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記事一覧: 1661件

「いま評価されないから」といって、自分の価値に疑問を抱かないためには

恥ずかしながら、私は低学歴であります。といっても、慶應義塾大学法学部政治学科を5年かけて卒業し、日本の世間的にはまあまあ以上の学歴を持っています。普通に勤め人としてお給料をもらって暮らしていくのであれば、あまり学歴についての問題を気にすることなくコンプレックスを抱く必要もないでしょう。(2021.03.31)  続きを読む

カーボンニュートラルをめぐる駆け引きの真相

今週は、広島にいます。西アジアの文明の発祥とともに誕生したゾロアスター教の最高神、アフラ・マズダー(Ahura Mazda)に由来し、戦後、広島の基幹産業の一翼を担ってきた自動車メーカー「マツダ」および関連業者に、今週、激震が走っています。というのも、経済産業省官僚だった広島県湯崎知事が、2050年までに「カーボンニュートラル」実現に向けて、「ゼロカーボンシティ宣言」をオンラインで対話した小泉環境大臣に、突如表明したからです。(2021.03.29)  続きを読む

いわゆる「パパ活」と非モテ成功者の女性への復讐の話について

先日、『パパ活に潜む悪魔のような男』という記事がネットで出ていて、私の友人が「これは私のことではないか」と連絡をくれました。あー。まあ、確かに彼のような気もしますね。(2021.03.28)  続きを読む

自分の身は自分で守るしかない時代

今週は、金沢にいます。久しぶりに東京から移動しましたが、行きも帰りも新幹線は、ほぼ満席。金沢の街は遅くまで開けている店も多く、夜の繁華街にも人が戻ってきているのを実感します。(2021.03.22)  続きを読む

古い枠組みから脱するための復活の鍵は「ストリート」

今週は、北九州にいます。いまから30年以上前、月に何度も北九州に出向いていたことがあります。当時、バブル最中の日本では、テーマパークブームが巻き起こり、小倉経済を支えていた新日鐵の有休地を再利用しようとする動きがありました。そのプロジェクトに関わっていた僕は、米国ユニバーサル・スタジオの誘致を薦めてましたが、結局、独自のテーマパークを作ることになります。それが、「スペース・ワールド」です。 (2021.03.15)  続きを読む

普遍的無意識を目指すあたらしい旅路

今週も、東京にいます。あまり移動がままならないこの機に、あたらしい領域へ踏み込んでいきたいと考え、数週間に渡り、潜在意識にアクセスする方法をお届けしています。今週は、いよいよ最終回。今回の旅路の最終ゴール「普遍的無意識」へのアクセスです。(2021.03.08)  続きを読む

ひとりで「意識のレベル」を測る方法

今週も、東京にいます。あまり移動がままならないこの機に、あたらしい領域へ踏み込んでいきたいと考え、数週間に渡り自我を超えて潜在意識にアクセスする方法をお届けしています。今週は、「実践編第4回」です。潜在意識にある問題を「筋反射」から読み取り、心身の不調を改善し、自然治癒力を高めるニュージーランド政府公認の代替療法「キネシオロジーテスト」の精度を高めるためには、被験者検査者共に「意識のレベル」200を超えていなければなりません。そのコツは、健康管理と利他的に生きることにあると、先週お伝えいたしました。(2021.03.01)  続きを読む

イギリスと中国、お互いに国営メディアBANで見る価値観の衝突とプロパガンダ戦

一昨年ぐらいからきな臭い話が流れていたものが、英首相のボリス・ジョンソンさんのBREXITから米前トランプ政権の米中対立路線で急速に話が不安定化していき、実際に中国のウイグル問題が炸裂しているのもあって一気に揉め事として拡大することになりました。(2021.02.28)  続きを読む

「コロナバブル相場の終わり」かどうか分からん投資家の悩み

一本調子で相場がずっと上がって、日本もアメリカも結構な狂乱状態になっていたんですよね。日本では30年ぶりに日経平均株価が3万円に乗せ、1兆円の赤字で将来を不安視されていたソフトバンクグループも資産の膨れ上がりで3兆円の黒字に転換を見せて、凄く心配されたみずほFGごと飛んで行ってしまう懸念も薄れました。一方で、楽観相場の世界で言うならば「コロナは先が見えた」感じです。不安だけど、どうもコロナウイルスの拡大で経済が低迷するのはここまでのようだ、ということで、買い上げられてきた心理面と、同じく各国政府が財政出動を進めることでジャブジャブのマネーが供給されて仮想通貨や都市部商業地のような「限りあるもの」に人気が集まって、価格を押し上げ、資産バブルのような情勢となったわけであります。(2021.02.27)  続きを読む

「外からの働きかけで国政が歪められる」ということ

文春砲で東北新社が槍玉に挙げられ、総理である菅義偉さんのご長男・正剛さんのステキな風貌と共に我が国の総務省(と放送村・通信村全体)を揺るがす騒ぎへと発展しました。私もメディアの文脈で申すならば、このような脇の甘いことで国政がゆるがせられたり、特定の政策が情実も含めて左右されることはあってはならないという気持ちで一連のニュースに接するべきだとも思います。(2021.02.27)  続きを読む

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