
やまもといちろうの記事一覧
個人投資家、作家。1973年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。東京大学政策ビジョン研究センター客員研究員を経て、情報法制研究所・事務局次長、上席研究員として、社会調査や統計分析にも従事。IT技術関連のコンサルティングや知的財産権管理、コンテンツの企画・制作に携わる一方、高齢社会研究や時事問題の状況調査も。日経ビジネス、文春オンライン、みんなの介護、こどものミライなど多くの媒体に執筆し「ネットビジネスの終わり(Voice select)」、「情報革命バブルの崩壊 (文春新書)」など著書多数。記事一覧:
376件
自民党・野田聖子さんご主人、帰化在日韓国人で元暴力団員と地裁事実認定の予後不良
表題からしてカロリー過剰な感じがしますし、最高裁まで争う感じのネタなのかなあと思っていまして、地裁では勝ったんですがいきなり記事にするのもどうもなと思っていたら、先に新潮さんが記事にしてしまいました。実は、私も野田聖子さんのご主人、木村文信さん(韓国名:鄭文信さん)から名誉毀損で訴えられているんですよね。文藝春秋社や新潮社と並んで「山本一郎」という名前が被告に連ねられているのがどうにもこうにもと思うわけですが、とにかく訴えられて、東京地裁では原告の請求棄却ということで勝訴いたしました。(2021.05.01) 続きを読む
「銀の弾丸」も「必勝の奇策」も世の中にはない
日本は昔から「判官贔屓」が好きなのか、戦略的な理由で劣勢に陥っても、神風のような奇蹟が起きたり、奇襲による一発逆転で勝利できるかもしれないと信じることも多いように思います。もちろん、実際には劣勢は劣勢のまま、多少の策がハマったところでジリ貧になって敗退することになるわけですけれども、野球は9回二死からであると本気で信じる人たちがふりまく非合理な発想で無駄なリソースが逐次投入される傾向には昔もいまも変わりがありません。(2021.04.01) 続きを読む
「いま評価されないから」といって、自分の価値に疑問を抱かないためには
恥ずかしながら、私は低学歴であります。といっても、慶應義塾大学法学部政治学科を5年かけて卒業し、日本の世間的にはまあまあ以上の学歴を持っています。普通に勤め人としてお給料をもらって暮らしていくのであれば、あまり学歴についての問題を気にすることなくコンプレックスを抱く必要もないでしょう。(2021.03.31) 続きを読む
いわゆる「パパ活」と非モテ成功者の女性への復讐の話について
先日、『パパ活に潜む悪魔のような男』という記事がネットで出ていて、私の友人が「これは私のことではないか」と連絡をくれました。あー。まあ、確かに彼のような気もしますね。(2021.03.28) 続きを読む
イギリスと中国、お互いに国営メディアBANで見る価値観の衝突とプロパガンダ戦
一昨年ぐらいからきな臭い話が流れていたものが、英首相のボリス・ジョンソンさんのBREXITから米前トランプ政権の米中対立路線で急速に話が不安定化していき、実際に中国のウイグル問題が炸裂しているのもあって一気に揉め事として拡大することになりました。(2021.02.28) 続きを読む
「コロナバブル相場の終わり」かどうか分からん投資家の悩み
一本調子で相場がずっと上がって、日本もアメリカも結構な狂乱状態になっていたんですよね。日本では30年ぶりに日経平均株価が3万円に乗せ、1兆円の赤字で将来を不安視されていたソフトバンクグループも資産の膨れ上がりで3兆円の黒字に転換を見せて、凄く心配されたみずほFGごと飛んで行ってしまう懸念も薄れました。一方で、楽観相場の世界で言うならば「コロナは先が見えた」感じです。不安だけど、どうもコロナウイルスの拡大で経済が低迷するのはここまでのようだ、ということで、買い上げられてきた心理面と、同じく各国政府が財政出動を進めることでジャブジャブのマネーが供給されて仮想通貨や都市部商業地のような「限りあるもの」に人気が集まって、価格を押し上げ、資産バブルのような情勢となったわけであります。(2021.02.27) 続きを読む
「外からの働きかけで国政が歪められる」ということ
文春砲で東北新社が槍玉に挙げられ、総理である菅義偉さんのご長男・正剛さんのステキな風貌と共に我が国の総務省(と放送村・通信村全体)を揺るがす騒ぎへと発展しました。私もメディアの文脈で申すならば、このような脇の甘いことで国政がゆるがせられたり、特定の政策が情実も含めて左右されることはあってはならないという気持ちで一連のニュースに接するべきだとも思います。(2021.02.27) 続きを読む
コロナワクチン関連報道に見る、日本のテレビマスコミの罪深さ
時事通信が、英調査会社Ipsos Mori社の調査で「日本はコロナワクチンに対する忌避の姿勢が最も強い」というニュースを報道していました。我が国のワクチンに対する忌避の姿勢については、それこそ子宮頸がんワクチンにおける朝日新聞報道の問題などは顕著に知られる例ではありますが、それは別としても、今回のコロナウイルスにおいてもワクチンが世界的にこれだけ接種されて、短期的影響としては驚くほど副反応が少ないにもかかわらず、デンマークなどのガセネタと言ってもいいワクチン死亡報道に引っ張られてワクチン懐疑論がいまなおテレビ報道で見られます。(2021.02.01) 続きを読む
深まる米中対立の大波を迎える我が国の正念場
POLITICOが対中国での重要論文を掲載していたので読みに行ってきました。論文内で指摘されている中国共産党のエンパワーの中身の整理は、まんまそれアメリカがやってきたことですよねという話になります。(2021.01.31) 続きを読む
バイデン政権移行中に中国が仕掛ける海警法の罠
もうすでに多くの識者が指摘し始めている内容ではありますが、中国海警法が2月1日というややイレギュラーなタイミングで施行される運びとなり、日中間で曖昧な海域が残されていることもあって日本海や尖閣諸島が実質的なターゲットになっているのではないか、という議論が湧き起っています。(2021.01.30) 続きを読む
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