壮大な人気レースに巻き込まれる怖さ

「ブロマガ」はプラットフォームになり得るのか

先月の21日、niconicoが動画のメルマガを組み合わせた「ブロマガ」を開始すると発表した。コンテンツを提供するのは、小沢一郎、堀江貴文、GACKT、津田大介をはじめとする錚々たるメンバー。もちろん僕には、声もかからない。ニワンゴの杉本社長とはしょっちゅうMIAUで会ってるのに、この扱いにはびっくりだ。まさに「小物に用はない」ということであろう。

ドワンゴ取締役の夏野剛氏は発表会の席で「今回のブロマガは、既成メディアとも、個人が趣味でやるものとも違う、その中間。Twitterでキュレーターの役割を担える人が、マルチなフォーマットでコンテンツ配信できるプラットフォームだ」と述べた。また同社会長の川上量生氏は、トークイベントの中で「メルマガが成功したのはコンテンツではなく、プラットフォームだったから。ネット時代のコンテンツフォルダは、プラットフォームをとりに行かなきゃならない」と述べた。

僕がメルマガを始めたのも、なにもメールで配信したかったからというわけではなく、自分のチャンネルを持つことがメインであった。だからまぐまぐではなく、ePubに積極的だった夜間飛行と、まず最初に組むことにしたのだ。

今、コンテンツビジネスの現場では、プラットフォームの取り合いになってきているように思える。今回は、このプラットフォームの意味するものについて、少し考えてみようと思う。

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