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都市として選択の岐路に立たされるサンセバスチャン
今週は、サンセバスチャンにいます。ピレネー山脈の西端、フランス国境からほど近いこの街は、ヨーロッパの辺境でありながら、数十年にわたって世界の食と文化を牽引してきました。ラ・コンチャ湾に面したわずか十八万人の都市が、なぜここまで注目を集め続けるのか。その答えは、歴史や地理だけでなく、文化を担ってきた人々の情熱にあります。(2025.08.25) 続きを読む
グローバル化の波に直面するイビサ
今週は、イビサにいます。現在、この島の観光客数はパンデミック前を上回り、ヨーロッパ全土から押し寄せる人波に加え、中東やアジアからの富裕層も増え続け、明らかに街の空気が変わりつつあります。(2025.08.18) 続きを読む
現代の変化に対応できず長期停滞に陥っている双子のような日本とイタリア
今週は、フィレンツェににいます。ルネッサンスの古都フィレンツェは、今年、記録的な猛暑に見舞われています。バルセロナなど地中海沿岸部は、日々最高でも29度から30度程度ですが、内陸部のヨーロッパの熱波傾向は凄まじく、とりわけ盆地に位置するため熱がこもりやすいフィレンツェでは、連日38度を超える厳しい暑さが続いています。(2025.08.11) 続きを読む
バルセロナが目指す市民中心のスマートシティ
今週は、バルセロナにいます。あちこち回ってバルセロナに戻ると、人が中心にいる街づくりが徹底しているな、と感じます。訪れた多くの観光客は、サクラダファミリアや活気ある市場、地中海ビーチに惹かれると思いますが、目抜通りであるランブラスやランブラ・カタルーニャなど街の中心に位置するストリートは、往来の真ん中を人が通り、車は側道を通る設計になっているのが、世界のどの都市とも違います。(2025.08.04) 続きを読む
原発にドローン3機が飛来で大騒ぎに
そんなわけで、大騒ぎになっておりました。まあ当然ですね、これはインシデントです。その前にも、24年に横須賀にドローンが飛来して騒ぎになっておりましたので、まあ要するに無防備だよねという話でシャンシャンになりかねない運びになっています。(2025.07.31) 続きを読む
「外国人問題」「消費税減税」では変わらない日本が必要とする国家ビジョン
いま日本政治に求められているのは「外国人問題」や「消費税減税」といった表層的な争点ではなく、国民が「これならいまより明日がよくなる」と実感できる具体的な未来図を提示することです。では、どのような未来図を国民に見せるべきなのでしょうか。(2025.07.31) 続きを読む
自由民主党・両院議員懇談会からの混乱に寄せて(メルマガ向けedition)
7月20日投開票の参議院選挙では、自由民主党は与党としてなかなかお訴えが有権者に伝わらず、50議席と低めに設定されていた勝敗ラインをも下回る敗戦で終わってしまいました。もっとも、中盤情勢では自民党の獲得議席予想が31議席から33議席に落ち込む数字も出ている中で、終盤に向け何とか有権者の皆さまのご支援で盛り返せた面はあるのではないかとも思っています。(2025.07.29) 続きを読む
AIやロボットによってもたらされる不確実性時代の雲行き
今週は、バルセロナにいます。ノマドアカデミー・バルセロナ校にご参加なさる多くの方々から、日々AIについてご質問を頂戴します。特に、AIが人間の労働を置き換える「人員削減」の問題は、世界中の専門家や企業が注目するテーマであり、多くの方々の関心は、いったいどのような職種がどのような速度でAIにとって変わられてしまうのか、といった点に尽きるご様子です。(2025.07.28) 続きを読む
真夏にひとときの春を感じさせる大西洋の楽園
今週はカナリア諸島にいます。アフリカ大陸北西沿岸から約100km、大西洋上に浮かぶ7つの主要な火山島からなるスペイン領の群島カナリア諸島は、EUでありながらも行政的にはカナリア諸島自治州を構成し、ラス・パルマス・デ・グラン・カナリアとサンタ・クルス・デ・テネリフェの2都市を共同州都とし、通貨はスペイン本土同様ユーロを使用しています。(2025.07.21) 続きを読む
サントリーニ島の人々が抱える問題の本質
今週は、サントリーニ島にいます。エーゲ海に浮かぶサントリーニ島は、白い家々と青いドーム屋根、断崖絶壁に広がる街並み、そして世界一とも称される夕陽で知られるギリシャ屈指の観光地です。近年は「インスタ映え」の象徴としても注目を集め、ヨーロッパのみならず世界中から観光客が押し寄せています。(2025.07.14) 続きを読む
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