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民主主義政治にとって議員定数削減は本当にやる意味があるのかどうか

私のところにも「どういうことやねん」という話がクレーム交じりにやってくるのですが、私に言われても何も分からないんですよ。もちろん「そうするのだ」と決まれば、何らか実務的なところは選挙をやってる部隊に落ちてくるわけですが、戦線を預かる側もそこで立候補する先生方も派手に合区が発生する地方では文字通りバッジを賭けた死活問題が発生するわけでありまして、調整の矢面に立つ人たちは可哀想です。(2025.12.01)  続きを読む

参政党「梅村みずほVS豊田真由子」紛争勃発が面白すぎる件について

個人的に参政党はたまたま既存政党への不信感をベースとした「自民党や立憲、共産維新などではない、新しい何か」を求める国民有権者の考え方に依拠して風を受けて伸長したものだと考えていて、本来はアンチテーゼの受け皿になるほどのものではないと思っているんですが。(2025.12.01)  続きを読む

パーソナルかつリモート化していく医療

今週は、バルセロナにいます。先週滞在していたデュッセルドルフと並び、バルセロナはヨーロッパの中でも未来医療に向けた熱気が高まっている都市のひとつです。ポブレノウ地区のカフェにいるだけで、ヘルステック、医療データ、AI診断、パーソナルケア、ウェアラブル、生体センサーといったキーワードが専門家のあいだだけでなく、起業家や学生、クリエイターの会話から時折聞こえてきます。(2025.12.01)  続きを読む

中国激おこ案件、でも日本は静かにしているのが正解な理由

高市早苗さんの台湾有事に関する国会答弁が、中国側の激しい反発を招いています。まあ言わんでも良いことを踏み込んで言ったらそうなるわな。で、中国の執行部や軍部を中心に過激な発言が相次ぎ、サイバー攻撃も激増している状況です。しかし、この問題をどう捉え、どう対処すべきなのでしょうか。(2025.11.26)  続きを読む

ドイツでAfDが台頭することの意味

今週は、デュセルドルフにいます。近年、ヨーロッパの中でもこの街は、文化と産業のバランスが取れた都市と評価され、日本人も多く住み、移民と地元住民が自然と入り混じる欧州統合の成功例のような地域でした。しかし現在、街の至るところに、緩やかな変化の影が落ち始めていると感じます。(2025.11.24)  続きを読む

睡眠スタイルを見直す

今週も、バルセロナにいます。デジタルノマドビザ申請にお越しになった方や、このメールマガジンのQ&Aでも多くのお問い合わせをいただくのですが、日本のクライアントとリモートワークで働く場合、一番のお悩みがリアルタイムなオンラインミーティングのご様子です。(2025.11.17)  続きを読む

街づくりの鍵はその地域のトップのセンス次第

今週は、バルセロナにいます。地中海の風が少し冷たくなり始め、街全体が冬支度を始めるこの季節は、一年の中でも特に好きな時期です。日中は23度と心地よく、まだまだTシャツの人が多いのに、街はクリスマス・イルミネーションの準備に忙しなくなりはじめ、バルセロナという都市が本来持つ魅力的な顔を取り戻す季節でもあります。(2025.11.10)  続きを読む

ロシアの対日不安定化工作に利用される文春の誤報と、文春を支える詐欺広告

先日、「参政党を支えたのはロシア製ボットによる反政府プロパガンダ」という記事を書きました。これでも、当然ながら知っていることの二割程度も書いておらず、その後も状況の変化はありつつも引き続きロシアからの日本への不安定化工作は続いているよねという記事を書こうと思います。(2025.11.06)  続きを読む

AI時代の真のラグジュアリーとは

今週は、バルセロナにいます。10月も終盤を迎え、街の空気はすっかり秋の匂いに包まれています。サグラダ・ファミリアの尖塔の向こうに沈む夕陽が、レンガ色の空を金色に染め、通りを歩く人々の影を長く伸ばす季節。観光客で溢れる夏が去り、今は地元の人々の生活リズムが戻ってきたようで、街全体が少し呼吸を取り戻した印象があります。(2025.11.03)  続きを読む

高市早苗政権、何か知らんがほぼ満額回答でトランプさん来日首脳会談を乗り切る

いやあまあ、これは満点なんじゃないのかなあという感じで終わって良かったですね、という顛末でありました、今回のトランプさん来日。皆さん何があってもおかしくないと気負いと警戒を強く抱きながら、成り行きを見守っていたのではないでしょうか。ご担当者の皆さま、本当にお疲れさまでした。(2025.10.31)  続きを読む

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