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ハロウィン:あの世とこの世の境界線が曖昧になるとき

この時期は、オカルト歳時記では1年のハイライトですね。そう、いわずとしれたハロウィンがあります。日本でも仮装パーテイが行われたり、ショップにいくとかぼちゃお化け(ジャック・オーランターン)をあしらったディスプレイが目立ったりして。(2012.10.25)  続きを読む

完全な自由競争はファンタジーである

オバマ大統領とロムニー知事によるアメリカ大統領選の討論を見ました。どちらの候補者がアメリカの大統領になるのかは、我々日本人にも非常に大きな影響を与えます。その点から考えても、この二人の討論の内容に耳を傾けることにはもちろん意味がある。しかしそれ以上に、この二人の三回に渡る討論から、「私たちはどうやって社会をつくっていくべきか」を考えるための重要な論点が見えてきたように思うのです。(2012.10.24)  続きを読む

女の体を、脅すな<生理用ナプキンの真実>

真夜中、インターネットをうろうろしていたら、ある布ナプキンのサイトにたどり着いてしまいました。そろそろ寝ようかなって思っていたときに行き当たってしまったもんだから、眠れなくなってしまったですよ。多分ここ、布ナプキンでは有名なところなんだと思うんだよね。直営店舗がいくつもあるので。一応、サイトのアドレスは伏せますが……トップページに書かれていた内容を読んで顎が外れそうになりました。(2012.10.21)  続きを読む

PCがいらなくなる世界

今回のお話しは、PCというものの使い道の話。世の中スモールデバイス、スマートデバイスが主流になってきて、PCレスが当たり前の世界になりつつある。だが、それで失うものがないわけはない。(2012.10.19)  続きを読む

上杉隆さんのこと、日本のメディアのこと

ニューオリンズにいながら、日本の様子をツイッターなどで見ていたのですけれども、様々な議論が行われている上杉隆さんの問題について、私なりに感じていることを、なるべく正確にバランス良く申し上げたいと思います。(2012.10.17)  続きを読む

「消費者安調査全委員会」発足、暮らしの事故の原因究明は進むのか?

この10月1日、消費者庁のもとで「消費者安全調査委員会」が発足しました。その役割は、消費者の身の回りで起こる製品・食品事故の原因を究明し、再発防止策を探ることとされています。同委員会によって、私たちの暮らしは、より安全になっていくのでしょうか。(2012.10.16)  続きを読む

『声の文化と文字の文化』ウォルター・オング著

thinking(=考えること)というと、普通私たちは、脳の活動を前提としたある程度高度な認知過程を想起するが、神経系の活動を基盤とした高度な「思考」の背景には、常に身体を舞台として展開する情動(emotion)のプロセスがあり、さらには内分泌系や免疫系が司るホメオスタシスの働きがある。(2012.10.15)  続きを読む

『エスの系譜 沈黙の西洋思想史』互盛央著

先日、臨床心理士、催眠術師、占い師を含む親しい友人たちと会食をしていた時に、誰からともなく「“私”が出てくると施術(セッション)がうまくいかない」という話題になった。それぞれ近いと思われがちだが実際には異なる部分の方が多いジャンル同士だったので、共通項の発見に「お」と一瞬場も盛り上がり、皆自らの経験や伝聞に照らして、その“感じ”について説明しようと試みたが、結局いまひとつ腑に落ちる説明が出てくることもなく、そのままお開きとなった。(2012.10.12)  続きを読む

父親が次男に事業を継がせた深~い理由

名物記事となっているやまもといちろうメルマガのヘヴィ人生相談シリーズ。前回の「社員を切ってください、雑巾は絞ってください」に続き、第二弾を公開します。今回は、製菓屋の長男坊さまからの質問です。(2012.10.11)  続きを読む

ダイエットが必ず失敗する理由

ダイエット企画というのは何があっても絶対なくなりません。雑誌でもテレビでも、ダイエット企画には常に需要がある。その事実が何を表しているかといえば、どれほど新たなダイエット法が生み出されても、常に多くの(もしかしたらほとんどの)方が、ダイエットに失敗している、ということだと思います。(2012.10.11)  続きを読む

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