高城剛メルマガ「高城未来研究所「Future Report」」より

ようこそ、あたらしい体験「サウンドメディテーション」へ

高城未来研究所【Future Report】Vol.320(2017年8月4日発行)より

今週は東京にいます。

先週お伝えした「サウンドメディテーション」に、大変多くのお問い合わせをいただきました。

Youtubeで小淵沢で行われたセッションの模様を公開しておりますが、今週は東京でも実験を続けています。

さて、夏は旅行シーズンですが、ちょっとしたバケーションが、想像以上に大きな気分転換になることを実感として感じていらっしゃる方も多いと思います。
日常とは異なる旅行に行けば、脳が活性化し、普段使っていない脳内可動域が増えることで、心に「ゆとり」が生まれます。
オランダで2010年に行われた調査によれば、次の旅行を楽しみに待つだけでも、全体的な幸福感が高まると調査結果が発表されているほどです。

しかし、なかなか旅行に行くことができない現実もあり、そんななか、日常のちょっとした時間のなかでリフレッシュしたり、「あたらしい心の旅路」を発見できるような機会を考えたいと思いました。

それが、「サウンドメディテーション」です。

改めてお話しするまでもありませんが、この世のすべての物は固有の周波数で振動しています。
その上、物に限らず、ウェイトトレーニングからダイエット、そして巷で言われる「引き寄せの法則」や聞き耳をたてる行為まで、「意識する」ことで現実が変わるのは、目的に周波数をあわせることに秘密があります。
理由は単純で、周波数が一致しなければ双方エネルギーのやり取りが出来ないからです。

実は、マントラから般若心境、そして言霊まで、その秘密は倍音を含んだ周波数にあり、部位によって効果が異なる周波数を、耳から聞き、体で感じることで、日常とは異なった脳を使用することが可能となります。

近隣へちょっとした心の旅に出る「マインドフルネス」から、いままで得たことがない遠く深い「変性意識」への旅まで。

ようこそ、あたらしい体験へ。

今後、多くの方々が参加できる「サウンドメディテーション」の機会を設けたいと考えておりますので、何卒その日をお楽しみにお待ちくださいませ。

 

高城未来研究所「Future Report」

Vol.320 2017年8月4日発行

■目次
1. 近況
2. 世界の俯瞰図
3. デュアルライフ、ハイパーノマドのススメ
4. 未来放談
5. 身体と意識
6. Q&Aコーナー
7. 著書のお知らせ

23高城未来研究所は、近未来を読み解く総合研究所です。実際に海外を飛び回って現場を見てまわる僕を中心に、世界情勢や経済だけではなく、移住や海外就職のプロフェッショナルなど、多岐にわたる多くの研究員が、企業と個人を顧客に未来を個別にコンサルティングをしていきます。毎週お届けする「FutureReport」は、この研究所の定期レポートで、今後世界はどのように変わっていくのか、そして、何に気をつけ、何をしなくてはいけないのか、をマスでは発言できない私見と俯瞰的視座をあわせてお届けします。

高城剛
1964年葛飾柴又生まれ。日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。 著書に『ヤバいぜっ! デジタル日本』(集英社)、『「ひきこもり国家」日本』(宝島社)、『オーガニック革命』(集英社)、『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』(マガジンハウス)などがある。 自身も数多くのメディアに登場し、NTT、パナソニック、プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。 総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。 2008年より、拠点を欧州へ移し活動。 現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。ファッションTVシニア・クリエイティブ・ディレクターも務めている。 最新刊は『時代を生きる力』(マガジンハウス)を発売。

その他の記事

グローバリゼーション時代のレンズ日独同盟(高城剛)
食欲の秋、今年は少しだけ飽食に溺れるつもりです(高城剛)
土建国家の打算に翻弄される南アルプスの美しい山並(高城剛)
大手プラットフォーマーとのつきあいかた(本田雅一)
あまり語られることのないエストニアが電子政府に向かわざるをえない本当の理由(高城剛)
過去17年間のAmazon依存度を振り返る(小寺信良)
「狭霧の彼方に」特別編 その2(甲野善紀)
物議を醸す電波法改正、実際のところ(小寺信良)
三菱商事とシーテックのコンソが洋上風力発電プロジェクト全勝の件(やまもといちろう)
昼も夜も幻想的な最後のオアシス、ジョードプル(高城剛)
「深刻になる」という病(名越康文)
レシート買い取りサービスONEと提携したDMMオートの思惑(本田雅一)
グローバル化にぶれないアフリカのエッジの象徴としてのエチオピア時間(高城剛)
「他人に支配されない人生」のために必要なこと(名越康文)
働かないのか? 働けないのか? 城繁幸×西田亮介特別対談(後編)(城繁幸)
高城剛のメールマガジン
「高城未来研究所「Future Report」」

[料金(税込)] 880円(税込)/ 月
[発行周期] 月4回配信(第1~4金曜日配信予定。12月,1月は3回になる可能性あり)

ページのトップへ