高城剛の記事一覧

1964年葛飾柴又生まれ。日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。 著書に『ヤバいぜっ! デジタル日本』(集英社)、『「ひきこもり国家」日本』(宝島社)、『オーガニック革命』(集英社)、『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』(マガジンハウス)などがある。 自身も数多くのメディアに登場し、NTT、パナソニック、プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。 総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。 2008年より、拠点を欧州へ移し活動。 現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。ファッションTVシニア・クリエイティブ・ディレクターも務めている。 最新刊は『時代を生きる力』(マガジンハウス)を発売。
記事一覧: 425件

スマートフォンの時代には旅行スタイルもスマートフォンのような進化が求められる

今週は、京都にいます。この1週間で、シドニー、マニラ、香港、東京、福岡、東京と移動し、京都までやってきました。南半球のシドニーは真冬も近く、年間でもっとも最低気温になる時期ですが、マニラは灼熱の真夏で、香港は初夏、東京や福岡、そして京都は梅雨に入ったか、と思えるような気候でして、このような高速移動生活を続けていると、移動距離や時間はまったく苦にならなくなってきますが、気候の違いは、より一層敏感に感じるようになりました。(2016.06.20)  続きを読む

空港を見ればわかるその国の正体

今週はシドニーにいます。空港を見れば、その国がわかる、と僕はよくお話ししますが、観光客でもビジネスマンでも、ウエルカムな姿勢を言葉ではなく、現実的な機能として実行している空の玄関口を持つ都市は、必ず繁栄が見込めます。なにしろ、利便性よく入国できるわけですから、人もお金も集まりやすいことを意味し、シドニーは、そんな空港のひとつだと思います。(2016.06.13)  続きを読む

回転寿司が暗示する日本版「インダストリー4.0」の行方

今週は、東京にいます。「お寿司でも食べに行こうよ、奢るから」と小学生の甥っ子に誘われて出向いた回転寿司は、僕が見たことがない寿司が次々とまわる驚くべき場所で、チョットした衝撃を受けました。(2016.06.06)  続きを読む

世界でもっとも自然災害リスクが高いのに世界でもっとも幸せな国の一つと言われるバヌアツの魅力

今週は、バヌアツにいます。日本同様に地震大国ということもあって、この国は「世界でもっとも自然災害リスクが高い国」と様々な調査会社が発表する一方、同じような調査では「世界でもっとも幸せな国」でも常にトップ5にランクする不思議な国でもあります。(2016.05.30)  続きを読む

豚だらけの南の島、ババウ島に隠された奥深くも驚くべき秘密

今週は、トンガのババウ島にいます。それなりの町があり、インターネットも快適なのですが、はじめて来て驚いたことは、この島はそこらじゅう豚だらけな事です! 豚と申しましても、野生の豚ではなく、誰かが買っている豚でして、その豚がペットの犬同様、島じゅうに放し飼いされています。ただし、ペットの犬と違うことが、たったひとつだけあるのです。(2016.05.30)  続きを読む

「夢の国」に背徳が登場する日はやってくるのか

今週は、千葉県浦安市舞浜にいます。ここ数日、仕事の関係で浦安のディズニーランドにあるホテルに宿泊しています。ロビーから部屋までキャラクター尽くしで(汗)、朝食をとろうと階下に向かえば、ミッキーと一緒に食べるかどうか尋ねられ、丁重にお断りして通常ラウンジで食事を食べても、周囲は仮装?客ばかりで、コンピュータを抱えて一人でいるゲストは僕だけです。(2016.04.28)  続きを読む

スマホから充電、という新発想〜巨大バッテリー搭載のK10000

今週は東京にいます。少し遅くなりましたが、今年も花見に行こうと考えまして、友人たちと定宿のそばの新宿御苑に出向くと、噂どおりに海外からのゲストでいっぱいでした。その海外ゲストの人たちは、圧倒的に中国人かと思いましたが、実は台湾人ばかり。(2016.04.19)  続きを読む

東アジアのバブル崩壊と「iPhoneSE」

今週は、香港にいます。この夏に出版予定の「Life Packing 2」のために、現在、あたらしい海外旅行のスタイルを模索しておりまして、ついに今回、「手ぶら」で香港にやってきました。(2016.04.06)  続きを読む

そう遠くない未来、僕らは“AI”を通してコミュニケーションするようになるだろう

さて、今週amazonから、とても面白い「オススメ商品」のメールが僕に届きました。それは、今月25日に発売される「空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか? 」という新刊で、著者の名は高城剛。ええ、僕のことだと思われますが、この本、まだ執筆中なんです(汗)。(2016.03.04)  続きを読む

21世紀に繁栄するのは「空港運営」が上手な国

かつて、都市設計は鉄道の駅を中心に作られ、それは東京も例外ではありません。しかし、21世紀の大移動時代になると、空港と街が離れていることは致命的で、その点、成田や関空の運営は今後さらに厳しくなることが予測されます。(2016.03.03)  続きを読む
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