※ 家入一真メールマガジン「家入学級」Vol.43(2015年8月4日)から

できないことを、できるようにするために時間を費やしている人って、結構いますよね。例えば、「私は字が下手だから毎日30分ペン習字をしています」とか。学校でも、「数学の点数が低い子は、夏休みに塾の集中講座で苦手を克服しよう!」みたいな。あらゆることを一定レベルまでできる人間になろうとする。
それはそれでいいんですが、僕はできないことはできないと認めて、受け入れることも大事だと思っています。大変な思いをして苦手なことを克服するよりも、楽しみながら得意なことを伸ばしていくことに、時間を使いたい。
それに、自分にとっての苦手なことは、別の人にとっては得意なことだったりするから、自分ができないことは、他人にしてもらえばいいんです。もちろん、他人が苦手なことで、自分が得意なことがあったら、提供する。そうやってうまく役割分担した方が、結果的に効率がいいんじゃないかな。
自分の資質に逆らって苦手と格闘していても、楽しくないし、時間もかかる。だったら、自分がやってて楽しくて、周りも認めてくれることを活かす方がよくないですか?
僕はよく講演会なんかに行くと理想のリーダー像を聞かれます。そういうときは、パーフェクトで優秀な人よりも、人に頼れることができる人と答えています。
僕は会社の経営をしてきていますが、時間も守れないし、論理的に人を説得するのも苦手。でも、僕がダメであればあるほどこそ周りが「自分でどうにかしなければいけない」と思ってくれるみたいで(笑)。気づくと僕抜きでもやっていけるようになってるんですよね。
できないことはできないと、もっと弱みを見せてしまってもいいんじゃないかな。変なプライドは捨てて、自分をさらけ出したら、なにかいいことがありそうです。
家入一真メールマガジン「家入学級」
2015年8月4日 Vol.43
>>>> 家 入 学 級 * 時 間 割 <<<<
1時間目:今日の授業「つながるビジネス三原則」
2時間目:【Q&A】取り柄がないと幸せになれない?
3時間目:Another Story 大川竜弥「家入さんは人をよく見ている」
4時間目:メディア情報・活動予定/学級日誌/次号予告
ダメだけど、なぜかみんなに愛されてやまない連続起業家・家入一真が、4ヶ月の準備期間を経てメルマガ界に帰ってきました!(通算3度目) 学校嫌いだった著者が「学校では教えてくれない、この世を生きる術」について、ときにマジメに、ときにはゆるく語ります。日頃、twitterで寄せられる悩みに140字を超えて答えるコーナーや、ゲストを迎えた対談、講演録なども掲載。 自分の夢に向かって頑張っている人も、世の中にちょっと生きづらさを感じている人も。日本一自由な学び場メルマガ、「家入学級」に来たれ!

その他の記事
|
言葉で言い表せない不思議ななにかが起きるとき(高城剛) |
|
冬の間に眠っていた体内の問題が目を覚ます季節(高城剛) |
|
『驚く力』から『ソロタイム』へ–『驚く力 矛盾に満ちた世界を生き抜くための心の技法』文庫版あとがき(名越康文) |
|
終わらない「大学生の奨学金論争」と疲弊する学びの現場(やまもといちろう) |
|
怒って相手から嫌われることのメリット(岩崎夏海) |
|
米朝交渉を控えた不思議な空白地帯と、米中対立が東アジアの安全保障に与え得る影響(やまもといちろう) |
|
2023年は「人工知能」と「公正取引」の年に(やまもといちろう) |
|
インターネットに期待されてきた理想と現実の落差(やまもといちろう) |
|
ひとりぼっちの時間(ソロタイム)のススメ(名越康文) |
|
季節にあわせた食の衣替え(高城剛) |
|
同じ場所にいつまでも止まってはいけない(高城剛) |
|
萌えセックス描写溢れる秋葉原をどうするべきか(やまもといちろう) |
|
メタ視点の鍛え方(岩崎夏海) |
|
東芝「粉飾」はなぜきちんと「粉飾」と報じられないか(やまもといちろう) |
|
快適に旅するためのパッキング(高城剛) |











