やまもといちろうの記事一覧

個人投資家、作家。1973年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。サイバーインテリジェンス研究所統計技術主幹など歴任。IT技術関連のコンサルティングや知的財産権管理、コンテンツの企画・制作に携わる一方、高齢社会研究や時事問題の状況調査も。日経ビジネス、文春オンライン、みんなの介護、こどものミライなど多くの媒体に執筆し「ネットビジネスの終わり(Voice select)」、「情報革命バブルの崩壊 (文春新書)」など著書多数。
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韓国情勢「再評価」で、問題知識人が炙り出されるリトマス試験紙大会と化す

韓国・文ジェイン大統領が民情を優先することで、日韓間のGSOMIA破棄という悪いほうのシナリオになったので、いろいろと整理が必要な段階に入ってきました。この問題の評価としては、言うまでもなくハード面(いわゆるガチ戦争)ではTHAADの情報を最新でもらえるわけではない日韓、また海洋を挟んでしか侵攻の怖れがない日本としても、協定がなくなったからただちに日本が困るわけではない、という日本側にとっては「そんなに痛くは無い」という評価が官邸では早々に下されています。(2019.08.24)  続きを読む

初めての『女の子』が生まれて

いろいろありましたが、ようやく落ち着いたので報告がてら。今年5月に、山本家の第4子となる長女が生まれました。令和の女だ。現在2か月を過ぎ、退院してしばらく経ったので、ようやく「ああ、女の子が生まれたのだなあ」という実感が湧いてきました。(2019.07.31)  続きを読む

在韓米軍撤退の見込みで揺れまくる東アジア安全保障と米韓同盟の漂流

ついに「その日が来た」と申しますか、在韓米軍に関するコスト負担を米トランプ政権が韓国政府に突き付ける事態が激化しまして、騒ぎが広がっています。先にこの問題を留保する情報を出しておくと、18年8月13日に成立している米議会でのNDAA2019により、在韓米軍はその実数において兵力を「22,000以下にすること」を禁ずる条項を挿入しており、金額面での交渉をいくらトランプ政権が韓国文政権に吹っ掛けたとしても完全撤収することは大統領の権限では不可能であるということは知っておくべき事項です。(2019.07.31)  続きを読む

ボツ原稿スペシャル 文春オンラインで掲載を見送られた幻のジャニー喜多川さん追悼記事

世の中いろいろあるもので、文春オンライン向けに記事を書いたところ「ジャニーズ事務所は扱わない方向で」としてボツ記事が発生しまして、その週の週刊文春でジャニーズ事務所がトップ記事になるという椿事が発生しました。長年いろんな媒体さんでお付き合いしていると、年に二度三度は発生するあるある話でして、ああ掲載できないのかと思って代替原稿を背中丸めて書くのがベテラン書き手の流儀であります。(2019.07.30)  続きを読む

「親子上場」アスクルを巡るヤフーとの闘い

先般より、大株主であるヤフーとアスクルを巡る争いが世間を騒がせておりまして、微小の株式しか持っていない木っ端アスクル株主である私としても興味津々で見ています。個人的には、まだまだ成長の余地のあるいい会社だと思うんですよね、アスクル。(2019.07.30)  続きを読む

G20直前で思うこと

というわけで、大坂でG20が今日28日、29日と二日間行われます。それに先だって行われた日中首脳会議は、見ている私たちが唖然とするほど穏便に、かつ平和に終わり、また懸案について参席していることの大多数はおそらく何も語られないという、先日のトランプさん訪日慰安旅行よりも微妙な内容だったためにびっくりしています。(2019.06.28)  続きを読む

教育経済学が死んだ日

このところ、幾つか発達障害や2Eと言われるギフテッドな子どもと特殊な能力を併せ持つ医療の現場を見ていて、ようやくADHDが「障害」ではなく「才能の一つ」と認知されるようになってきた、という話が出てきました。(2019.06.28)  続きを読む

仮想通貨周りやオンラインサロンが酷いことになっている現状について

私も投資家や士業向けのリアルサロンを運営させていただいているので、変な形でオンラインサロンが炎上すると「そういう雑な運営や、よこしまな儲け方をする主宰者ってどうなのかな」と思ったりもするのですが、ともかく現在猛烈に炎上している案件がKAZMAX氏のネタです。ヤフーニュースや文春オンラインで記事にしましたが、ちょっと余波が大きいので、改めてメルマガでもヘッドライン記事にしようと思い立ちました。(2019.06.27)  続きを読む

「一人負け」韓国を叩き過ぎてはいけない

このメルマガでもかねて米中対立、貿易紛争から新たな冷戦構造へと移り変わっていく令和時代について考察を重ねてきているわけですが、ここにきて抜き差しならない問題になっているのが隣国・韓国の苦境です。(2019.06.01)  続きを読む

安倍政権「トランプ接待」外交大成功ゆえに、野党に期待したいこと

安倍晋三総理というのは物凄い豪運と能力を持った宰相であると思います。安倍さんに対する好き嫌いはあったとしても、この日米関係が極めて重要な節目の時期に、隣では米中対立が激化し貿易紛争から具体的な冷戦構造へと進んでいく中、そのアメリカとの信頼関係をこうも劇的に、深く、強力に推し進められた政治家はいません。トランプ大統領が変わった人だというのもありつつも、そういう人との信頼関係を築き、日米関係の緊密さと大事さをアピールできたというのは日本外交における大功績だと言えます。(2019.05.31)  続きを読む

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