小寺信良の記事一覧

記事一覧: 95件

スマホv.s.PC議論がもう古い理由

PC、IT系ライターの世界は、20代後半から30代半ばの人たちに主力が移りつつある。そういう人たちの中には、原稿の執筆自体をスマホだけで完結してしまう人が出てきている。これまでそういう人たちを、自分とはジャンルの違う、もっとライトな原稿で済む人だと認識していたが、そもそもWEBのテキスト仕事の主軸がそちらに移っている現在では、僕のようなヘヴィな長文を書く方がむしろ亜流になりつつある。パソコンがないと原稿を完成させられないようなライターは、僕らの世代で最後になるかもしれないということである。(2018.09.10)  続きを読む

ネット教育今昔物語

先週の土曜日、LINE株式会社主催で、子供のネットリテラシー教育に関わる人たちが集まって、情報交換会が行われたので、参加してきた。今回が初めての試みで、年内に3回の実施が予定されている。(2018.08.27)  続きを読む

「お気持ち質問」本当の意味

ワイドショーでは今日も、日本ボクシング連名会長辞任劇や皇室婚約延期問題など、我々の生活とはかけ離れたニュースを懸命に報じている。不祥事はともかくも、人の結婚の話は色々デリケートなんだからそっとしといてやれよと思うのだが、そういうプライバシーをあれこれ言うのがワイドショーの役割であるから、仕方がない。ところでこうした本人取材において、テレビレポーターからよく発せされる質問に、「今のお気持ちをお聞かせください」というものがある。ネットでは、気持ちなんか聞いてどうするんだ、という声もあるところだ。確かに報道機関が押さえなければならないのは事実関係であり、当事者の気持ちはどうでもいいように見える。ではなぜレポーターは気持ちを聞きたがるのか。(2018.08.13)  続きを読む

「小学校プログラミング必修」の期待と誤解

次期改訂学習指導要領にて、2020年より小学校から順次、プログラミング教育が導入されることとなった。すでにこれに関する広告も盛んに行なわれているところだが、あまり先行しすぎて、イメージだけで語られてしまう危惧も出てきている。例えば主要5教科と並んで「プログラミング」が新設されるとか、全員に教育用のパソコンが必要になるとか、プログラム言語習得が必須とかいった話はよくある誤解であろう。(2018.07.23)  続きを読む

「骨伝導」のレベルが違う、「TREKZ AIR」を試す

頭蓋骨に振動を与えて音を聴く「骨伝導」は、元々補聴器に使われてきた技術だが、これを使って音楽を聴くというソリューションは以前から何度も試みられている。例えば枕に骨伝導アクチュエーターを仕込んで寝ている際に音楽を聴こうとか、スイミング中に音楽を聴こうとか、色々な応用が効く技術だからだ。(2018.07.09)  続きを読む

Macを外でどーすんだ問題を解決する「cheero Power Deluxe」

筆者はまる1日取材と執筆で出かけているという事はそれほど多くないのだが、場合によっては記者発表会を2件ハシゴする合間にネカフェに籠もって仕事、というパターンはある。持ち歩き用のMacBookPro 2016はその間稼働しっぱなしになるが、最大10時間稼働は伊達ではなく、大抵は充電無しでなんとかなる。ただ、こういう日が2日続くと、つい家に帰って充電するのを忘れて、翌日もカバンに入れたまま出かけてしまうという事がある。こうなると2日目は2時間程度しか保たず、あとはリュックの中でただの「重り」と化すわけだ。ACアダプタを持ち歩けばいいじゃないかと思われるかもしれないが、純正アダプタはサイズが大きく、サードパーティのものもそれほどサイズに代わりはない。cheeroから5月末に発売された「Power Deluxe 20100mAh」は、USB PD 45Wに対応するという。ということは、MacBookProも相当の速度で充電可能になるわけだ。早速試してみた。(2018.06.25)  続きを読む

VRコンテンツをサポートするAdobeの戦略

5月の連休明けに日本でもオーダー可能となったOculus Goの人気は、今だ衰えないようだ。これが一過性のブームに終わるのか、それともここをステップに新しいビジネスのウインドウが開くのかは、国産のコンテンツの充実度次第だろう。大きく期待されるのは、スポーツやコンサート、ショーイベントなど、実写VR動画コンテンツの充実だ。ただし360度カメラで撮影しただけではダメで、キチンとした演出およびオーサリング、言うなればマネタイズまで含めたフォーマッティングが必要となるのは言うまでもない。こうした実写VRコンテンツをサポートするのが、AdobeのAfterEffectsやPremiere Proといった動画系ツールである。(2018.06.04)  続きを読む

なんでもアリのハイレゾスピーカー「RS-301」を試す

「ハイレゾ」というキーワードは、2016年にもっとも盛り上がりを見せた。すでに製品としては珍しいものではなくなってきたが、当たり前になってくると話題にならなくなる。さらに現在のトレンドは、左右完全セパレート型イヤホンに移った。ハイレゾ対応は今のところできないために、必然的にハイレゾというキーワードを見かける機会も減っている。実際、ハイレゾを聴くのは大変だ。(2018.05.21)  続きを読む

見捨てられる子供の安全

警察庁が4月26日に発表した「平成29年におけるSNS等に起因する被害児童の現状と対策について」という資料がある。これによれば、児童被害に至る手段としていわゆる「出会い系サイト」はほぼ壊滅状態にあるのに対し、SNSによる被害の増加が止められていない傾向が示された。(2018.05.07)  続きを読む

Alexaが変えた生活(悪い方に)

先日、ついに一般発売が始まったAmazon Echo。Amazon様のご招待を受けて筆者が購入したのは昨年11月末のことで、それ以降ダイニングの音楽再生装置として、出窓の真ん中におかれている。ただ我が家では、ストリーミング音楽の再生装置として、最初から評価は低かった。(2018.04.23)  続きを読む

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