「生命の与贈循環」とは
僕はNPO法人「場の研究所」というところで、研究員をやっています。何をやっているかというと、「場の思想」というものを研究しています。
「場」というものはどういうものなのか。
今年出版した『ビジネス・マネジメント・スタジアム』も、「場の思想」を使って落合元監督の采配術の秘密を探っています。
重要なキーワードに「生命の与贈循環」というものがあります。例えば、たまに草がぼうぼうに生えた荒地みたいな空地がありますよね。そこから、あるとき低木層が生えてきたとします。やがて林ができる。そのうち木が大きく育って、森になっていく。
森になると、いろんな動植物が生存できる豊かな「場」ができあがるわけです。生物界というのは、誰かが設計しているわけじゃないのに、お互いに関係しあって、豊かな場ができあがってくる。こうして生まれてくる「場」というのは何なのか、というのがおもなテーマになってきます。
つまり、豊かな「場」を作るプロセスが分かれば、それが、「企業が世の中に対して価値を提供し、その価値を認められ生き残っていく」ためのビジョンが見えてくると思うんですよ。
その他の記事
|
変わる放送、Inter BEEに見るトレンド(小寺信良) |
|
年内に来る? Wi-Fi Awareとは(小寺信良) |
|
新聞業界の斜陽と世迷言について(やまもといちろう) |
|
英国のEU離脱で深まる東アフリカ・モーリシャスと中国の絆(高城剛) |
|
アカデミー賞騒ぎを振り返って〜往年の名優を巻き込んだ「手違い」(ロバート・ハリス) |
|
上手な夢の諦め方(岩崎夏海) |
|
どうせ死ぬのになぜ生きるのか?(名越康文) |
|
「消費者安調査全委員会」発足、暮らしの事故の原因究明は進むのか?(津田大介) |
|
日本はポストウクライナ・ロシア敗戦→崩壊「後」に備えよ、という話(やまもといちろう) |
|
「キレる高齢者」から見る“激増する高齢者犯罪”の類型(やまもといちろう) |
|
トレンドマイクロ社はどうなってしまったのか?(やまもといちろう) |
|
老舗江戸前寿司店の流儀(高城剛) |
|
日本の未来を暗示する名古屋という街(高城剛) |
|
【第5話】オープン戦(城繁幸) |
|
「HiDPIで仕事」の悦楽(西田宗千佳) |











