やまもといちろうの記事一覧
個人投資家、作家。1973年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。東京大学政策ビジョン研究センター客員研究員を経て、情報法制研究所・事務局次長、上席研究員として、社会調査や統計分析にも従事。IT技術関連のコンサルティングや知的財産権管理、コンテンツの企画・制作に携わる一方、高齢社会研究や時事問題の状況調査も。日経ビジネス、文春オンライン、みんなの介護、こどものミライなど多くの媒体に執筆し「ネットビジネスの終わり(Voice select)」、「情報革命バブルの崩壊 (文春新書)」など著書多数。記事一覧:
401件
民主主義政治にとって議員定数削減は本当にやる意味があるのかどうか
私のところにも「どういうことやねん」という話がクレーム交じりにやってくるのですが、私に言われても何も分からないんですよ。もちろん「そうするのだ」と決まれば、何らか実務的なところは選挙をやってる部隊に落ちてくるわけですが、戦線を預かる側もそこで立候補する先生方も派手に合区が発生する地方では文字通りバッジを賭けた死活問題が発生するわけでありまして、調整の矢面に立つ人たちは可哀想です。(2025.12.01) 続きを読む
参政党「梅村みずほVS豊田真由子」紛争勃発が面白すぎる件について
個人的に参政党はたまたま既存政党への不信感をベースとした「自民党や立憲、共産維新などではない、新しい何か」を求める国民有権者の考え方に依拠して風を受けて伸長したものだと考えていて、本来はアンチテーゼの受け皿になるほどのものではないと思っているんですが。(2025.12.01) 続きを読む
中国激おこ案件、でも日本は静かにしているのが正解な理由
高市早苗さんの台湾有事に関する国会答弁が、中国側の激しい反発を招いています。まあ言わんでも良いことを踏み込んで言ったらそうなるわな。で、中国の執行部や軍部を中心に過激な発言が相次ぎ、サイバー攻撃も激増している状況です。しかし、この問題をどう捉え、どう対処すべきなのでしょうか。(2025.11.26) 続きを読む
ロシアの対日不安定化工作に利用される文春の誤報と、文春を支える詐欺広告
先日、「参政党を支えたのはロシア製ボットによる反政府プロパガンダ」という記事を書きました。これでも、当然ながら知っていることの二割程度も書いておらず、その後も状況の変化はありつつも引き続きロシアからの日本への不安定化工作は続いているよねという記事を書こうと思います。(2025.11.06) 続きを読む
高市早苗政権、何か知らんがほぼ満額回答でトランプさん来日首脳会談を乗り切る
いやあまあ、これは満点なんじゃないのかなあという感じで終わって良かったですね、という顛末でありました、今回のトランプさん来日。皆さん何があってもおかしくないと気負いと警戒を強く抱きながら、成り行きを見守っていたのではないでしょうか。ご担当者の皆さま、本当にお疲れさまでした。(2025.10.31) 続きを読む
高市早苗さんがいきなり取り組む「給付付き税額控除」とかいう修羅場&いばらの道の是非
2025年10月4日、自民党総裁選挙で高市早苗さんが第29代総裁に選出され、初の女性総裁が誕生しました。一時はどうなることかと思いましたが、まずは無事着地したようで良かったです。公明党さんは離れてしまい、これいったいどうするんだといったところですが…。(2025.10.28) 続きを読む
J.K.ローリングとエマ・ワトソンの対立が示すトランスジェンダー論争の深刻さ
『ハリーポッター』シリーズの作者J.K.ローリングさんと、主演女優エマ・ワトソンさんの間で繰り広げられている論争が、単なる意見の相違を超えて深刻な対立へと発展しています。この問題は、トランスジェンダーをめぐる社会的議論が、いかに複雑で感情的なものとなっているかを象徴的に示しています。(2025.10.02) 続きを読む
田端信太郎氏の侮辱罪容疑書類送検から考える「株主論評」罵倒芸の今後
この度、著名な実業家でありアクティビスト(物言う株主)としても知られる田端信太郎さんが、メルカリ社の社員を「無能」などとSNS上で批判したことが侮辱罪に当たるとして刑事告訴されてしまいました。今回どうも書類送検されたようで、SNS時代の言論のあり方について大きな議論を巻き起こしています。(2025.09.30) 続きを読む
『売れるネット広告社』加藤公一レオさんから派手な面白ムーブが出る一部始終
正直『売れるネット広告社』って九州のほうのADKとやずやの広告を下敷きに独立した会社がそれっぽいことを言って強引に上場しただけなんじゃないのと思う人も多いんではないかと感じるんですが、その強引なことをやっているCEOである加藤公一レオさんが面白くてずっとヲチしているわけです。(2025.09.30) 続きを読む
おとぎの国の総裁選前倒し これはちょっとどうにかなりませんかね
思い返せば一か月も前の8月8日に前線指揮官に過ぎないワイちゃんが総括しておったのが今回の参院選であります。あまり言いたくはありませんが「今回の参院選はちゃんとやれば勝てる選挙だった」と思っていて、いろいろ事情もあってやるべきことが上手く段取りできず、低く抑えたはずの勝利条件さえもクリアできないどころか国民民主党や参政党にかねて自由民主党の旗頭であった保守系支持者をごっそりと奪われての敗戦となったわけですから、そりゃあまあ党としても総括しないわけにはいかないでしょう。(2025.09.03) 続きを読む
やまもといちろうのメールマガジン
「人間迷路」
「人間迷路」
[料金(税込)]
770円(税込)/
月
[発行周期] 月4回前後+号外
[発行周期] 月4回前後+号外
|
|
街づくりの鍵はその地域のトップのセンス次第(高城剛) |
|
||
|
|
睡眠スタイルを見直す(高城剛) |
|
||
|
|
ドイツでAfDが台頭することの意味(高城剛) |
|
||
|
|
中国激おこ案件、でも日本は静かにしているのが正解な理由(やまもといちろう) |
|
||
|
|
パーソナルかつリモート化していく医療(高城剛) |
|
||
|
|
アメリカの「失敗したモデル」を模倣し続ける日本(2025年12月8日) |
|
||
|
|
民主主義政治にとって議員定数削減は本当にやる意味があるのかどうか(2025年12月1日) |
|
||
|
|
参政党「梅村みずほVS豊田真由子」紛争勃発が面白すぎる件について(2025年12月1日) |
|
||
|
|
パーソナルかつリモート化していく医療(2025年12月1日) |
|
||
|
|
中国激おこ案件、でも日本は静かにしているのが正解な理由(2025年11月26日) |









