「生命の与贈循環」とは
僕はNPO法人「場の研究所」というところで、研究員をやっています。何をやっているかというと、「場の思想」というものを研究しています。
「場」というものはどういうものなのか。
今年出版した『ビジネス・マネジメント・スタジアム』も、「場の思想」を使って落合元監督の采配術の秘密を探っています。
重要なキーワードに「生命の与贈循環」というものがあります。例えば、たまに草がぼうぼうに生えた荒地みたいな空地がありますよね。そこから、あるとき低木層が生えてきたとします。やがて林ができる。そのうち木が大きく育って、森になっていく。
森になると、いろんな動植物が生存できる豊かな「場」ができあがるわけです。生物界というのは、誰かが設計しているわけじゃないのに、お互いに関係しあって、豊かな場ができあがってくる。こうして生まれてくる「場」というのは何なのか、というのがおもなテーマになってきます。
つまり、豊かな「場」を作るプロセスが分かれば、それが、「企業が世の中に対して価値を提供し、その価値を認められ生き残っていく」ためのビジョンが見えてくると思うんですよ。
その他の記事
|
僕ら“ふつうのおじさん”が理解できないこと(本田雅一) |
|
高齢の親と同居し面倒をみていますが、自分の将来が不安です(石田衣良) |
|
ヘルスケアで注目したい腸のマネージメント(高城剛) |
|
21世紀の稼ぎ頭は世界中を飛び回るシェフ、DJ、作家の三業種(高城剛) |
|
「風邪のときは食べないで胃腸を休めなさい」は本当?(若林理砂) |
|
「価値とは何かを知る」–村上隆さんの個展を見ることの価値(岩崎夏海) |
|
格安スマホは叩かれるべきか? サービス内容と適正価格を巡る攻防(やまもといちろう) |
|
対人関係の9割は「自分の頭の中」で起きている(名越康文) |
|
Qualcommブースで聴いたちょこっといい話(小寺信良) |
|
米国政府の保護主義政策。実は数年来の不均衡揺り戻し(本田雅一) |
|
『秋の理由』福間健二監督インタビュー(切通理作) |
|
元を正せば……という話(本田雅一) |
|
週刊金融日記 第276号 <ビットコインは本当に世界を変えるかもしれんね他>(藤沢数希) |
|
風邪は「ひきはじめ」で治す! 葛根湯+ペットボトル温灸の正しい使い方(若林理砂) |
|
かつて輸出大国だった日本の面影をモンブランの麓でモンブラン・ケーキに見る(高城剛) |











