中心点が見えた気がした
考えてみれば、小学生当時周囲から習っていた“宇宙”像において、その中心は自分たちの立っている地球ではなく、太陽でした。これはコペルニクスが天動説にかわり地動説=太陽中心説を唱え、ケプラーがそれを証明して以来ずっとですね。ただし、その太陽でさえ、広大な宇宙空間においては、地球らとともにはその片隅でさまよう迷子でしかありません。つまり、実感として、自分の生きる世界には、中心点がどこにも見当たらなかったんです。
ところが、遠い宇宙の向うから飛来するものとばかり思っていた宇宙人が、じつは自分を通して深く人類の意識の底に横たわる思念によって生み出され、そこからやってきたのだ。あるいは、限りなく遠く外に感じていたものが、じつは限りなく内側にあるものと一致するのだという発想に触れたとき、どこにもなかったはずの中心点(特異点)が透けて見えた気がしたんですね。
その他の記事
|
今だからこそすすめたい「カンヅメ」暮らし(高城剛) |
|
50歳食いしん坊大酒飲みでも成功できるダイエット —— 超簡単に腕や脚を細くする方法について(本田雅一) |
|
天然の「巨大癒し装置」スリランカで今年もトレーニング・シーズン開始(高城剛) |
|
就活の面接官は何を見ているか(岩崎夏海) |
|
「深刻になる」という病(名越康文) |
|
「平気で悪いことをやる人」がえらくなったあとで喰らうしっぺ返し(やまもといちろう) |
|
「オリンピック選手に体罰」が行われる謎を解く――甲野善紀×小田嶋隆(甲野善紀) |
|
「投資」や「保険」としての移住(高城剛) |
|
なんでもアリのハイレゾスピーカー「RS-301」を試す(小寺信良) |
|
カメラ・オブスクラの誕生からミラーレスデジタルまでカメラの歴史を振り返る(高城剛) |
|
『マッドマックス 怒りのデスロード』監督ジョージ・ミラーのもとで働いた時のこと(ロバート・ハリス) |
|
昼も夜も幻想的な最後のオアシス、ジョードプル(高城剛) |
|
コロナ渦で大きく変わってしまったシアトルの街(高城剛) |
|
ネットも電気もない東アフリカのマダガスカルで享受する「圏外力」の楽しみ(高城剛) |
|
お盆の時期に旧暦の由来を見つめ直す(高城剛) |










