やまもといちろうメルマガ「人間迷路」より

本当に大切な仕事は一人にならなければできない

あなたの関心領域の外にこそ、可能性が眠っている

これはあくまで私の考え方であって、貴殿が取り組まれる仕事ではなかなかそういう環境づくりはできないかもしれないし、貴殿なりにあったやり方を模索する必要はあるでしょう。ただ、貴殿が願うように「自分にしか出来ない仕事」を追及していこうとするならば、多かれ少なかれ雑音をシャットアウトし心をからっぽにして自分と向き合って集中するスタイルを構築しないと難しいと思います。

そして、仕事での集中と生活のリズムというのは密接な関係があります。疲れていると集中は持続しないし、悩み事があるとなかなか集中できる時間が始まらないし、ネットに繋がっているとつい不用不急のサイトとか見に行ってしまって効率をあげることが出来ません。

スポーツのメンタルトレーニング本やクラシック音楽、古典芸能など、いままで関心領域の外にある知識や情報が、貴殿の人生を拓く可能性があるように思います。真正面から人生を走ってきて、ふとした折に他人と比較して焦るというのは、往々にして間違った負担をご自身の精神や身体にかけることがありますので、もう少し人間としての視点を広く持ち、余裕のある時間を意図的に作って集中と弛緩のメリハリをつけられると良いのではないでしょうか。

 

やまもといちろうメールマガジン「人間迷路」Vol.115<高度化するサイバー攻撃がもたらす危機と再びドローンについて語る回>

2014年12月8日発行
目次
187A8796sm

【0. 序文】代表質問
【1. インシデント1】より高度化するサイバー攻撃がもたらす危機
【2. インシデント2】再びドローンの話題など

「人間迷路」のご購読はこちらから

1 2 3
やまもといちろう
個人投資家、作家。1973年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。東京大学政策ビジョン研究センター客員研究員を経て、情報法制研究所・事務局次長、上席研究員として、社会調査や統計分析にも従事。IT技術関連のコンサルティングや知的財産権管理、コンテンツの企画・制作に携わる一方、高齢社会研究や時事問題の状況調査も。日経ビジネス、文春オンライン、みんなの介護、こどものミライなど多くの媒体に執筆し「ネットビジネスの終わり(Voice select)」、「情報革命バブルの崩壊 (文春新書)」など著書多数。

その他の記事

実力者が往々にして忘れがちな「フリーランチはない」 という鉄則(やまもといちろう)
富める中東の地で都市化と食生活を考える(高城剛)
『数覚とは何か?』 スタニスラス ドゥアンヌ著(森田真生)
「なぜかモテる人たち」のたったひとつの共通点(岩崎夏海)
自分の心を4色に分ける——苦手な人とうまくつきあう方法(名越康文)
レンズ企業ツァイス社の歴史を振り返る(高城剛)
田端信太郎氏の侮辱罪容疑書類送検から考える「株主論評」罵倒芸の今後(やまもといちろう)
「新聞を読んでいる人は、政治的、社会的に先鋭化された人」という状況について(やまもといちろう)
季節の変わり目は食事を見直す変わり目(高城剛)
ヘヤカツオフィス探訪#01「株式会社ピースオブケイク」後編(岩崎夏海)
日本保守党と飯山陽絡みで調査方としていつも思うこと(やまもといちろう)
「#metoo」が本来の問題からいつの間にかすべてのハラスメント問題に広がっていくまで(やまもといちろう)
「国際競争力」のために、何かを切り捨ててよいのか(やまもといちろう)
「反日デモ」はメディアでどう報じられ、伝わったか(津田大介)
集団的自衛権を考えるための11冊(夜間飛行編集部)
やまもといちろうのメールマガジン
「人間迷路」

[料金(税込)] 770円(税込)/ 月
[発行周期] 月4回前後+号外

ページのトップへ