名越康文の記事一覧

1960年、奈良県生まれ。精神科医。相愛大学、京都精華大学客員教授。 専門は思春期精神医学、精神療法。近畿大学医学部卒業後、大阪府立中宮病院(現:大阪府立精神医療センター)にて、精神科救急病棟の設立、責任者を経て、1999年に同病院を退職。引き続き臨床に携わる一方で、テレビ・ラジオでコメンテーター、映画評論、漫画分析など様々な分野で活躍中。 著書に『心がフッと軽くなる「瞬間の心理学」』(角川SSC新書、2010)、『毎日トクしている人の秘密』(PHP、2012)、『自分を支える心の技法 対人関係を変える9つのレッスン』(医学書院、2012)、『質問です。』(飛鳥新社、2013)、『驚く力 さえない毎日から抜け出す64のヒント』(夜間飛行、2013)などがある。 名越康文公式サイト「精神科医・名越康文の研究室」 http://nakoshiyasufumi.net/
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「意識高い系」が「ホンモノ」に脱皮するために必要なこと

ここ数年、一般でも使われるようになった「意識高い系」という言葉。スキーム、エビデンスなどのビジネス英語を使いたがったり、セミナーへ参加して成長を実感したことをSNSにアップする人たちのことを指しますが、実態が伴わないことが少なくないため所謂「イタイ人」として揶揄されることが最近では多いように見受けられます。しかしなかには本当に意識が高く仕事で実績を上げたりスキルアップする人たちもいます。身になる人とポーズだけの人にはどのような違いがあると思われるでしょうか。(2016.10.14)  続きを読む

「親友がいない」と悩むあなたへ

とある調査によると、今の高校生・大学生は友人が平均100〜150人もいるそうです。一方で親友と呼べる友人が1人もいないと悩んでいる若者も少なくありません。友達が多いけど親友がいない人と友達は少ないが親友がいる人とどちらが幸せなんでしょうか。(2016.10.07)  続きを読む

悪い習慣を変えるための5つのコツ

あらゆる悩みの根源には、「やってはいけないとわかってはいるんだけど、ついやってしまう」習慣があります。この「ついやってしまう」(あるいは「ついサボってしまう」)習慣を変えることが難しいわけです。なぜでしょう? もしも本気で「変えたい!」と思っているなら、悩み事のほとんどは「すでに解決」しているはずです。言い換えれば、「変えたいのに変えられない」と悩んでいる人は、結局のところ「本気ではない」ということです。本気ではないけれど、変えたい。つまりは「できるだけ楽をして変えたい」と思っているわけです。(2016.08.22)  続きを読む

「すぐやる自分」になるために必要なこと

「優柔不断で物事を決められない」という問題は、もちろん「性格的な特性」ということもありえます。ただ、若い方の就職や進路選択といったケースでは、性格以前に、そもそも「選ぶ」あるいは「決める」ということに慣れていない、ということも少なくありません。僕は、人生を左右するような選択の際には、損得勘定だけではなく、「縁で選ぶ」という感覚を身につけることをお勧めしています。(2016.08.08)  続きを読む

“リア充”に気後れを感じたら

リア充に対して気後れをしてしまうというのは、一言で言えば「いまの自分の人生に、どこか自信がない」ということです。「ホームパーティ」とか「クラブで踊りにいく」といった、いまの自分の生活の枠組みから外れたイベントを楽しんでいる人たちのことを見聞きすると、どうしても「やばい! 自分だけが人生の楽しみをつかみ損なっているんじゃないか」と不安になるわけです。そういう人に僕がお勧めするのは、いまの自分から一歩踏み出して、「殻を破る」体験を積む、ということです。(2016.07.25)  続きを読む

「スルーする」ことなど誰にもできない――過剰適応なあなたが覚えておくべきこと

他人の言動を見聞きしたときに、私たちが取りうるリアクションは大きく3つに分けることができます。それは、受け止める、他の誰かに伝える、見送る、です。もう少しイメージしやすい言葉に置き換えれば「キャッチ」「パス」「スルー」ということになりますね。(2016.04.28)  続きを読む

人はなぜ「モテたい」のか? いかにして集注欲求を昇華させるかが幸福のカギ

「モテたい」の奥にある深層の欲求。それは簡単にいえば「他人の視線を集めたい」という欲求です。もちろん、次々と浮名を流すプレイボーイがこの世にいることは否定しません。ただ……(2016.03.16)  続きを読む

他人と和解したければまず「身体を動かす」ことから始めよう

身体が疲労し、痛みを抱えているときは、心も暗くなってしまう。そのままでは、心がけを変えようとしても、絶対に変われません。まずは身体を良くしないといけない。(2016.01.07)  続きを読む

これからの日本のビジネスを変える!? 「類人猿分類」は<立ち位置>の心理学

類人猿分類については、岡崎さん親子から相談を受け、世に出してからかれこれ5年ほどになるでしょうか。それがついに「跳ねた」という感じですね。でも僕は、このブレイクに喜びはあっても、驚きはないんです。あるのは「やっとわかってくれたか!」という気持ちだけ。ようやくお前ら、俺の言っていることに追いついてきてくれたか! という感慨だけがある(笑)。(2015.12.28)  続きを読む

最近笑顔の減った男性は要注意!? 「つられ笑い」は心身の健やかさの指標

誰かが笑っていると、つい自分も笑ってしまう「つられ笑い」。内容を理解せずに笑うのっていけないことなんでしょうか? いえいえ。むしろつられ笑いには、人間という生き物が太古の昔から培ってきた叡智が祕められているのです。(2015.12.27)  続きを読む

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