高城剛の記事一覧

1964年葛飾柴又生まれ。日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。 著書に『ヤバいぜっ! デジタル日本』(集英社)、『「ひきこもり国家」日本』(宝島社)、『オーガニック革命』(集英社)、『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』(マガジンハウス)などがある。 自身も数多くのメディアに登場し、NTT、パナソニック、プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。 総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。 2008年より、拠点を欧州へ移し活動。 現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。ファッションTVシニア・クリエイティブ・ディレクターも務めている。 最新刊は『時代を生きる力』(マガジンハウス)を発売。
記事一覧: 427件

5年すればいまの世界はまったく違う世界に変わっている

今週は、東京にいます。毎年春になって太陽光が降り注ぎ始めた頃、今年の撮影で使うカメラテストを行なっています。まるで古い友人と再会するかのように、カメラたちと対話しながら今年の旅の相棒を選ぶ、そんな特別な時間なのですが、今回は例年とは違う新しい仲間がこのカメラテストに参加することになりました。(2024.05.06)  続きを読む

日本の未来を暗示する名古屋という街

今週は、名古屋にいます。今週、名古屋市の都心部・栄で新たなランドマークとして期待されている「中日ビル」が開業。グランドオープンは長蛇の列で、日々大盛況です。(2024.04.29)  続きを読む

遊んだり住むには最高だけど働くのは割りに合わない日本

今週は、東京にいます。すっかり気候も春めいてきて、例年ならいち早く海外に出る時期ですが、今年はヘルスケアサービスの立ち上げもあって東京で多くの時間を過ごしています。ただし、理由はこれだけではありません。(2024.04.22)  続きを読む

これから10年で大きく変わる「街」という概念

今週は、神戸、岡山、東京、浜松と移動しています。10年前にはそれなりに繁華街だった場所も、シャッターが目立つようになりました。これにはいくつもの理由があると思いますが、ひとつは2000年の「大規模小売店舗法」廃止によって小売店の商業活動が守られなくなり、大型ショッピングセンターが全国各地に林立したことによって、駅周辺が必ずしも繁華街の機能を持ち合わせなくなったことです。(2024.04.15)  続きを読む

音声入力を使った英語原書の読書法

今週も、群馬県館林にいます(実際は東京と往復していますが)。現在、全国各地域特性を出すために特産品を際立てようとしていまして、館林では「小麦」をブランディングに活用しています。もともと江戸時代には館林藩が置かれ城下町として栄えたこの街は、当時から小麦の生産地として有名でしたが、特に明治時代以降に品種改良が進み、小麦の生産量が増加したことから小麦生産の一大拠点となりました。(2024.04.08)  続きを読む

「執筆ウォーキング」と「縄文式トレーニング」

(2024.04.01)  続きを読む

音声入力とAIによる「執筆革命」

今週も、東京にいます。先週、「脱キーボード」や「脱Mac」のため、テキスト入力の大半をiPhoneを使った音声入力に変えたとお伝えしましたが、想像以上に多くのご質問を頂戴しました。(2024.03.25)  続きを読む

執筆スタイルが完全に変わりました

今週は、東京にいます。この冬は基本的に東京に滞在しながら日本各地を回っておりまして、以前は訪れた旅先で走るのを日課にしていましたが、いまではランを減らしてファストウォーキングばかりになりました。その理由は、執筆スタイルが完全に変わったことにあります。(2024.03.18)  続きを読む

オーバーツーリズム問題の解決を阻む利権争い

今週は、京都、神戸、金沢をまわっています。今年の元旦に発生した能登半島地震によって、この冬の金沢観光は壊滅的状態に陥りましたが、現在ではインバウンドを中心に観光客も徐々に戻りつつあります。一方、京都はコロナ禍を経て、落ち着いていたオーバーツーリズム状態が少しづつ再燃しており、先月行われた京都市長選の争点のひとつだったこともあって、ホテルや旅館の宿泊客から徴収する宿泊税を2年後をめどに引き上げると発表されました。(2024.03.11)  続きを読む

歩く速度と健康状態の関係

今週も東京にいます。都市別の歩行速度を見ると、英国ハートフォードシャー大学の心理学者であるリチャード・ワイズマン教授と国際文化交流機関ブリティッシュ・カウンシルが協力した調査によれば、足早で歩く世界最速はシンガポールで、2位はデンマークのコペンハーゲン、3位はスペインのマドリード、4位は中国の広東省広州と続き、東京は意外にも19位で、世界的に見ればそこまで慌ただしくはありません。(2024.03.04)  続きを読む
高城剛のメールマガジン
「高城未来研究所「Future Report」」

[料金(税込)] 880円(税込)/ 月
[発行周期] 月4回配信(第1~4金曜日配信予定。12月,1月は3回になる可能性あり)

ページのトップへ