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Appleがヒントを示したパソコンとスマホの今後

言うまでもないことですが、ここ数年は情報ツールとしてのパソコンの存在感は落ち続けています。何かデジタルの制作物を得る上で重要な道具であることは間違いありませんが、ライフスタイルに寄り沿った製品としてはスマートフォンのほうが圧倒的に個人に近い道具となっています。しかし、そうは言ってもパソコン世代の僕らにとって、パソコンがもっとも重要で気になる道具であることに変わりありません。WWDC 2018で発表された新しいMacOS「Mojave(モハベ)」について、アップルは興味深い発表をしました。「iOSとMacOSは統合されない」というメッセージを発した上で、iOS用アプリをMacOSで動かす仕組みを提供すると話したのです。(2018.06.09)  続きを読む

武術研究者の視点—アメフト違法タックル問題とは? そこから何かを学ぶか

最近世間の耳目を集めているのが、日大と関学とのアメリカンフットボールの試合の中で日大の部員が行なった違法タックルの問題。このことについては、私もどうにも目が離せず、ここ数日間ずいぶんとこの報道を見ることに時間を割いてしまった。(2018.06.04)  続きを読む

VRコンテンツをサポートするAdobeの戦略

5月の連休明けに日本でもオーダー可能となったOculus Goの人気は、今だ衰えないようだ。これが一過性のブームに終わるのか、それともここをステップに新しいビジネスのウインドウが開くのかは、国産のコンテンツの充実度次第だろう。大きく期待されるのは、スポーツやコンサート、ショーイベントなど、実写VR動画コンテンツの充実だ。ただし360度カメラで撮影しただけではダメで、キチンとした演出およびオーサリング、言うなればマネタイズまで含めたフォーマッティングが必要となるのは言うまでもない。こうした実写VRコンテンツをサポートするのが、AdobeのAfterEffectsやPremiere Proといった動画系ツールである。(2018.06.04)  続きを読む

手習いとしてのオンライン・エデュケーションのすすめ

今週は東京にいます。昨年同様、今年もこの時期から「あたらしい手習い」をはじめるつもりでいます。「6歳の6月6日から習い事を始めると上達する」と昔から言われているのは、世阿弥が能について著した「風姿花伝」に、7歳(満6歳)から稽古をはじめるよう書かれてることに端を発します。(2018.06.04)  続きを読む

川端裕人×荒木健太郎<雲を見る、雲を読む〜究極の「雲愛」対談>

(川端)荒木さんは、関東雪結晶プロジェクトの主催者としてまずは知ったのですが、その時に読んだ『雲の中では何が起こっているのか』は、衝撃的な傑作でした。「優しい文章で語る」ことをひたすら志向しながら、書かれていること自体は、アバウトに丸め込んいで平易にするのではなくて、ちゃんとディテールを大事にした、つまり、背景にある理論に忠実なものだと感じたからです。(2018.06.02)  続きを読む

日本はどれだけどのように移民を受け入れるべきなのか

私などはかねてから「問題だ」と言っているのですが、移民が激増して、いまや世界でも移民受け入れ人数で4位になるほど、海外から日本へ働き手が入ってきています。もちろん、人口減少に見舞われる日本において、社会的に必要だからこそこれらの移民が頑張って下支えしてくれているという側面はあります。一方で、労働力として入ってきた移民もまた、立派な人間であり、意志を持っているわけですから、日本に留まる限り日本の社会で適切に受け入れられることを求めている存在でもあります。(2018.06.01)  続きを読む

終わらない「レオパレス騒動」の着地点はどこにあるのか

先日、テレビ東京がレオパレス21社の提供する主力マンション・アパートで間仕切りが行われていない違法建築が繰り返し行われていた可能性を示唆する番組を放送していました。放送そのものはリアルタイムでは観ていなかったのですが、昨年2017年12月に同じくテレビ東京で放送された番組では「三重県の僻地にレオパレス銀座と呼ばれる集合住宅が軒を連ねる一角」が報じられ、30年一括借り上げを謳うサブリース商法で急成長するにあたって、年度当たりの建築負担額を抑えるために安普請を敢えて行い建物のグレードを下げる、どころか事実上の違法建築にまで手を染めてしまうというのはかなりの問題であろうと思います。(2018.05.31)  続きを読む

Oculus Go時代に「Second Life」を思い出す

本メルマガでも、何度も出てくるOculus Go。小寺さんも私も買った、という製品は、意外と多くない。それだけ二人とも高く評価している、ということでもある。なかでも今、SNSの中で話題が広がっているのは「Oculus Rooms」というコミュニケーションアプリだ。VRのキラーアプリケーションはなにか、と聞かれれば、最終的には「コミュニケーション」と答える。Oculus Roomsはその実装例であり、シンプルなHMDから「友人と部屋の中で過ごす」体験ができると思えば、非常によくできたものだと思う。実際、これで打ち合わせをすることも十分に可能だ。ただ、PDFやパワポデータをそのまま見せるのが難しいので、会議用にはもう一工夫必要かと思うが。(2018.05.28)  続きを読む

アジアではじまっているメガハブ空港の王座争い

今週は、香港にいます。ここ5-6年ほど、僕が欧州に行く際にもわざわざ乗り換えに使うほど利便性が高まっている(および、航空券が安価な)香港国際空港は、現在、急拡大しています。2024年に第3滑走路がオープンする予定ですが、それまでに、空港全体の処理能力を高めるため、ショッピングモールや飲食店面積を拡大するほか、空港すぐ西には香港とマカオ、珠海を結ぶ港珠澳大橋に税関がオープン予定で、これにより、陸路でマカオや中国本土まで行くことが可能となります。(2018.05.28)  続きを読む

日大広報部が選んだ危機管理の方向性。“謝らない”という選択肢

このところ、この日本でもっとも大きな話題になっているのが、日本大学のアメリカンフットボール部が関西学院大学との試合で行った蛮行について。安倍首相が加計学園グループとの癒着問題で責められていることなど、すっかり忘れ去られたかのように、世間の耳目はこの問題に向かっている。事件そのものについてではなく、今回注目したいと考えたのは、日大広報部のその後の対応についてである。何しろインターネットとSNSの時代において、やってはならない対応のオンパレードだからだ。(2018.05.24)  続きを読む

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