やまもといちろうの記事一覧

個人投資家、作家。1973年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。サイバーインテリジェンス研究所統計技術主幹など歴任。IT技術関連のコンサルティングや知的財産権管理、コンテンツの企画・制作に携わる一方、高齢社会研究や時事問題の状況調査も。日経ビジネス、文春オンライン、みんなの介護、こどものミライなど多くの媒体に執筆し「ネットビジネスの終わり(Voice select)」、「情報革命バブルの崩壊 (文春新書)」など著書多数。
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イケてた会社のリストラに思う

ご存知の方もあるかと思いますが、大手ソーシャルゲーム関連銘柄でこのところ立て続けに大規模リストラが進んでおり、人材市場にこれらの企業を見切ったか、肩を叩かれたとみられる人材が溢れ出てきて面接待ちをしています。(2019.02.01)  続きを読む

「スマホde子育て」族に悲報、というか取り返しのつかない事態について

いやまあ何となくそうだろうなと思っていた問題について取り組んだ研究が、ついに結果発表となりまして、スマホを子供に与え続けてきた山本家にとっても残念な結果になったわけであります。スマホ見ている間は人とも話さないし運動もしないので、スマホ依存した子供の発育状況に悪い影響を及ぼすという話であり、いやまあそうなんですがどうにかなりませんかね大将、という内容。(2019.01.31)  続きを読む

明石市長・泉房穂さんが燃えた件で

こんがりと燃えていたので、どういうコンテキストなんだろうと思い、暴言の前後の言葉も併せて読んでみたら読後感が全然違ったのでYahoo!ニュースの記事にしたところ、これまた賛否両論となりました。よせばいいのに取材依頼とかもあったんですが、別にその方面で有識者でもないし、泉さんとは面識もないのでお断りしたんですよね。(2019.01.31)  続きを読む

揺れる情報商材 違法化、摘発への流れが強まる

表題は少し踏み込み過ぎではあるのですが、一応問題提起する話が徐々に増えてきたこともありまして記事にしてみようと思いました、はい。NHKの報道内容の通りではあるのですが、幾つか補助線がありまして、現状では野放しになっている「情報商材」が物品の対価を伴わない詐欺的な行為の一部として被害の申し立てが急増しているというのは事実としてあります。(2018.12.28)  続きを読む

「日本の労働生産性がG7中で最下位」から日本の労働行政で起きる不思議なこと

あほらしい話なのですが、先日G7で日本の労働生産性が最下位であるということで、日本企業の労働環境がいかにクソであるかという披露話がTwitterでトレンド入りするほど大きな話題になりました。しかしながら、この国際比較で行われる労働生産性は、あくまでその国の国民総生産を労働者数・労働時間(または購買力平価PPP)で割っただけのものなので、実際のところ国民の労働市場に女性が投入されたり、定年退職した高齢者が嘱託再雇用されると労働生産性は下がってしまいます。(2018.12.26)  続きを読む

世界的な景気減速見込みで訪れる「半世紀の冬」

メルマガやTwitterなどでもさんざん書いてきたことではあるのですが、私自身は世界の平和が実現したことによる「平和の配当」時代は終わりをつげ、新たな米中対立のなかで再び緊張と低迷の時代に陥ることに備えたほうがいいのでは、と思っている側の人間です。なので、どうしても12月25日に日経平均株価が1,000円以上下落したこと自体は何も不思議はないと思っていますし、「豪運の人」安倍晋三総理の治世には恩恵を被りつつも、世界的な流動性減退の状況と、日本国内での経済シュリンクとが結構な閉塞感を呼ぶのではないかと思い、私なりに警鐘は鳴らしてきたつもりです。(2018.12.25)  続きを読む

そもそも国にGAFAなどプラットフォーム事業者を規制できるのか?

というわけで、有識者検討会が始まってしばらく経つわけなのですが、その内容のアレさ加減に界隈は騒然となっています。もちろん、これは総務省が悪いわけではなく、プラットフォーム事業者間の競争が激化したいま、論点整理して「その競争の仕方はやめろ」「個人情報は大事に扱え」「きちんと日本国内に事業所を置いて日本に税金を払え」と言っても、制限をかければかけるだけ海外に軸足を置かれて規制が規制にならなくなってしまう、という問題を抱えてしまっているわけであります。(2018.12.03)  続きを読む

仮想通貨に関する概ねの方針が出揃いそう… だけど、これでいいんだろうか問題

仮想通貨に関する政策骨子を固める勉強会も話が進み、非常に無難に話がまとまりつつあります。不良業者は排除しつつ、金融イノベーションに資する仮想通貨事業者を中心に安心して投資できる環境づくりをしていきましょう、という話でありまして、総花的ではあるけど、いままでそういう議論すらないまま適当な事業者が数百億円レベルのやらかしを繰り返してきたことを考えると、この程度の揺り戻しで良かったねという状況ではないかと思います。(2018.11.30)  続きを読む

ネットメディア激変の構図とサブスクリプション問題

このところ、ネットメディアにおいてイベント(セミナー)とサブスクリプションモデルで読者を囲い込む動きが強まっておりまして、ビジネスパーソンメインのNews Picksを筆頭に古き良き月額会員誌のような動きをしているのは興味深い現象です。事業として黒字か赤字かは別として、コンテンツ力が勝負で浮き沈みの激しいメディア運営において、そのメディアを定常的に応援してくれるファンの可視化と固定化で経営を安定せしめるというのは実に優れた方法ではあります。(2018.11.30)  続きを読む

最近「オタク叩き」の論調がエクストリーム化して理解が非常にむつかしい件

フェミ(ニスト)であれネトウヨであれパヨクであれマスゴミであれ、自分の意見と合わない、かつ、自分の属性ではない誰かに何らかのレッテルを貼り、それに対して藁人形論法で叩きに行く手法はネットでは定番になってきました。先般のAV女優出演強要問題でも、また、オタクの抱き枕でも、おそらく双方には双方なりの言い分はありますし、そこに至るまでの経緯もコンテクストも積み上がっているはずです。(2018.11.01)  続きを読む

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