※切通理作メルマガ「映画の友よ」2015年4月24日号巻頭言
映画『寄生獣』公式サイトより
発行日の翌日、25日から公開開始の『寄生獣・完結編』のレビューから始まり、既に名作との評価も高い『幕が上がる』の「映画の友よ」的解釈、そしてポルノに限らず映画でも永遠の課題になっていた男女の性のズレについて、ひとつの答を与えられたドキュメンタリー映画『すいっちん バイブ新世紀』について書きました。
イチオシ映画としては、いまの「時代」にとって必要だと思える作品であると同時に、スクリーンを通して登場人物と相対することの醍醐味を捉え直させてくれた、福岡芳穂監督『正しく生きる』について論考いたしました。
『正しく生きる』については脚本家/映画製作者である青島武さん、『すいっちん』については漫画家/小説家の内田春菊さんの、それぞれの監督との上映後トークからも大きな示唆を得ました。文中でも具体的に触れさせて頂きましたが、改めて感謝いたします。
連載陣では、後藤健児さんがずっと追いかけてきた白石晃士監督の集大成ともいえる『コワすぎ!』最終章について、小佳透子さんがスタトレの新生カークを演じたクリス・パインの魅力をあますところなく語り尽くす、いずれも大変力作の論稿となっております。
いつもながら、連載陣の素晴らしさは、このメルマガにはもったいない!と思います。
切通理作のメールマガジン「映画の友よ」
今週の目次
[00] 巻頭告知
[01] 今週の目次
[02] 『寄生獣・完結編』の思わぬ副産物
[03] 連載寄稿・カセット館長の映画レビュー 筆・後藤健児
映画の狂気は何よりも深く…『戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 最終章』
[04] 連載寄稿・眼福女子の俳優論 筆・小佳透子
聡明なやんちゃさ~クリス・パインの魅力
[05] 不定期連載セクシー・ダイナマイト 映画『すいっちん バイブ新世紀』で女の性感・男の性欲のズレが明らかに!
[06] 『幕が上がる』は和製インターステラーだ!
[07]イチオシ映画『正しく生きる』 画面の登場人物に対して前のめりになる瞬間
[08]あとがき
「新しい日本映画を全部見ます」。一週間以上の期間、昼から夜まで公開が予定されている実写の劇映画はすべて見て、批評します。アニメやドキュメンタリー、レイトショーで上映される作品なども「これは」と思ったら見に行きます。キネマ旬報ベストテン、映画秘宝ベストテン、日本映画プロフェッショナル大賞の現役審査員であり、過去には映画芸術ベストテン、毎日コンクールドキュメンタリー部門、大藤信郎賞(アニメ映画)、サンダンス映画祭アジア部門日本選考、東京財団アニメ批評コンテスト等で審査員を務めてきた筆者が、日々追いかける映画について本音で配信。基準のよくわからない星取り表などではなく、その映画が何を求める人に必要とされているかを明快に示します。「この映画に関わった人と会いたい」「この人と映画の話をしたい!」と思ったら、無鉄砲に出かけていきます。普段から特撮やピンク映画の連載を持ち、趣味としても大好きなので、古今東西の特撮映画の醍醐味をひもとく連載『特撮黙示録1954-2014』や、クールな美女子に会いに行っちゃう『セクシー・ダイナマイト』等の記事も強引に展開させていきます。
【 料金(税込) 】 648円 / 月
【 発行周期 】 月2回配信(第2,4金曜日配信予定)
登録から1か月は無料! ご登録・詳細は↓↓↓こちら!
http://yakan-hiko.com/risaku.html
その他の記事
|
メルマガの未来~オープンとクローズの狭間で(津田大介) |
|
「疑り深い人」ほど騙されやすい理由(岩崎夏海) |
|
今年買って印象に残ったものBest10(小寺信良) |
|
岐路に立つデジカメ、勝ち組キヤノンの戦略(小寺信良) |
|
ピダハンとの衝撃の出会い(甲野善紀) |
|
プログラミング言語「Python」が面白い(家入一真) |
|
津田大介×石田衣良 対談<後編>:「コミュニケーション」が「コンテンツ」にまさってしまう時代に(津田大介) |
|
交渉の天才としての桃太郎(岩崎夏海) |
|
統制される仮想通貨界隈、イギリスがすべての暗号資産を国家管理に(やまもといちろう) |
|
平昌オリンピック後に急速に進展する北朝鮮情勢の読み解き方(やまもといちろう) |
|
週刊金融日記 第296号【魑魅魍魎たちが跋扈する暗号通貨市場を生き抜く、多数のイベントが待ち構える12月のビットコイン他】(藤沢数希) |
|
パー券不記載問題、本当にこのまま終わるのか問題(やまもといちろう) |
|
衰退がはじまった「過去のシステム」と「あたらしい加速」のためのギアチェンジ(高城剛) |
|
孫正義さん、周りに人がいなくなって衰えたなあと思う件(やまもといちろう) |
|
コロラドで感じた大都市から文化が生まれる時代の終焉(高城剛) |












