本田雅一
@rokuzouhonda

メルマガ「本田雅一の IT・ネット直球リポート」より

スペイン、アンダルシア地方の旅の途中で考えたこと

※この記事は本田雅一さんのメールマガジン「本田雅一の IT・ネット直球リポート」 Vol.043「高齢者の自動車運転問題、“禁止”、“返納”ではなく“技術で解決”を」(2019年4月26日)からの抜粋です。



スペインのウェルバという小さな街である会議に参加するため、アンダルシア地方に来ています。アンダルシアは観光名所として知られ、古くからの史跡や海岸線に拡がるリゾートも魅力的です。

スペインに行く機会はほとんどなく、まとまった本の執筆作業もあったため、思い切ってアンダルシアを旅行しながら本を書いてみることにしました。

スタート地点のグラナダは、アルハンブラ宮殿で有名な古都。見事な彫刻で作られた宮殿は、アラブ調のシンプルで直線的なデザインとなっていました。イスラム教のモスクは曲線のドームでできていることが多いようですが、この宮殿は直線ばかり。さまざまなタイルにはひとつひとつ、異なる意味が込められているそうです。

次のコルドバでは、イスラムとキリスト教文化が一体となり、モスクの中に巨大なゴシック様式の礼拝堂が作られていました。600本を超えるイスラム風の柱と、ゴシック調の礼拝堂の組み合わせは、一種異様でもありながら、そこに少しばかりの調和がみられます。

ここでいったん、フエンヒローラというリゾート地……日本で言えば、湘南のようなものでしょうか? コスタ・デル・ソル……太陽の海岸線と呼ばれる場所にある街でゆっくりした後、フラメンコで知られ、世界で3番目に大きなカテドラル(大聖堂)を見学しながら、旅行中の仕事を楽しみました。

スペインの田舎町は物価が安く、ペットボトルの水は33ユーロセント、ロング缶のビールは62ユーロセント。イチゴは日本の2倍ぐらいの盛りで1.5ユーロぐらい。フルーツや野菜は1キロあたり3〜4ユーロぐらいの量り売りです。

いっそ、このままここに住んでしまおうかと思うほど快適……で、ごめんなさい、すっかり締め切りを忘れ、慌ててメルマガを書き始めました。
 

Topic 高齢者運転問題について考える

この旅行中、東京・池袋で高齢男性の乗用車が暴走し、3歳の女の子と31歳のお母さんが轢かれて亡くなるという事件がありました。しかも、運転手は87歳。高齢であることに加え、不調を訴え、妻から心配される体調の中、本人はまったくミスを犯した意識もなく「アクセルが戻らなかった」と話しているとのこと。高齢者が自動車を運転することの是非に関して、議論が生まれるのは自然なことでしょう。


 
(この続きは、本田雅一メールマガジン 「本田雅一の IT・ネット直球リポート」で)
 

本田雅一メールマガジン「本田雅一の IT・ネット直球リポート」

2014年よりお届けしていたメルマガ「続・モバイル通信リターンズ」 を、2017年7月にリニューアル。IT、AV、カメラなどの深い知識とユーザー体験、評論家としての画、音へのこだわりをベースに、開発の現場、経営の最前線から、ハリウッド関係者など幅広いネットワークを生かして取材。市場の今と次を読み解く本田雅一による活動レポート。

ご購読はこちら

本田雅一
PCハードウェアのトレンドから企業向けネットワーク製品、アプリケーションソフトウェア、Web関連サービスなど、テクノロジ関連の取材記事・コラムを執筆するほか、デジタルカメラ関連のコラムやインタビュー、経済誌への市場分析記事などを担当している。 AV関係では次世代光ディスク関連の動向や映像圧縮技術、製品評論をインターネット、専門誌で展開。日本で発売されているテレビ、プロジェクタ、AVアンプ、レコーダなどの主要製品は、そのほとんどを試聴している。 仕事がら映像機器やソフトを解析的に見る事が多いが、本人曰く「根っからのオーディオ機器好き」。ディスプレイは映像エンターテイメントは投写型、情報系は直視型と使い分け、SACDやDVD-Audioを愛しつつも、ポピュラー系は携帯型デジタルオーディオで楽しむなど、その場に応じて幅広くAVコンテンツを楽しんでいる。

その他の記事

仮想通貨に関する概ねの方針が出揃いそう… だけど、これでいいんだろうか問題(やまもといちろう)
シーワールドがシャチの繁殖を停止。今の飼育群を「最後の世代」にすると決定(川端裕人)
夏休みの工作、いよいよ完結(小寺信良)
『数覚とは何か?』 スタニスラス ドゥアンヌ著(森田真生)
「USB-C+USB PD」の未来を「巨大モバイルバッテリー」から夢想する(西田宗千佳)
渋谷オフィスビルの空室率から感じる東京一極集中の崩壊(高城剛)
「わからない」という断念から新しい生き方を生み出していく(甲野善紀)
ファーウェイ問題から想像する強者にとっての心地よさ(本田雅一)
今年の冬は丹田トレーニングを取り入れました(高城剛)
廃墟を活かしたベツレヘムが教えてくれる地方創生のセンス(高城剛)
日本人の情報感度の低さはどこからくるのか(やまもといちろう)
原色豊かな南米で歴史はすべてカラーなのだということをあらためて思い知る(高城剛)
19人殺人の「確信犯」と「思想の構造」(やまもといちろう)
素晴らしい東京の五月を楽しみつつ気候変動を考える(高城剛)
【告知】私の経営情報グループ『漆黒と灯火』がまもなく10周年に(やまもといちろう)
本田雅一のメールマガジン
「本田雅一の IT・ネット直球リポート」

[料金(税込)] 550円(税込)/ 月
[発行周期] 毎月2回(第2、4木曜日予定)

ページのトップへ