高城剛の記事一覧

1964年葛飾柴又生まれ。日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。 著書に『ヤバいぜっ! デジタル日本』(集英社)、『「ひきこもり国家」日本』(宝島社)、『オーガニック革命』(集英社)、『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』(マガジンハウス)などがある。 自身も数多くのメディアに登場し、NTT、パナソニック、プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。 総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。 2008年より、拠点を欧州へ移し活動。 現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。ファッションTVシニア・クリエイティブ・ディレクターも務めている。 最新刊は『時代を生きる力』(マガジンハウス)を発売。
記事一覧: 201件

アーユルヴェーダで身体をデトックスしても治らないのは……

今週も、スリランカのアーユルヴェーダ施設にいます。人類が遺伝子の存在を知る5000年以上前から、アーユルヴェーダは人によって体質が異なり、それは親から引き継いだものだと考えられていました。アーユルヴェーダの診断は、主に脈診と問診により、その人の「ドーシャ」が、どのような状態になっているか判断することからはじまります。(2019.09.16)  続きを読む

アーユルヴェーダで本格的デトックスに取り組む

今週は、スリランカにいます。ここ10年ほど、18ヵ月から24ヶ月に一度のペースでスリランカにあるアーユルヴェーダ施設に通って、心身のデトックスとメンテナンスに務めています。アーユルヴェーダは5000年以上前のヒマラヤに源流をもち、天然のハーブ、習慣の改善、ヨガ・瞑想、食事などで、ライフスタイルをありとあらゆる側面から見直し、総合的なアプローチによって健康に導く、WHO(世界保健機関)が認める世界最古の伝統医療です。(2019.09.09)  続きを読む

東京の広大な全天候型地下街で今後予測される激しい気候変動について考える

今週も、先週に引き続き東京にいます。今年に入ってこれほど長く(と言っても二週間強)、同じ街にいるのは久しぶりのことですが、実はほとんど表に出ていません。この表とは地表のことでして、日々、滞在する新宿のホテルと連なる地下街だけをウロウロし、まるで地底人のように暮らしています。全天候型の地下街は、僕に不思議な安心感をもたらします。(2019.09.02)  続きを読む

秋葉原の路上での偶然の出会いこそが僕にとっての東京の魅力

今週は、東京にいます。久しぶりの東京滞在とありまして、西新宿カメラ街と秋葉原電気街を往復する日々を過ごしています。冷静に考えれば、買って1-2回した使わないだろうな、と思うような(購入時には逸品に見える)ジャンクな品々を買いまくっていますが、実際、大半は数日以内に残骸。なにしろ、ほとんどの品がはじめから「ジャンク」と書いてありますゆえ、しかし、買わずにいられない愛すべき「ストリート・ガジェット」探しが、僕にとって東京の魅力のひとつです。(2019.08.26)  続きを読む

古都には似つかわしくない最先端の「現代日本語」講座

今週は、金沢にいます。夏休み時期とありまして、海外からの友人が日本に多く訪れています。すでに数回来日し、京都や北海道に何度も訪れている友人たちには、新しい旅先として金沢を薦めており、今週も夜遅くに古都で集合しました。(2019.08.26)  続きを読む

「表現」を体の中で感じる時代

今週は、熊本にいます。「月読みレモン」等で知られる「にしだ果樹園」を訪ねるため、モントリオールから東京を経て、九州へやって参りました。この果樹園の栽培は、よくある自然栽培、有機栽培の無肥料無農薬栽培だけでなく、地球がもっとも影響を受けやすい月の運行にあわせて収穫している点に特徴があります。(2019.08.12)  続きを読む

新宿が「世界一の屋内都市」になれない理由

今週は、モントリオールにいます。冬が長いことでも知られるこの街の夏は、湿度が低く、晴天が多い過ごしやすい時期ですが、ついつい癖で、どこにいくにも地下街を歩いてしまいます。世界最大と言われるモントリオールの地下街(通称:RESO)は、真冬には氷点下20度まで下がることから、ダウンタウンの地上及び地下に広がる複合商業施設を接続し、巨大地下都市を形成しています。(2019.08.05)  続きを読む

大きく歴史が動くのは「ちょっとした冗談のようなこと」から

今週はベルリンにいます。この夏、歴史が変わることになった「汎ヨーロッパ・ピクニック」から30年が経ちます。1989年当時、ソ連のペレストロイカに続き、ポーランドやハンガリーでも民主化に向かいつつありましたが、分断された東ドイツでは、いまだ発言の自由も渡航の自由もままならない状況が続いていました。(2019.07.29)  続きを読む

アフリカ旅行で改めて気付く望遠レンズの価値

今週は、キリマンジャロの裾野に広がるタンザニアのセレンゲティ国立公園にいます。マサイ語で「果てしなく広がる平原」の意を持つセレンゲティは、3つの州にまたがるタンザニアの自然保護を目的とした広大な国立公園で、1981年にユネスコ世界自然遺産に登録されたサバンナ地帯です。(2019.07.22)  続きを読む

様々な意味で死に直面する「死海」の今

今週は、イスラエルの死海にいます。ヨルダンとイスラエルにまたがる死海は、海抜マイナス418メートルと、この星の地表でもっとも低い場所に位置する塩湖です。海水の塩分濃度が約3%であるのに対し、死海の湖水は約30%の濃度を有するため、強力な浮力がある海として世界的に知られており、それゆえ、生物の生息には不向きな環境でもあります。つまり「死海」なのです。(2019.07.15)  続きを読む

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