の記事一覧

記事一覧: 1772件

自由民主党・両院議員懇談会からの混乱に寄せて(メルマガ向けedition)

7月20日投開票の参議院選挙では、自由民主党は与党としてなかなかお訴えが有権者に伝わらず、50議席と低めに設定されていた勝敗ラインをも下回る敗戦で終わってしまいました。もっとも、中盤情勢では自民党の獲得議席予想が31議席から33議席に落ち込む数字も出ている中で、終盤に向け何とか有権者の皆さまのご支援で盛り返せた面はあるのではないかとも思っています。(2025.07.29)  続きを読む

AIやロボットによってもたらされる不確実性時代の雲行き

今週は、バルセロナにいます。ノマドアカデミー・バルセロナ校にご参加なさる多くの方々から、日々AIについてご質問を頂戴します。特に、AIが人間の労働を置き換える「人員削減」の問題は、世界中の専門家や企業が注目するテーマであり、多くの方々の関心は、いったいどのような職種がどのような速度でAIにとって変わられてしまうのか、といった点に尽きるご様子です。(2025.07.28)  続きを読む

真夏にひとときの春を感じさせる大西洋の楽園

今週はカナリア諸島にいます。アフリカ大陸北西沿岸から約100km、大西洋上に浮かぶ7つの主要な火山島からなるスペイン領の群島カナリア諸島は、EUでありながらも行政的にはカナリア諸島自治州を構成し、ラス・パルマス・デ・グラン・カナリアとサンタ・クルス・デ・テネリフェの2都市を共同州都とし、通貨はスペイン本土同様ユーロを使用しています。(2025.07.21)  続きを読む

サントリーニ島の人々が抱える問題の本質

今週は、サントリーニ島にいます。エーゲ海に浮かぶサントリーニ島は、白い家々と青いドーム屋根、断崖絶壁に広がる街並み、そして世界一とも称される夕陽で知られるギリシャ屈指の観光地です。近年は「インスタ映え」の象徴としても注目を集め、ヨーロッパのみならず世界中から観光客が押し寄せています。(2025.07.14)  続きを読む

「AI色」の未来は避けられない

今週も、バルセロナにいます。今年に入ってAIに関するお問い合わせを多数頂戴しております。AIとどのように付き合えばいいのか? これから社会は、AIによってどのように変わるのか? 日々AIと話してばかりいて、友達の必要を感じなくなったなどなど。(2025.07.07)  続きを読む

今回新たに出た原子力白書から日本のエネルギー安全保障を読み解く

正直脱炭素とかクソ左翼が盛り上がってるムーブメントだからどうでもいいと思ってたんですけど、実際このクソ暑い6月とか迎えてしまうと「こりゃそろそろ真面目に対応しないとアカンな」と思うようになってきたんですよ、私も。グレタ、お前がちょっぴり正しかった。(2025.07.01)  続きを読む

梅雨時期に腸内環境の根本的な見直しを

今週も、バルセロナにいます。この時期の東京とバルセロナの大きな違いは、ズバリ気候です。高温多湿で雨が多い東京と、カラとして日陰が涼しい地中海性気候のバルセロナでは、快適感およびハッピー感がまるで違います。僕がこの時期、人生の多くの時間を地中海沿岸で過ごしているのは、この気候に恋しているからです!と言っても過言ではありません。(2025.06.30)  続きを読む

参院選で与党過半数割れしたら下野を避けるため連立拡大するよという話

7月の参院選を前に、政治情勢が大きく揺れ動いているのもまた事実なんですが、今回岸田文雄前首相が先日さいたま市で行った講演で思い切り参院選での与党過半数割れの可能性に言及し「政権交代も起こり得る」という危機感をあらわにしたのは至極まっとうな話ですから、来るべき話が来てしまったという感じには当然なります。(2025.06.28)  続きを読む

メルカリなどCtoCプラットフォームを揺るがす「隠れB」問題

メルカリ、一時は本当にひどい会社だなと思っていたんですが、自分でも使うようになったら割と便利で、ただその後あまりの民度の低さに辟易して使わなくなってしまいました。大衆的なサービスってそういう側面はあるかもしれませんが、問題はさらに進んでDPF法関連でいろいろ手入れをして行かないといけない局面になってきた感じはします。(2025.06.26)  続きを読む

バルセロナという街の魅力

今週は、バルセロナにいます。今年も本格的に夏がはじまったバルセロナですが、「5月40日までは(冬の)上着を脱ぐな」と古くから言われておりまして、この「5月40日」というのはカタルーニャならではのカレンダー上に記載された特別な日付などではなく、6月10日ごろまでをさす季節替わりの絶妙なタイミングを示していることわざです。(2025.06.23)  続きを読む

ページのトップへ