高城剛の記事一覧
1964年葛飾柴又生まれ。日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。 著書に『ヤバいぜっ! デジタル日本』(集英社)、『「ひきこもり国家」日本』(宝島社)、『オーガニック革命』(集英社)、『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』(マガジンハウス)などがある。 自身も数多くのメディアに登場し、NTT、パナソニック、プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。 総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。 2008年より、拠点を欧州へ移し活動。 現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。ファッションTVシニア・クリエイティブ・ディレクターも務めている。 最新刊は『時代を生きる力』(マガジンハウス)を発売。記事一覧:
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「執筆ウォーキング」と「縄文式トレーニング」
(2024.04.01) 続きを読む
音声入力とAIによる「執筆革命」
今週も、東京にいます。先週、「脱キーボード」や「脱Mac」のため、テキスト入力の大半をiPhoneを使った音声入力に変えたとお伝えしましたが、想像以上に多くのご質問を頂戴しました。(2024.03.25) 続きを読む
執筆スタイルが完全に変わりました
今週は、東京にいます。この冬は基本的に東京に滞在しながら日本各地を回っておりまして、以前は訪れた旅先で走るのを日課にしていましたが、いまではランを減らしてファストウォーキングばかりになりました。その理由は、執筆スタイルが完全に変わったことにあります。(2024.03.18) 続きを読む
オーバーツーリズム問題の解決を阻む利権争い
今週は、京都、神戸、金沢をまわっています。今年の元旦に発生した能登半島地震によって、この冬の金沢観光は壊滅的状態に陥りましたが、現在ではインバウンドを中心に観光客も徐々に戻りつつあります。一方、京都はコロナ禍を経て、落ち着いていたオーバーツーリズム状態が少しづつ再燃しており、先月行われた京都市長選の争点のひとつだったこともあって、ホテルや旅館の宿泊客から徴収する宿泊税を2年後をめどに引き上げると発表されました。(2024.03.11) 続きを読む
歩く速度と健康状態の関係
今週も東京にいます。都市別の歩行速度を見ると、英国ハートフォードシャー大学の心理学者であるリチャード・ワイズマン教授と国際文化交流機関ブリティッシュ・カウンシルが協力した調査によれば、足早で歩く世界最速はシンガポールで、2位はデンマークのコペンハーゲン、3位はスペインのマドリード、4位は中国の広東省広州と続き、東京は意外にも19位で、世界的に見ればそこまで慌ただしくはありません。(2024.03.04) 続きを読む
すべてがオンラインへ
今週は東京、埼玉、千葉、神奈川をまわっています。国内最大級の健康業界エキスポ「健康博覧会」から日本最大のカメラおよび関連機器展示会「CP+」など、今週は数多くの展示会が各所で開催されていますが、以前を知る者としてはどこも活況だとは言えません。パンデミックもあって数年間開催できなかった影響もあるのでしょうが、なにより「展示会」と呼ばれるプラットフォームが過去のものになってしまったと痛切に感じています。(2024.02.26) 続きを読む
不調の原因は食にあり
今週も東京にいます。ヘルスケアサービスの立ち上げも佳境になってきたことから、毎日、国内外医師をはじめとする医療関係者にオンライン・オフラインでお目にかかり、最後の詰めに余念がない日々を送っています。一昨年はキューバで映画を撮っていたため、一年のうち数ヶ月をキューバで過ごしましたが、今年は東京でヘルスケアサービスの立ち上げに本腰をいれ、多くの時間を東京で過ごしています。(2024.02.19) 続きを読む
「節分」と「立春」
今週も東京にいます。暦上で春が始まる「立春」は、二十四節気の最初の節気で、新しい始まりを告げるタイミングです。「冬至」を天空の新年だとしたら「立春」は地上の新年だと古くから考えられており、新しい年が始まる日の前日、その「節」分けをするための日を「節分」と呼んできました。(2024.02.12) 続きを読む
快適な日々を送るために光とどう付き合うか
今週は東京にいますが、好調ゆえ、いまもインドと同じような時間帯で生活を続けています。まず、アーユルヴェーダの生活法では、日の出96分前の「ブラフミムフールタ」(コスミックインテリジェンス)の時間に起きることを推奨しています。(2024.02.05) 続きを読む
健康のために本来の時間を取り戻す
今週も東京にいます。毎回アーユルヴェーダの施設に2〜3週間ほど滞在したあと、大都会に戻って感じるのは、現代医療に「時間」という概念がないことです。同じカロリーの食事であれば、朝食でも夕食でも同じように体内で消化吸収されると多くの人は考えているかもしれません。分子栄養療法でも「時間」の概念が語られることはあまりなく、血液やバイオロジカルデータを基に、数値を補うことを第一としています。しかし、体の機能は時間帯や季節によって変化します。(2024.01.29) 続きを読む
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