高城剛の記事一覧

1964年葛飾柴又生まれ。日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。 著書に『ヤバいぜっ! デジタル日本』(集英社)、『「ひきこもり国家」日本』(宝島社)、『オーガニック革命』(集英社)、『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』(マガジンハウス)などがある。 自身も数多くのメディアに登場し、NTT、パナソニック、プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。 総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。 2008年より、拠点を欧州へ移し活動。 現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。ファッションTVシニア・クリエイティブ・ディレクターも務めている。 最新刊は『時代を生きる力』(マガジンハウス)を発売。
記事一覧: 246件

超人を目指す修行の日々

今週は、慶良間諸島にいます。数ヶ月続いた沖縄生活も終わりに近づき、求めていたゴールまではもう少しかかりますが、中締めの時がやってきました。この間、取り組んでいましたのが、独自の「超人開発プログラム」です。(2020.08.03)  続きを読む

中国マネーが押し寄せる観光地の今

今週も、那覇にいます。ついに、GO TOキャンペーンがはじまり、那覇の観光目抜き通りである国際通りも久しぶりの賑わいを見せていますが、実は現在、多くの県内ホテルが、売りに出されています。今年、国際通りに出来たばかりの巨大ホテルから、北部にある誰もが知る有名なブランドチェーンホテル等の大型案件、そして民泊を中心に営んでいた小規模施設やゲストハウスまで、多くの物件が内々に売却を進めています。この内々に話を進めている理由は、他でもありません。大半が、中国企業の買収案件だからです。 (2020.07.27)  続きを読む

「Go To Travelキャンペーン」の正体

今週は、那覇にいます。新型コロナウィルス感染拡大期に、世界でも類を見ない国内観光需要喚起を目的とした「Go To Travelキャンペーン」が、いよいよ本格的にはじまるようで、観光立県と呼ばれる沖縄でも、この良し悪しについて様々な討議が行われています。久しぶりにお目にかかった観光業に従事する友人たちも難しい顔をするばかりで、しかしながら、報道を見る限りにおいて、本質を伝えているメディアは、みあたりません。(2020.07.20)  続きを読む

竹富島で考える沖縄の内と外

今週は、竹富島にいます。八重山列島の中心地である石垣島の南約6kmに位置し、石垣港からは高速船で約15分の距離にある竹富島は、近年、著しい観光バブルの波が押し寄せた沖縄のなかでも、オーバーツーリズムの典型的な場所になってしまいました。(2020.07.14)  続きを読む

インターネットにない世界がある八重山諸島の夏

今週は、石垣島にいます。この時期は、梅雨明け台風前の年間を通じてもっとも気候が良い時期で、また、日照時間が長いこともあって八重山諸島各所を撮影をするのに最適なシーズンです。昨年も同時期に訪れて、「撮影三昧」の日々を送りました。とは言え、まだまだ古い習わしで社会が形成されているため、島によっては、豊年祭や豊年祭の準備などで、立ち入れない場所が多々あります。(2020.07.06)  続きを読む

名称だけのオーガニック食材があふれる不思議

今週は、那覇にいます。久しぶりに都会に出てきたので、オーガニックスーパーや健康食材を扱う店に立ち寄ってみることにしましたが、あまりに製品の品質の悪さが目につきました。これは、沖縄に限らないかもしれませんし、いままで僕が日本のオーガニックスーパーや健康的と言われる食品を扱うショップを、じっくり見てこなかったからなのかもしれませんが、例えば、バターコーヒーでおなじみ日本のMCTオイルの成分を見て、ちょっと驚きました。(2020.06.29)  続きを読む

太古から変わらぬ人間の身体と変わりゆく環境の間を考える

今週は、沖縄県慶良間諸島にいます。那覇から1時間ほど船に乗ると、そこは別世界。もう二十年以上に渡って、僕が毎年通い続ける慶良間諸島があります。東シナ海に点在する大小20余りの島からなる美しい島嶼群は、すでに二十年前には世界中のシリアル・トラベラーの間では有名な地で、「世界ベストビーチトップ10」にもランクインしていたほどでしたが、沖縄の人は、そのことをまったく知らず、長らく「辺境の地」として扱われていました。(2020.06.22)  続きを読む

本当に自分が進みたい未来へ通じる道はどこにあるのか

今週も、沖縄本島北谷にいます。例年この時期は、北半球で移動を続け、どなたかにお会いにしに出かけるわけですが、今年は僕が珍しく同じ場所に長く滞在していることもありまして、また、自粛解除になったこともあって、遠方からわざわざ訪ねてくる友人知人が絶えません。そんな中、久しぶりにお目にかかった知人から、一冊の本をいただきました。電子版もない、四半世紀近く前の古い本で、「ぜひ、いま読んでください」と、一冊の本を手渡されたのです。その本には、「ポストコロナ」ならぬ「ポスト日本人」を目指すことが書かれていました。(2020.06.15)  続きを読む

中央集権的システムがもたらす「あたらしい廃墟」

今週は、沖縄本島北部にいます。もう1ヶ月以上、沖縄では新規感染者も出ていないこともありまして、行動範囲を徐々に広げはじめました。ここ数年、オリンピックイヤーと観光バブルの後押しもあって、ホテルラッシュと新店オープンに沸いていましたが、新型コロナウイルス感染拡大により、あれほど盛り上がりをみせていた本島北部振興にブレーキがかかってしまったのは、否めません。現在、休業中のホテルも多く、グランドオープンができないまま「あたらしい廃墟」のようになっている場所も、目につきます。(2020.06.08)  続きを読む

20世紀の日米関係がいまも残る基地の街

今週も、沖縄本島北谷町にいます。6月14日まで乗り入れ禁止だった沖縄在日米軍基地内に入れるタクシーも一部前倒しで解禁になり、周辺に遊びに出かける「Yナンバー」(つまり、米軍関係者)を数多く見るようになりました。少し前まで、事実上の「コンディショングリーン」(5段階に区分された警戒レベルの下から2番目デフコン4の通称)同然で、軍関係者の基地外への外出や繁華街への立ち入りなどが禁止されていた反動だと思われますが、まだ、全面解禁された様子ではありません。(2020.06.01)  続きを読む

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