高城剛の記事一覧
1964年葛飾柴又生まれ。日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。 著書に『ヤバいぜっ! デジタル日本』(集英社)、『「ひきこもり国家」日本』(宝島社)、『オーガニック革命』(集英社)、『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』(マガジンハウス)などがある。 自身も数多くのメディアに登場し、NTT、パナソニック、プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。 総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。 2008年より、拠点を欧州へ移し活動。 現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。ファッションTVシニア・クリエイティブ・ディレクターも務めている。 最新刊は『時代を生きる力』(マガジンハウス)を発売。記事一覧:
425件
世界遺産登録を望まない、現代の隠れキリシタンたち
今週は九州の天草にいます。
現在、長崎の大浦天主堂や天草の崎津集落は、キリスト教の伝来と繁栄、激しい
弾圧と250年もの潜伏、そして奇跡の復活という世界に類を見ない布教の歴史を
物語る資産として「ユネスコの世界遺産暫定リスト」に登録されています。
これはまだ暫定リストであり、それ以前に韓国と揉めに揉めている「明治日本の
産業革命遺産」の世界遺産登録が終わらなければ次の決定に移ることはできませ
んので、今月末からドイツで開かれる世界遺産委員会で遺産入りの可否が決定す
るまで「暫定の暫定」という中途半端な状態が続くことになります。
また不思議なことに、いまもここに住む「本物のキリシタン」の方々は、世界遺
産の認定を受けたくないと本気で思っているようです。(2015.06.19) 続きを読む
依存癖を断ち切る方法
学生時代にアルバイトではなく、パチンコで生活していた事もあり、ギャンブル性質が抜けません。
FXでひと儲けしようとしたり、一度止めていたパチンコも最近ついつい仕事帰りにも行きたくなり、つい足を運んでしまいます。その都度お金を失う事が多い結果となっていました。どうも、以前の成功体験というか快感が抜けきれず、依存症になっているようです。
尊敬する高城さんからのアドバイスを下さい。(2015.06.11) 続きを読む
未来系南の島・香港から日本の将来を占う
先日発表されましたスイスのビジネススクールであるIMD(国際経営開発研究所)による2015年における世界競争力ランキングによると、総合ランキングの結果1位が米国、2位が香港、3位がシンガポールで、一方、日本の国際競争力は今年27位と昨年から6位も順位を下げ、中国(22位)、韓国(25位)についに抜かれることになりました。この現実を直視する必要があります。(2015.06.09) 続きを読む
【高城未来研究所】「海外に誇る日本」としてのデパ地下を探求する
今週は東京にいます。
この一週間の東京は、春のゴキゲンな気候とともに「春のヘッドフォン祭り」や「国際ドローン展」と僕好みのイベントが満載ウィークでして、溜まった仕事も片付けずに(関係者の皆様、すみません!)、あちこちへと出向いています。
また、東京に戻る楽しみのひとつは食べ物で、本メールマガジンでも「世界の美食の街」をよく尋ねられますが、間違いなく、そのひとつは東京だと思います。(2015.05.26) 続きを読む
高城剛さん、ビットコインなどの仮想通貨についてどう思いますか?
【Q】最近、ビットコインなどの仮想通貨やその技術を知りました。問題も多くありますが、世の中を変える可能性もある技術と感じます。高城剛さんは仮想通貨やその技術の未来をどう捉えてますか?(2015.05.20) 続きを読む
「人を2種類に分けるとすれば?」という質問に対する高城剛の答え
【Q】最近、私は「人を2種類に分けると…?」という思索に凝って(?)おります。高城さんが考える「2種類の人間」とは、どんな人ですか?乱暴な質問ですみませ
ん…(汗)(2015.05.12) 続きを読む
資本主義の「貪欲さ」から逃げるように拡散するエッジ・ブルックリンの本当の魅力
今週はブルックリンにいます。
この5年で、ハードウエア的に大きく変わった街といえば重慶やマニラなのでしょうが、ソフトウエア的に大きく変わった街といえば、ブルックリンだと思います。(2015.04.28) 続きを読む
欠落していない人生など少しも楽しくない
コンプレックスはありますか?(2015.04.23) 続きを読む
日本のものづくりはなぜダサいのか–美意識なき「美しい日本」
【Q】高城さんこんにちは。私が幼い時からずっと疑問に違和感に思ってた事です。
ずばり日本のモノのデザインは何故いわゆるダサいのでしょうか? 世界中を回っている高城さんから見て日本のモノのデザインはどう見えますか?(2015.04.09) 続きを読む
出力してこそ、入力は正しく消化される
往復4時間の通勤時間。高城剛さん、あなたならどう過ごしますか?(2015.03.19) 続きを読む
高城剛のメールマガジン
「高城未来研究所「Future Report」」
「高城未来研究所「Future Report」」
[料金(税込)]
880円(税込)/
月
[発行周期] 月4回配信(第1~4金曜日配信予定。12月,1月は3回になる可能性あり)
[発行周期] 月4回配信(第1~4金曜日配信予定。12月,1月は3回になる可能性あり)
自民党党内処分と議員組み換え狂想曲(やまもといちろう) | ||
「執筆ウォーキング」と「縄文式トレーニング」(高城剛) | ||
4月4日自民党党内処分云々の是非と今後(やまもといちろう) | ||
セキュリティクリアランス法案、成立すれども波高し(やまもといちろう) | ||
音声入力を使った英語原書の読書法(高城剛) | ||
遊んだり住むには最高だけど働くのは割りに合わない日本(2024年4月22日) | ||
これから10年で大きく変わる「街」という概念(2024年4月15日) | ||
音声入力を使った英語原書の読書法(2024年4月8日) | ||
セキュリティクリアランス法案、成立すれども波高し(2024年4月5日) | ||
4月4日自民党党内処分云々の是非と今後(2024年4月2日) |