[Q]就活を来年に控えた2流大学の学生です。今後伸びていく業界、会社などあれば教えていただけないでしょうか。
[A]今後20年を考えると、不動産業が伸びると思います。
なぜかといえば、少子高齢化によって社会環境――特に人々の住まい方は大きな変革を余儀なくされると考えておいて、そうなると、不動産業には大きなビジネスチャンスがあると思うからです。
日本という国は、人口が減ることによって、やがて今のままのコミュニティスタイル――住み方を維持できなくなります。特に地方では、その傾向が顕著になる。
そうなると、残った人々はそこには住めなくなるので、移住せざるをえなくなる。例えば過疎の村に住んでいた人たちは、都市部に出て新しいコミュニティを作る――そういう統廃合が起きるようになるので、不動産業にとっては大きなビジネスチャンスがあちこりに転がっているという状況になるのです。
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岩崎夏海
1968年生。東京都日野市出身。 東京芸術大学建築科卒業後、作詞家の秋元康氏に師事。放送作家として『とんねるずのみなさんのおかげです』『ダウンタウンのごっつええ感じ』など、主にバラエティ番組の制作に参加。その後AKB48のプロデュースなどにも携わる。 2009年12月、初めての出版作品となる『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(累計273万部)を著す。近著に自身が代表を務める「部屋を考える会」著「部屋を活かせば人生が変わる」(累計3万部)などがある。
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