本田雅一の記事一覧

PCハードウェアのトレンドから企業向けネットワーク製品、アプリケーションソフトウェア、Web関連サービスなど、テクノロジ関連の取材記事・コラムを執筆するほか、デジタルカメラ関連のコラムやインタビュー、経済誌への市場分析記事などを担当している。 AV関係では次世代光ディスク関連の動向や映像圧縮技術、製品評論をインターネット、専門誌で展開。日本で発売されているテレビ、プロジェクタ、AVアンプ、レコーダなどの主要製品は、そのほとんどを試聴している。 仕事がら映像機器やソフトを解析的に見る事が多いが、本人曰く「根っからのオーディオ機器好き」。ディスプレイは映像エンターテイメントは投写型、情報系は直視型と使い分け、SACDやDVD-Audioを愛しつつも、ポピュラー系は携帯型デジタルオーディオで楽しむなど、その場に応じて幅広くAVコンテンツを楽しんでいる。
記事一覧: 48件

ファッション誌のネットを使った政党広告炎上は本当に“炎上”だったのか

夜間飛行・発行人の井之上さんから「『ViVi』の政党広告炎上についてどう思いますか?」とメールが届きました。僕はこう質問されるまで、この件をよく知らなかったのですが、ファッション誌の『ViVi』が自民党のスポンサーで政党広告を掲載。そのことが政治的平等性を損なうのではないか? と言われ、ネットで炎上しているのだと“ネット上の検索で”知りました。掲載されていたのはViViのウェブ版のようですから、ネット以外のコミュニティで話題にならないのは当然なのでしょうが、それよりなにより、そもそもこれを“炎上”として取り上げるマスコミがあることに驚きました。なぜなら、とても炎上と言えるものではなかったからです。(2019.06.17)  続きを読む

ファーウェイ問題から想像する強者にとっての心地よさ

ファーウェイ問題を引きずりつつ、日本にトランプ大統領がやってきました。ご存知の通り、ここ1週間ほど“ファーウェイ問題”が大きな話題になっています。この話について、日本テレビ報道局国際部の方とディスカッションしてみたのですが、そこで感じたのは、ファーウェイに対する米企業の輸出禁止が与える日本への経済的なダメージを小さく見積もりすぎではないか? と感じました。(2019.05.27)  続きを読む

ダイエットは“我慢することでは達成できない”というのが結論

僕のダイエットについて、詳細に書いていくつもりでしたが、このところあまり、具体的な事例について話をしていませんでした。ちなみに現在、僕の体重は最大時の約60%、体脂肪率は45%から18%に落ち、計算上の身体の体積は約半分になりました。「すんごく我慢強く、粘り強く、ストイックに追い込んだんだね」と言われますが、実は自分を追い込んだりはしていませんし、そもそも我慢はしたくないし、粘り強い性格でもありません。それなのに痩せることができた理由は、“我慢して痩せるための努力をする”というやり方を一切しないようにしたからです。そう、ダイエットは“我慢することでは達成できない”というのが僕の結論です。(2019.05.10)  続きを読む

スペイン、アンダルシア地方の旅の途中で考えたこと

スペインのウェルバという小さな街である会議に参加するため、アンダルシア地方に来ています。アンダルシアは観光名所として知られ、古くからの史跡や海岸線に拡がるリゾートも魅力的です。スペインに行く機会はほとんどなく、まとまった本の執筆作業もあったため、思い切ってアンダルシアを旅行しながら本を書いてみることにしました。(2019.04.26)  続きを読む

口コミ炎上を狙う“バイラルサイト”問題を考える

友人が「Netgeek」という口コミ炎上を狙って記事の閲覧数を稼ぐ“バイラルサイト”と呼ばれる情報サイト(フェイク情報だらけなので、情報サイトという言葉も本来は使いたくないのですが)を訴えました。このいわゆる「Netgeek訴訟」はテレビ・新聞など主だったメディアでニュースになったため、すでにご存知の方も多いと思います。僕はNetgeekから直接の被害を受けていないため原告団に入っていませんが、もし彼らから直接的な被害を被っていれば、この原告団に加わっていたと思います。単に“被害”に対する保証を求めるというよりも、こうしたバイラルサイトそのものが社会悪になっていると思うからです。では、なぜ社会悪だと思うのでしょうか?(2019.04.15)  続きを読む

クラウドにデータを委ねるということ

米国発祥のSNSサービスの草分け「MySpace」が、サーバーのデータ移行に失敗し、2003年のサービス開始から2015年までにアップロードされた楽曲データが“すべて”失われたと発表したそうです。失われたのは写真、ビデオ、オーディオなど、アップロードされたすべてのファイル。MySpaceには著名なプロのアーティストも登録し、創作活動の中で作品やアイディアを披露していましたが、それらすべてが失われたとのこと。(2019.03.22)  続きを読む

昨今の“AIブーム”について考えたこと

「腑に落ちた」と知人が話すコラムを拝見しました。宗教的な話へと進んでいく内容でしたが、冒頭の部分を読み返しながら、昨今の“AIブーム”について考えてました。(2019.03.08)  続きを読む

感度の低い人達が求める感動話

1月に上梓させていただいた『蒲田 初音鮨物語』ですが、さまざまな反応をいただきました。このように伴侶となる男性には愛されたい、人生を共に走るパートナーと、この二人のような関係を築きたい。そんなふうに言ってくれる女性も多いのですが、実は男性からポジティブな感想を数多くいただきました。この本は“死”という誰もがいずれは迎える“とき”に対して、どのように生きていくかという「死生観」がもっとも大きなテーマになっています。しかし、そうしたテーマへの感度が低い人もいます。(2019.02.22)  続きを読む

人は自分のためにではなく、大好きな人のためにこそ自分の力を引き出せる

少しばかり大袈裟な書き方かもしれないし、あるいはテクノロジーやビジネスをテーマにしてきたこのメルマガのテーマにそぐわない話かもしれません。しかし、昨年から今年にかけて、続けざまに大切に思ってきた人を失い、あるいは失う人を見て、改めて気付いたことがいくつかありました。人は自分のためにではなく、大好きな人のためにこそ自分の力を引き出せるのだと、周りのエネルギッシュに働く人たちを見て、感じています。(2019.02.12)  続きを読む

厚労省統計問題の発生理由が“プログラムのバグ”とされていることに感じる疑問

厚生労働省の「毎月勤労統計調査」についての特別監察委員会の報告書が出され、樋口委員長の記者会見が行われました。政府がまとめている就労者や実体経済などの統計データは、そのまま政策立案に用いられるものですから、言うまでもなく大切なものです。また、ここで「意図的に改ざんしようとしていたのでは?」とか、「実体経済とは乖離して日本経済が成長しているかのように見せかけているのでは?」などの意見も出ているようですが、この記者会見を見る限り、“プログラムのバグ”ということのようです。実際、2004年からずっと誤りだったというんですから、まぁヒドいモノですよね。でも一番ヒドいのは、その理由でしょう。(2019.01.28)  続きを読む

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