名越康文の記事一覧

1960年、奈良県生まれ。精神科医。相愛大学、京都精華大学客員教授。 専門は思春期精神医学、精神療法。近畿大学医学部卒業後、大阪府立中宮病院(現:大阪府立精神医療センター)にて、精神科救急病棟の設立、責任者を経て、1999年に同病院を退職。引き続き臨床に携わる一方で、テレビ・ラジオでコメンテーター、映画評論、漫画分析など様々な分野で活躍中。 著書に『心がフッと軽くなる「瞬間の心理学」』(角川SSC新書、2010)、『毎日トクしている人の秘密』(PHP、2012)、『自分を支える心の技法 対人関係を変える9つのレッスン』(医学書院、2012)、『質問です。』(飛鳥新社、2013)、『驚く力 さえない毎日から抜け出す64のヒント』(夜間飛行、2013)などがある。 名越康文公式サイト「精神科医・名越康文の研究室」 http://nakoshiyasufumi.net/
記事一覧: 87件

「群れない」生き方と「街の本屋」の行方

「現代における男らしさとは何か」というテーマを雑誌『ブルータス』からいただき、反射的に「それは“群れないこと”ではないでしょうか」とお答えしました。(2014.10.21)  続きを読む

「天才はなぜチビなのか」を考えてみる

「天才はなぜチビなのか?」 これは本来であれば「質問として成り立っていない質問」です。(2014.10.10)  続きを読む

身近な人に耳の痛いアドバイスをするときには「世界一愛情深い家政婦」になろう

親切心からアドバイスをしようとしても、心のどこかに相手に対する「見下し」や「軽視」の気持ちが出てきてしまい、反感を持たれてしまったことはありませんか。実は「身近な人へのアドバイス」は心理学的には難易度の高い課題。身近な人に「上から目線」にならずにアドバイスをするコツ、伝授します!(2014.09.22)  続きを読む

ビジネスマンのための時間の心理学――できる人は時間を「伸び縮み」させている

「時間がない」 「時間に追われる」 「自分の時間が取れない」 「時間を有効に使えない」 こういった<時間>にまつわる悩みを抱えている方がまず気をつけたほうがいいのは、そもそも「時間」を主語や、目的語にしている時点で、それはかなり妄想的な発想に陥っている可能性が高い、ということです。 (2014.08.22)  続きを読む

自分の心を4色に分ける——苦手な人とうまくつきあう方法

「どんな人と付き合うか」ということは、人生を左右する大きな課題です。自分の心と上手に付き合うことができて初めて、人は他人とのコミュニケーションに臨むことができるのです。では、どのようにして自分と向き合えば良いのでしょうか? その方法をご紹介します。(2014.07.30)  続きを読む

「道具としての友人」にこそ、友情は生まれる

「道具としての友人」。このような表現を使うと、違和感を覚える人もいるかもしれません。まずは、道具を大切にすることから始めてみませんか? ほかのものではダメ、というように、職人が愛用する道具に対して抱くような愛着のような領域が、そこにはあるはずです。(2014.07.17)  続きを読む

「近頃の新入社員は主体性に欠ける」と感じる本当の理由

「近頃の若いものはうんぬんかんぬん……」というのはそれこそ古代からずっと続いてきた年長者の愚痴の定型句のようなものです。しかし、そうした若者の表面的な行動傾向を、「社会全体の病理の縮図」としてみる見方はときに有効だと思います。つまり、若い世代から主体性が失われているということが、実は日本全体が抱えている何らかの病理を示しているのではないか、ということです。(2014.04.08)  続きを読む

驚きとは、システムのほころびを愛でること

驚きとはいわば、「意識と無意識の間に張られた糸が震える音」です。「ほめる」「共感する」といった感覚がシステム化され、ノウハウ化される中で失われていたのは実は「驚き」ではないでしょうか。(2013.09.25)  続きを読む

迷う40代には『仮面ライダー』が効く

「社会の屋台骨」と表現されることもある40代男性のアイデンティティが、いま危機に瀕していると言われています。そんな働き盛りの男にこそ勧めたい特効薬は、意外なことに特撮ヒーロー物の金字塔「仮面ライダー」。(2013.08.20)  続きを読む

「親しみの空気」のない論争は不毛です

例えばいま、政治議論の場に「親しみ」らしきものが見られるでしょうか。むしろ、親しみの対極といってもいい空気が蔓延しているように思います。常に相手の言葉尻をとらえて批判し、失点させようとしている。(2013.05.26)  続きを読む

ページのトップへ