若林理砂
@asilliza

若林理砂メールマガジン「鍼灸師が教える一人でできる養生法」より

冬になるとうつっぽくなる人は今のうちに日光浴を!

※若林理砂のメールマガジン「鍼灸師が教える一人でできる養生法」2014年10月27日Vol.084冒頭より

 

10月23日が霜降、11月7日が立冬だ。北日本は冬の気配が見えてきました。中日本より西は秋本番真っ盛りの季節だね。すこしずつ寒くなっていくけれど、まだ過ごしやすい時期ですね。

季節予報。一ヶ月。

http://www.jma.go.jp/jp/longfcst/

気温高めだね。

降水量
http://www.jma.go.jp/jp/longfcst/000_0_00.html

降水量少なめ。

日照時間
http://www.jma.go.jp/jp/longfcst/000_3_00.html

日照時間多め。

なんか良い秋になりそうな感じだねえ。カラッとしていて天気が良くて、お日様も多めの秋です。

季節性うつという症状があります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A3%E7%AF%80%E6%80%A7%E6%83%85%E5%8B%95%E9%9A%9C%E5%AE%B3

http://www.fuanclinic.com/byouki/pump226.htm

日照時間が短くなると悪化するたぐいのうつ病です。この季節から先、お日様が出ている時間が短くなってきます。冬になるとうつっぽくなる感じがする人は、積極的にお日様に当たることで改善することがあります。

日の出は6:14、市民薄明は5:49。日の入りが17:12。おお、日が短いねえ。5時半には日が暮れる。私はここんとこだいたい6時おき。秋冬の方が睡眠時間は少し長くなる傾向があるのが普通です。

睡眠についての話なんだけどもさ。

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/suimin/

こういうのがあります。この中に、朝、目が覚めたら日光に当たること……てのがあります。

お日様に当たるか当たらないかでこれだけ違うってこと。体内時計のリセットがうまく行われないことでうつ症状がひどくなることはしばしばあります。寝る時間が遅くなったとしても、朝起きる時間を後ろに倒さないこと・起きたらカーテンを開けたりして陽に当たること・いつまでも寝床に居ないこと。

睡眠に問題を抱えている人って結構多いんだけど、この『陽に当たる』ってことと、起床時間を一定に保つってことだけ守ってもらうことでだいぶ改善するんだよね。

 

あ、あとね、眠れなかったら寝床から一旦出ること。眠くなるまで寝ない、でも、起きる時間を一定にする。それと、昼寝はしないこと・しても15分程度で済ますこと。

こういうのを守って規則正しく過ごしてやることだけでもずいぶんと気分障害が改善することが多いんだ。食事の間隔もできるだけ一定にした方がいいよ。食べ物が供給される時間も体内時計をリセットする力があるという研究結果が出つつあるんだそうな。

季節に合わせた生活以前の問題として、寝起きも飲食もバラバラにしておいたら、治るもんも治んないよ。いろんな症状が規則正しい生活で改善可能だから頑張ってみようね。

そういうの何度か書籍でもメルマガでも書いてはきているんだけども、やっぱりピンと来ないんだろうなあ。すげー地味だからかなあやっぱり……。

 

『養生こよみ』

なので、ほんとの「きほんのきほん」から書いた本が新刊。「春」「梅雨」「夏」「秋雨」「秋」「冬」6つの季節の過ごし方と体のタイプ判断をあわせて掲載しているので、季節ごとの養生を体質ごとにできるようにもしてあるんだけど、それよりもっと手前の話がいっぱい書いてある。

季節に合わせる生活は、きほんのきほんがおさえられている状態じゃないと何の意味もないのさ。決まった時間に寝起きして、飲食を適量にし、身体の衛生に気を配り……その上で季節の養生ね。

 

※この続きは若林理砂のメールマガジン「鍼灸師が教える一人でできる養生法」2014年10月27日Vol.084をご購読ください!

 

 

若林理砂のメールマガジン「鍼灸師が教える一人でできる養生法

92014年10月27日Vol.084もくじ

01:養生予報:
冬になるとうつっぽくなる人は今のうちに日光浴を。睡眠のとりかた他
02:鍼灸師の養生メシ日記
03:Q&A:「自分の心身の調子の読み取り方は?」
04:わかりたいあなたへ。りさちゃん先生の東洋医学(第56回)
で、そもそも冷えってなんなんだ。(6)
05:臨床家の眼から:<わたしの1日>
06:てらじん×りさの漢方雑談:水分のとりかたーー体が水浸しにならないように
07:奥様が魔女(第18回):季節の変わり目の衣服に関して
08:メディア掲載・講座情報

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若林理砂
1976年生まれ。鍼灸師・アシル治療室院長。高校卒業後に、鍼灸免許を取得し、エステサロンの併設鍼灸院で、技術を磨く。早稲田大学第二文学部卒。2004年、アシル治療室開院。現在3ヵ月先まで予約が埋まるほどの人気を集めている。

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