本田雅一
@rokuzouhonda

メルマガ「本田雅一の IT・ネット直球リポート」より

世界のファストファッション最前線

※この記事は本田雅一さんのメールマガジン「本田雅一の IT・ネット直球リポート」 Vol.007(2017年10月27日)からの抜粋です。




パリに滞在している間、僕の専門ジャンルではないのだけど、いろいろと気付いたことがありました。この1年で47キロ体重を落とした僕は、その間に4~5回の洋服のサイズチェンジがありました。ベーシックなアイテムも含めると無駄も多いのですが、何も着ないわけにもいかないですから、買い替えもしかたがありません。そのたびに多くの服を捨てるのは忍びありません。買い換えのたびに、あまり多く着ていない洋服を他人にあげたりしていました。

さて、そんな僕が詳しくなってしまったのがファストファッションの事業です。日本のファストファッションと言えば、ファーストリテイリングが展開するユニクロとGUばかりが目立っていますが、欧州ブランドのZARAやH&Mもみなさんよくご存知ですよね。実は欧州に行くとさらにその数は増えます。

とりわけパリには、日米欧のファストファッションが数え切れないほど集まっています。特に多いのがリヴォリ通り沿い。この近くには年内で閉店してしまう有名なセレクトショップ「コレット」もありますが、なにより目立つのがファストファッションブランドのお店。

通り沿いにはH&M、ZARAの二強が大型店を2店舗ずつ構えていますが、Bershka、Stradivarius、OyshoといったZARAを経営する企業の別ブランドや、同じくスペイン系で欧州のいたるところにお店があるMANGO(スペイン)、MANGOのメンズバージョンであるH.E. by MangoやGAPの大型店舗が並びます。が、今回、実際に訪れてみて驚いたのが、フランス発ファストファッションブランドの多さです。

PromodやJennyferはレディース、Etamはランジェリー中心のレディースアパレルのため僕には関係ありませんが、Celioというメンズカジュアルのブランドも大きなお店を出しています。Celioは、ZARAほどスタイリッシュなモード系に振っていませんが、それでも若者をターゲットに少しばかりオシャレな色使いのステッチや刺繍を施した、フランスらしい個性的なカジュアル衣料が並んでいました。

こうした中で、僕が一番よく利用しているのがベルギーとドイツを拠点にしているC&Aです。ドイツでは“&”を“Und”と書くため、“CundA”となり「クンダ」と発音しているドイツ人がいました。ベルリンなどに取材に行くときにお世話になることが多く、我が家では「シーアンドエー」ではなく「クンダ」でコンセンサスが得られています。

● “欧州のユニクロ?”に思えて、まったく違うC&Aのテイスト

日本人にとってC&Aの良いところは、・・・


(この続きは、本田雅一メールマガジン 「本田雅一の IT・ネット直球リポート」で)

 

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2014年よりお届けしていたメルマガ「続・モバイル通信リターンズ」 を、2017年7月にリニューアル。IT、AV、カメラなどの深い知識とユーザー体験、評論家としての画、音へのこだわりをベースに、開発の現場、経営の最前線から、ハリウッド関係者など幅広いネットワークを生かして取材。市場の今と次を読み解く本田雅一による活動レポート。

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本田雅一
PCハードウェアのトレンドから企業向けネットワーク製品、アプリケーションソフトウェア、Web関連サービスなど、テクノロジ関連の取材記事・コラムを執筆するほか、デジタルカメラ関連のコラムやインタビュー、経済誌への市場分析記事などを担当している。 AV関係では次世代光ディスク関連の動向や映像圧縮技術、製品評論をインターネット、専門誌で展開。日本で発売されているテレビ、プロジェクタ、AVアンプ、レコーダなどの主要製品は、そのほとんどを試聴している。 仕事がら映像機器やソフトを解析的に見る事が多いが、本人曰く「根っからのオーディオ機器好き」。ディスプレイは映像エンターテイメントは投写型、情報系は直視型と使い分け、SACDやDVD-Audioを愛しつつも、ポピュラー系は携帯型デジタルオーディオで楽しむなど、その場に応じて幅広くAVコンテンツを楽しんでいる。

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