高城剛の記事一覧

1964年葛飾柴又生まれ。日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。 著書に『ヤバいぜっ! デジタル日本』(集英社)、『「ひきこもり国家」日本』(宝島社)、『オーガニック革命』(集英社)、『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』(マガジンハウス)などがある。 自身も数多くのメディアに登場し、NTT、パナソニック、プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。 総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。 2008年より、拠点を欧州へ移し活動。 現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。ファッションTVシニア・クリエイティブ・ディレクターも務めている。 最新刊は『時代を生きる力』(マガジンハウス)を発売。
記事一覧: 257件

グローバリゼーションの大きな曲がり角

今週は、浜松にいます。ある朝、カフェで友人を待っていると、ふとまわりを見渡せば、周囲はブラジル人ばかり。どうやら新型コロナウィルス感染拡大により工場が閉鎖され、コミュニティの溜まり場となっている様子です。欧州であればベルギーやドイツなど、全国民の15%から20%近くが欧州以外からの移民のため、街角のカフェが、各国移民コミュニテイになっていることが、多々あります。(2020.10.19)  続きを読む

変化の本質は、コロナではなく、自動化に向かう世界

今週は、金沢にいます。9月後半から驚くほどの観光客が金沢に押し寄せています。これは、連休やGo To トラベルキャンペーンの影響と、長い間の自粛からくる反動なのでしょうが、金沢駅前の人出は今年5月の調査開始以降で最多となり、彼岸花(曼殊沙華)も丁度見頃とあって、ラッシュ状態が途切れません。まるで、新型コロナウィルス感染拡大は、「なかったこと」のようにも見受けられるほどです。(2020.10.12)  続きを読む

晴天率と自由な気分は比例するという話

今週は、富士五湖周辺にいます。雨続きの9月でしたが、少しづつ天気が回復したこともありまして、秋の関東中部編の撮影がはじまりました。もっとも安価な光源である太陽光を有効利用するのが、個人でも大規模撮影でも、また、iPhoneでも1000万円を超えるカメラでも撮影の基本中の基本でして、レンズというアナログな入力装置がある限り、これだけは当面変わる様子がありません。撮影は、「太陽を味方に出来た者だけが成功する」といまだに言われる理由は、ここにあります。(2020.10.05)  続きを読む

「大テレワーク時代」ならではの楽しみ

今週も再び東京に戻っています。丸の内滞在が僕にとって楽しい理由のひとつに、歩いて秋葉原まで行けることがあります。この1〜2年で、いわゆるストリーミングと言われる定額音楽配信サービスの音質がグンと向上したことから、いままでのヘッドフォンやスピーカーでは、再現性がなかなか追いつかなくなってきました。そこで東京にいる間に、あたしいサウンドシステムを作り上げようと、時間があれば秋葉原に通うようになりました。(2020.09.28)  続きを読む

蕎麦を噛みしめながら太古から連なる文化に想いを馳せる

今週は、長野県高遠(現:伊那市)にいます。南信と呼ばれる長野県南部に位置する高遠は、東に3,052mの塩見岳東峰がある赤石山脈(南アルプス)、西に木曽山脈(中央アルプス)を望む、山間に囲まれた小さな町です。(2020.09.21)  続きを読む

広大な地下空間で考える東京再活性化の秘訣

今週は、東京にいます。長らく東京で宿泊していた新宿が、僕にとって面白かった理由のひとつは、全天候型の巨大な地下空間にありました。僕自身が「ダンジョン好き」ということもありまして、数年かけて新宿地下空間から連なるビル群の隅々まで、すべてを網羅したと自負しますが、一方、丸の内周辺の地下空間も、驚くほど広大です。(2020.09.14)  続きを読む

それなりに平和だった夏がゆっくり終わろうとしているのを実感する時

今週は、山梨から長野周辺で、車中泊を楽しみながら移動しています。長い読者の方々はご存知かもしれませんが、僕が20代前半の大学在学中から卒業してしばらくの間、およそ2年半に渡って自動車のなかで暮らしていたことがあります。(2020.09.07)  続きを読む

東京丸の内再発見

今週も、東京にいます。お盆が明けても丸の内は大変静かで、週末はさながらゴーストタウンの様相です。成人してから此の方、渋谷、原宿、新宿周辺を東京の拠点にして30年以上経ちますが、丸の内界隈はまったく馴染みがなく、僕のなかでは完全なアウェイな場所でした。(2020.08.31)  続きを読む

歴史が教えてくれる気候変動とパンデミックの関係

今週も、東京にいます。東京は、沖縄以上の暑さで、もう夏は地球温暖化という言葉では済まされない「地球灼熱化」のような危険ゾーンに入ったように感じています。今週、米国のデスバレーでは気温が54.4度に達し、世界気象機関によれば、史上最高気温を更新したと報告されました。(2020.08.24)  続きを読む

渋谷オフィスビルの空室率から感じる東京一極集中の崩壊

今週は、東京にいます。いままで、半年ぶりに東京に戻ったことも何度かありますが、このように得も言われぬ退廃感に浸ったのははじめてで、これが世に言う「withコロナ」と呼ばれる世界なのか、まだ、実感が湧きません。それほど変貌を感じます。連日、新規感染者がXXX人!と街角のニュースでも見ますが、どこか遠い国で起きている大変な惨事に思えるほど、街に距離を感じています。なにしろ大企業が連なる都心部(特にビジネス街)は、テレワークとお盆の影響もあって平日でも驚くほどガラガラで、まるで無人の街にいるような感覚さえ覚えます。(2020.08.17)  続きを読む
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