときの心得(小寺信良) |
|
「戦後にケリをつける」ための『東京2020 オルタナティブ・オリンピック・プロジェクト』(宇野常寛) |
|
視力回復には太陽の恵みが有効?(高城剛) |
|
Ustreamが残したもの(小寺信良) |











