今の時代は、水や電気のないところでも、仕事ができる時代なんだと思います。海外移住どころか、どこにでも移住可能な時代。ローコストキャリアも一般的になってきましたから、2つの場所を往復しながら暮らすこともできるでしょうし、家を持たずに世界の素晴らしい場所を回りながら暮らすこともできる時代なんだと思います。ちょっと前だったら不可能だったことが可能な時代、そんな時代に生きていることを僕らはもっと実感すべきだと思いますね。
同じように、「これが仕事かよ」と思えるようなことが仕事になる時代です。ある人から見たらまるで遊んでいるようにしか見えないことが、今の時代、そして次の時代には大きな仕事になるんです。かつてガレージのなかで子供たちが電子部品で遊んでいた会社が、今や世界一の会社になったことを忘れてはいけません。時代も社会も必ず変わるんです。そしてこれからはもっと大きく世の中は変化すると思います。だから人間の楽しさと可能性をどこまでも、どこまでも追求することがとても大事なんだと思いますね。そのためにはちょっとした心構えと考え方のようなものがあって、それを書き示すような未来への覚書を、僕はメールマガジンにしています。
昨日、「そんなことできるわけないだろう」と言われたことにこそ、明日の可能性が潜んでいるんだと思います。
その他の記事
|
交渉の天才としての桃太郎(岩崎夏海) |
|
ベトナムが暗示する明日の世界絵図(高城剛) |
|
孤独と自由との間で、私たちは生きている(西條剛央) |
|
39歳の私が「人生の復路」に備えて考えた3つのこと(編集のトリーさん) |
|
大騒ぎの野球賭博と山口組分裂騒動あれこれ(やまもといちろう) |
|
IT・家電業界の「次のルール」は何か(西田宗千佳) |
|
何かに似ている映画とかじゃなくて、今じゃなきゃ出来ない、ここじゃなきゃ出来ない映画に出れる幸せ(切通理作) |
|
「レゴとは、現実よりもリアルなブロックである」(宇野常寛) |
|
快適に旅するためのパッキング(高城剛) |
|
「Go To Travelキャンペーン」の正体(高城剛) |
|
東芝「粉飾」はなぜきちんと「粉飾」と報じられないか(やまもといちろう) |
|
ふたつの暦を持って暮らしてみる(高城剛) |
|
平昌オリンピック後に急速に進展する北朝鮮情勢の読み解き方(やまもといちろう) |
|
柊氏との往復書簡(甲野善紀) |
|
高解像度と景気の関係(高城剛) |











