高城剛の記事一覧

1964年葛飾柴又生まれ。日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。 著書に『ヤバいぜっ! デジタル日本』(集英社)、『「ひきこもり国家」日本』(宝島社)、『オーガニック革命』(集英社)、『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』(マガジンハウス)などがある。 自身も数多くのメディアに登場し、NTT、パナソニック、プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。 総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。 2008年より、拠点を欧州へ移し活動。 現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。ファッションTVシニア・クリエイティブ・ディレクターも務めている。 最新刊は『時代を生きる力』(マガジンハウス)を発売。
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気候変動に対処する安全地帯としてのリモートライフやモバイルライフ

今週は、東京にいます。日中、氷点下7度だったコロラドや大寒波が襲う英国から戻ったせいか、東京がとても暖かく感じます。(2025.01.20)  続きを読む

再びサイケデリックでスイングしはじめるロンドン

今週はロンドンにいます。中心地を歩くと、過去20年同じ場所にあったリテールが次々と撤退しているのに驚きます。市街中心地を歩く大半の人たちは観光客とワーカー移民だけになり、かつてのロンドンと街の雰囲気が大きく変わっているのが現在です。(2025.01.13)  続きを読む

注目される医療サイケデリックの波

あけましておめでとうございます。今週はコロラド州ボルダーにいます。ボルダーはコロラド州の州都デンバーから北西へ約50kmほどに位置する、ロッキー山脈の東端、通称「フロントレンジ(Front Range)」の麓に広がる都市です。(2025.01.06)  続きを読む

「あたらしいサマー・オブ・ラブ」の予感

今週は、オレゴン州アシュランドにいます。米国北西部に位置するオレゴン州の冬は、曇りや雨が多く、日照時間がとても短い日が続きます。同じ米国西沿岸部の南カリフォルニアに比べて年間日照時間がおよそ1000時間ほど短く、うつ気分や季節性情動障害(SAD)などの精神疾患の発症率が全米で最も高い州の一つとされ、従来の治療法では十分な効果が得られないケースも多いため、新たな治療法の必要性が高まっていました。(2024.12.30)  続きを読む

まだまだ続く旅の途中で

今週は金沢、東京、郡山、東京と、師走らしく日々移動しています。近著「LIFE PACKING 60」を多くの方々にお求めいただきまして、行く先々でお声がけをいただきました。(2024.12.23)  続きを読む

あらゆる気候変動を想定しなければならない時代

今週は京都、東京、群馬、東京、金沢と移動しています。全国各地すっかり冬模様になりつつありますが、1946年の統計開始以降、今年の秋(9月から11月)は沖縄を含む全国153の気象台等のうち、120地点で秋の平均気温が歴代1位の高温を記録しました。(2024.12.16)  続きを読む

フェイクと本物の自然を足早に行き来する

今週は京都にいます。日本の紅葉の色彩が豊かな秘密は、落葉広葉樹の種類にあるといわれていて、13種しかないヨーロッパやカナダに対し、日本には26種もの落葉広葉樹があります。(2024.12.09)  続きを読む

時代を超越した自然と人間の融合

今週は、スリランカのアーユルヴェーダ施設「ウルポタ」にいます。「ウルポタ」は、僕が一番好きなアーユルヴェーダ施設ですが、水道電気ガスがないどころか、部屋にドアもないところですので、滞在者を選ぶ場所です。(2024.12.02)  続きを読む

アーユルヴェーダについて

今週は、スリランカ全土を走りめぐっています。およそ13年ぶりに、アーユルヴェーダに関する新刊を書こうと思いまして、新旧含め主だったスリランカにあるリトリートをすべてまわって、全施設で施術を受け、医師と話し、日本人にとって良さそうな滞在先を見つけています。(2024.11.25)  続きを読む

「外組」と「内組」に二極化する時代

今週は東京にいます。この数日、米国の友人たちから「日本にしばらく移住したいんだけど、どうするのがいい?」と相談を受けます。他ならぬ米国でドナルド・トランプが大統領選に勝ったことに嫌気がさした人たちが、米国から脱出するのを目論み、移住先を探しているのです。(2024.11.11)  続きを読む

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