高城剛の記事一覧

1964年葛飾柴又生まれ。日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。 著書に『ヤバいぜっ! デジタル日本』(集英社)、『「ひきこもり国家」日本』(宝島社)、『オーガニック革命』(集英社)、『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』(マガジンハウス)などがある。 自身も数多くのメディアに登場し、NTT、パナソニック、プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。 総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。 2008年より、拠点を欧州へ移し活動。 現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。ファッションTVシニア・クリエイティブ・ディレクターも務めている。 最新刊は『時代を生きる力』(マガジンハウス)を発売。
記事一覧: 70件

光がさせば影ができるのは世の常であり影を恐れる必要はない

今週は東京にいます。先週開催いたしました読者感謝大忘年会に、7000人ものお客様にご来場いただきまして、本当に嬉しい限りです。ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。心から御礼申し上げます。当日は、あまりに多くのお話をしましたので、混乱した方も、信じられないとお考えの方もいらっしゃったことと思います。なにしろ、いままで自分が信じて来て学んできたもの、時には稼ぎの中心的理論が、目の前でガラガラ崩れ落ちるも同然ですから、安易に受け入れることはできないものだと思います。しかし、ここに自分の影が映し出されます。(2016.12.12)  続きを読む

一寸先は、光。自分しかない未来を恐れなければ道は開けるものです

人には誰でも器があるといいます。実はこの器は、可変可能であり、それはイメージすることからはじまります。(2016.12.05)  続きを読む

11月に降り積もる東京の雪を見ながら

今週も先週に続き東京にいます。さて昨日、驚くことに東京に雪が降りました。11月に降り積もる東京の雪は、観測史上初だそうですが、一方10月の世界的な気温上昇は史上2番目だそうで、気候変動は詐欺だ!と豪語していた次期米国大統領ドナルド・トランプでさえも、気候変動と人間の活動には「一定の関連性」があると述べ、人間活動の影響を否定してきた立場を軌道修正したと、今週ニューヨーク・タイムズ記者らとの会談で話しています。また、海水温が上昇すれば、台風の巨大化が懸念されることにもなり、地域によっては夏まるまる避難する必要にも迫られます。(2016.11.28)  続きを読む

「脳ログ」で見えてきたフィットネスとメディカルの交差点

今週は東京にいます。好天が続くこの時期は、毎年絶好のトレーニングのタイミングです。今年は、例年通りのウェイト・トレーニングやジョギングのほか、ヨガ、ピラティス、パワーウォーキングなど組み合わせながら、ゆっくりと追い込んでいます。また、この時期には毎年あたらしい身体への試みを行っていまして、今年は脳波チェックをはじめました。ヨガの前後や瞑想時に、自分の脳波がどのように変化しているのかログを取り、日々己を客観的に見ることを続けています。これもEGGと呼ばれる脳波を調べるディバイスが、近年高性能で安価、そして軽量になったことで、誰でも日常的に「脳ログ」を取ることが可能になった「五年前とは別世界」ならではの試みだと思います。(2016.11.21)  続きを読む

温泉巡りで気付いた看板ひとつから想像できる十年後の街並み

今週は、九州北部の温泉をまわっています。仕事と仕事の合間に数日空いたこともありまして、久しぶりに温泉巡りを再開しました。その昔、日本中の名湯を見つけようと、あちこち訪ね、九州では鹿児島県と宮崎県のすべての温泉地を制覇したことがあります。その後、欧州に転居してしまい、なかなか日本の温泉を巡る機会を得ませんでしたが、今週、久しぶりに黒川温泉、湯布院、別府などを数日かけて、まわってみることにしました。(2016.11.14)  続きを読む

長崎の街の行方に垣間見える明治維新以降の日本社会の力学

今週は長崎にいます。祝日もあって長崎の街中は多くの観光客で賑わっており、なかでも2週間ほど前に完全復元を目指す出島の新棟6棟が公開され、注目を集めていました。出島は、江戸幕府の鎖国政策の一環として長崎に築造された扇型の人工島で、当初はポルトガル、のちにオランダ貿易の窓口として繁栄した歴史的な場所でした。しかし、昭和の高度経済成長期以降の埋め立て工事とビル建設により、出島周辺が次々と埋め立てられ、出島にも関係ない進学塾などが立ち並んで、かつての名残が消えてしまいましたが、近年、行政が中心となって周辺不動産を買い戻して更地にし、あたらしい観光名所として地域主導による出島の完全復元プロジェクトがはじまりました。(2016.11.07)  続きを読む

小笠原諸島の父島で食文化と人類大移動に思いを馳せる

今週は、小笠原諸島の父島にいます。東京から南に1000キロ離れていますが、父島は東京都ですので、島内を走る車は品川ナンバーばかりな実に不思議な光景です。およそ25年ぶりに訪れましたが、島中の道路は舗装され、港を中心とした街はとても綺麗になっていて驚きました。さて、この島の美味しい料理として有名なのは、島寿司です。サワラを醤油漬けにして、ワサビではなくカラシを入れて握るのですが、この島ではワザビが取れませんので、代わりに小笠原ならではのカラシを使っていた食文化がいまも残り、物資豊かな現代になっても、島固有の特殊性は食に残るものだと実感します。(2016.10.31)  続きを読む

IoTが進めばあらゆるモノにSIMの搭載される時代がやってくる

今週は、福岡にいます。さて、初の携帯電話会社主導によるドローンを使った周辺離島への小型貨物運搬実験を開始されました。いよいよドローンにもSIMチップが搭載される時代になります。もともとドローンは、スマートフォンのパーツを流用していますので、SIMを搭載するのも時間の問題とみられていました。SIMをドローンに搭載することにより、wifi網より遥かに広域かつ安定的なネットワークが使用できますので、ドローンの活動範囲は突然広くなることが予想されます。(2016.10.24)  続きを読む

東京オリンピックに縁のある体育の日に気候変動のことを考える

今週は、東京にいます。毎年10月10日前後の体育の日(10月第二月曜)は、晴れが多いので「体育の日」に定められたと言われていますが、実は俗説に過ぎません。実際は、1964年の東京オリンピックの開催日が10月10日でしたので、それゆえのちに「体育の日」となったわけですが、この「夏季」オリンピックなのに10月10日開催になった背景には、当時の日本オリンピック委員会(JOC)が暑い夏日を避けるのと同時に、「日本の戦後の復興を世界に見せるために、絶対に晴れる日を開会式に選びたい」との強い意向から、気象庁が分析した結果、この日が選ばれました。(2016.10.17)  続きを読む

地域マネージメントのセンスに左右される観光地の将来

今週は、小樽にいます。ちょうど中国の大型連休「国慶節」の時期だったこともありまして、小樽は、どこに行っても海外からの観光客ばかり。それは、中国人だけに限りません。いまや「国慶節」は、中華系企業の多い東南アジアを含むアジア一帯の大型連休ですので、マレーシアやインドネシアをはじめとする、イスラム系のゲストも多く見かけました。(2016.10.10)  続きを読む
高城剛のメールマガジン
「高城未来研究所「Future Report」」

[料金(税込)] 864円(税込)/ 月
[発行周期] 月4回配信(第1~4金曜日配信予定。12月,1月は3回になる可能性あり)

ページのトップへ