「生命の与贈循環」とは
僕はNPO法人「場の研究所」というところで、研究員をやっています。何をやっているかというと、「場の思想」というものを研究しています。
「場」というものはどういうものなのか。
今年出版した『ビジネス・マネジメント・スタジアム』も、「場の思想」を使って落合元監督の采配術の秘密を探っています。
重要なキーワードに「生命の与贈循環」というものがあります。例えば、たまに草がぼうぼうに生えた荒地みたいな空地がありますよね。そこから、あるとき低木層が生えてきたとします。やがて林ができる。そのうち木が大きく育って、森になっていく。
森になると、いろんな動植物が生存できる豊かな「場」ができあがるわけです。生物界というのは、誰かが設計しているわけじゃないのに、お互いに関係しあって、豊かな場ができあがってくる。こうして生まれてくる「場」というのは何なのか、というのがおもなテーマになってきます。
つまり、豊かな「場」を作るプロセスが分かれば、それが、「企業が世の中に対して価値を提供し、その価値を認められ生き残っていく」ためのビジョンが見えてくると思うんですよ。
その他の記事
|
変化の本質は、コロナではなく、自動化に向かう世界(高城剛) |
|
そう遠くない未来、僕らは“AI”を通してコミュニケーションするようになるだろう(高城剛) |
|
新型コロナウイルスの影響で変わりつつあるスポーツのあり方(本田雅一) |
|
できるだけ若いうちに知っておいたほうがいい本当の「愛」の話(名越康文) |
|
ヤマダ電機積立預金(住信SBIネット銀行ヤマダネオバンクシテン)の真価が伝わらない件(やまもといちろう) |
|
英国のEU離脱で深まる東アフリカ・モーリシャスと中国の絆(高城剛) |
|
大観光時代の終焉(高城剛) |
|
「見たことのないもの」をいかに描くか–『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(切通理作) |
|
世界中の観光地を覆いつつあるグローバリゼーションの影(高城剛) |
|
「反日デモ」はメディアでどう報じられ、伝わったか(津田大介) |
|
年の瀬に「私の人生はこのままでいいのか?」と思ったら読む話(名越康文) |
|
格安スマホは叩かれるべきか? サービス内容と適正価格を巡る攻防(やまもといちろう) |
|
高城剛さん、ビットコインなどの仮想通貨についてどう思いますか?(高城剛) |
|
「アジカン」ゴッチと一緒に考える、3.11後の日本(津田大介) |
|
夕陽的とは何か?(後編)(岩崎夏海) |











