高城剛の記事一覧

1964年葛飾柴又生まれ。日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。 著書に『ヤバいぜっ! デジタル日本』(集英社)、『「ひきこもり国家」日本』(宝島社)、『オーガニック革命』(集英社)、『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』(マガジンハウス)などがある。 自身も数多くのメディアに登場し、NTT、パナソニック、プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。 総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。 2008年より、拠点を欧州へ移し活動。 現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。ファッションTVシニア・クリエイティブ・ディレクターも務めている。 最新刊は『時代を生きる力』(マガジンハウス)を発売。
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フェイクと本物の自然を足早に行き来する

今週は京都にいます。日本の紅葉の色彩が豊かな秘密は、落葉広葉樹の種類にあるといわれていて、13種しかないヨーロッパやカナダに対し、日本には26種もの落葉広葉樹があります。(2024.12.09)  続きを読む

時代を超越した自然と人間の融合

今週は、スリランカのアーユルヴェーダ施設「ウルポタ」にいます。「ウルポタ」は、僕が一番好きなアーユルヴェーダ施設ですが、水道電気ガスがないどころか、部屋にドアもないところですので、滞在者を選ぶ場所です。(2024.12.02)  続きを読む

アーユルヴェーダについて

今週は、スリランカ全土を走りめぐっています。およそ13年ぶりに、アーユルヴェーダに関する新刊を書こうと思いまして、新旧含め主だったスリランカにあるリトリートをすべてまわって、全施設で施術を受け、医師と話し、日本人にとって良さそうな滞在先を見つけています。(2024.11.25)  続きを読む

「外組」と「内組」に二極化する時代

今週は東京にいます。この数日、米国の友人たちから「日本にしばらく移住したいんだけど、どうするのがいい?」と相談を受けます。他ならぬ米国でドナルド・トランプが大統領選に勝ったことに嫌気がさした人たちが、米国から脱出するのを目論み、移住先を探しているのです。(2024.11.11)  続きを読む

オーバーツーリズムでニセコ化する草津

今週は草津にいます。日本有数の温泉地として知られる群馬県の草津町。その名を聞けば、湯けむり立ち上る温泉街の情景を思い浮かべる方も多いでしょうが、近代になって開発された温泉と異なり、奈良時代の文献にもその名が記されているほど長い歴史を誇ります。(2024.11.04)  続きを読む

健康寿命を大きく左右する決断

今週も東京にいます。多くの時間をクリニックで過ごしておりまして、そこでお目にかかる読者の方々からよくあるお話しに、年間でどれくらい健康に投資すればいいのかと言うご質問を頂戴します。これは各人の状態や目指すべきゴールによっても大きく変わるところですが、正直、この時代を生き抜くためには年収の10%程度を最低でも投資しなければ、心身ともに「正気」でいられないと考えています。(2024.10.28)  続きを読む

日本人は思ったより働かない?

今週は東京にいます。この夏に米国から日本へ長期滞在するため移住した友人知人たちと話すと、皆さん「なぜ、日本は休日ばかりなんだ?」とか、「日本人は思ったより働かない」と、多くの日本人の実感とは異なる見解を話します。(2024.10.21)  続きを読む

米国大統領選まで1ヵ月

今週は、テキサス州、コロラド州、オレゴン州各地を巡っています。先週まで滞在していたジャマイカとこれらの地域では、場所によっては気温が30度近く違います。特にコロラドは朝晩の冷え込みが相当厳しく、人間は前日との気温差が20度以上になると体に大きな負担がかかり、体温調節機能や循環器系、呼吸器系に影響を与え、健康上の問題を引き起こします。(2024.10.14)  続きを読む

サイケデリック・ルネッサンス

今週は、ジャマイカにいます。ここ数年取材を続けている「サイケデリック・ルネッサンス」最前線を追いかけ、ジャマイカへやってきました。(2024.10.07)  続きを読む

効果的な時差ぼけ解消法

今週は、ヘルシンキ、バロセロナ、ケルン、ロンドンと移動しています。例年地球を7〜8周回るような生活を続けていますが、今年は新しいヘルスケアサービスを立ち上げたこともありまして、年の前半は東京中心に多くの時間を日本で過ごしました。その反動もありまして、残り3ヶ月で地球3周を高速で廻らねばなりません。このような生活を送る上で最大の問題は、やはり時差ぼけです。(2024.09.30)  続きを読む

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