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9月は世界や各人の命運が分かれる特異月
今週も、東京にいます。台風による曇り空や雨模様が多い今週ですが、自著「いままで起きたこと、これから起きること。〜「周期」で読み解く世界の未来〜 」にも記載しましたように、地球を含む宇宙には人智を超えたサイクルがありまして、古くから日本でも二十四節気・五節句などのほかに、「二百十日」と呼ばれる暦日があります。(2023.09.11) 続きを読む
残暑の中で日本だけに定着したマスク文化を考える
今週は、東京にいます。久しぶりに東京に戻ると暑さにも驚きますが、いまだ新型コロナ関連の報道とマスクして通勤する人たちの多さに、なにより驚いています。(2023.09.04) 続きを読む
ヤフージャパンが検索エンジンをNEVERに乗り換えでやらかし行政指導のあちゃー
これはやってしまいましたなあ。関係先からは「山本一郎と峯村健司が悪い」と名指しで悪口を言われましたがノーノー私じゃありません。もっとも、検索エンジンを従来のGoogleからNAVERに移すという話が聴こえてきていた時点で焦げ臭さはみんな感じていたでしょうから、内部で有志がこりゃあかんとなった後に旧ヤフー側からはかなり事情説明も来ていたと伝わってきていたのもヤバさの認識はあったのでしょう。(2023.08.31) 続きを読む
中国からの謂れなき禁輸でダブつく高級海産物どうしようって話
一時帰国するや否や「お前どう考えとるねん」という無茶振りが来ておりまして… 正直、常識的には「そんなもん圧倒的にカントリーリスクなのだから、うっかり政府が救済や助成を検討するまでもなく民間に任せておけばいいじゃないか」という話になるんですけど、北海道知事の鈴木さんまで出てきてワイコラ仰っておられるので困ったものだなあと。(2023.08.30) 続きを読む
「再犯率の高いロリコンを教育の現場に出すな」の人権論
知人友人からも署名のお願いが回ってきたものの、明らかに法的に詰め切れていないまま運動開始してしまったようで乗るに乗れない本件ですが、最近騒動の多いこども家庭庁が仕込みをやっている日本版DBSについて、これを学習塾などにも拡大させようという話が出てきていて騒動になっています。(2023.08.28) 続きを読む
旅行者が新天地を探すことができるか試される時代
今週は、シッチェスにいます。バルセロナから45分ほどのところにある海辺のシッチェスは、映画祭やLGBTカルチャーで知られる人口3万人に満たない小さな街です。この街にアーティストや知識人が集まるようになったのは、画家サンティアゴ・ルシニョールが夏の間滞在した19世紀まで遡り、20世紀中盤になるとフランコ体制下のスペイン本土でカウンターカルチャーの中心地となって「ミニチュアのイビサ」と呼ばれるようになりましたが、イビサのような商業化された巨大クラブはありません。(2023.08.28) 続きを読む
地域住民の生活が奪われるオーバーツーリズム問題
今週は、バルセロナにいます。先月バルセロナに滞在した際、オーバーツーリズムの問題をお伝えしましたが、夏休みピークの今週、その実態を街中で垣間見て驚いています。(2023.08.21) 続きを読む
仮想通貨最先端のケニア
今週は、ナイロビにいます。近年、ケニアでは携帯電話で使える電子マネー「M―PESA(エムペサ)」が事実上の標準通貨となっていましたが、実は仮想通貨取引がある154カ国中トップに立つ「仮想通貨立国」でもありまして、現在、ケニアの16歳〜64歳のインターネットユーザーのおよそ15%が仮想通貨を保有していることが明らかになっています。(2023.08.14) 続きを読む
快適に旅するためのパッキング
今週は、イスタファーン、テヘラン、ドーハ、ダルエスサラーム、キリマンジャロ、アルーシャ、セレンゲッティと移動しています。セレンゲッティは、タンザニア北部のマラ州・アルーシャ州・シニャンガ州にまたがる大サバンナ地帯にある国立公園で、大きさがほぼ日本の四国と同じ広域な生物圏保護区です。(2023.08.07) 続きを読む
イランの転機を実感させる強い女性達の姿
今週は、イランのイスファハーンにいます。昨年9月、ヒジャブの着け方とタイトなズボンに問題があるとして風紀警察に拘束されたマフサ・アミニは、連行後にバンの中で暴行を受け意識を失い、3日後に死亡しました。これに伴い、イラン各地での大規模な抗議デモが発生。この抗議デモ以降、イラン全土の女性が次々とヒジャブを脱ぎ捨て、往来を闊歩するようになります。今週、僕が滞在するイスファハーンは、宗教色が強い古い街ですが、ここも他ではありません。髪を赤く染め、派手な色の服を着て、それまでのイランとは訣別するような「強い女性」が街を堂々と歩くようになったのに、正直驚きを隠せません。(2023.07.31) 続きを読む
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気候変動に対処する安全地帯としてのリモートライフやモバイルライフ(2025年1月20日) | ||
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