藤沢数希
@kazu_fujisawa

週刊金融日記 第307号【確定申告の季節ですがこれから事業をはじめる人にアドバイス、出口戦略言及で日本円が大躍進他】

藤沢数希のメルマガ『週刊金融日記』第307号(2018年3月5日発行)より、冒頭部分をお届けします。

〘第307号 目次紹介〙

// 週刊金融日記
// 2018年3月5日 第307号
// 確定申告の季節ですがこれから事業をはじめる人にアドバイス
// 出口戦略言及で日本円が大躍進
// 六本木の老舗焼鳥店
// 恋愛工学では風俗はどのように考えられていますか
// 他

 こんにちは。藤沢数希です。

 最近は、暖かくなってきたのですが、花粉がすごいですね。花粉症のみなさんは、抗アレルギー剤を飲んで、必死に耐えましょう。それにしても、これだけのスギ花粉濃度になってしまったのは過去の植林行政の失敗にもかかわらず、いまだに何の手も打っていない、というのは本当に困ったものですね。

●花粉症に苦しむ人はなぜ減らないのか
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/2741

 さて、花粉といえば、ふと目に飛び込んできたのは、海老蔵さんがCMに出ている「花粉を水に変えるマスク」です。いろいろと考えさせられるCMでした……。

●市川海老蔵「花粉を水に変えるマスク」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000024138.html

 最近、何かと話題のビッグデータとAIですが、中国政府はすでに犯罪予知システムを稼働させているようですね。映画のマイノリティ・リポートの世界で、さすがのチャイナ・クオリティですね。

●中国が「犯罪予知システム」を導入、ビッグデータから身柄拘束
https://jp.reuters.com/video/2018/03/03?videoId=405479518

『マイノリティ・リポート』 http://amzn.to/2oI41w6

 さて、JR東海が進めている超電導磁気浮上方式鉄道のリニア中央新幹線の大プロジェクトですが、談合があったと東京地検特捜部が大成建設と鹿島建設の逮捕に踏み切りました。まあ、日本は国家プロジェクトで一丸となってがんばるべきところに国の別の権力がブレーキをかけたり、民間が自由競争で勝手にやればいいことを国のプロジェクトで明後日の方向にアクセル踏んだり、といろいろトホホな感じになってまいりましたね。

●ゼネコンに衝撃「これが談合ならリニアできない」
http://www.sankei.com/affairs/news/180302/afr1803020066-n1.html

●“逆らう者は逮捕する”「権力ヤクザ」の特捜部、郷原信郎
https://goo.gl/8kKXr7

 コミックの『ぼく愛』第1巻のKindle版がなんと、いまだけ無料です! この機会にぜひポチっておきましょう。

『ぼくは愛を証明しようと思う。第1巻』 http://amzn.to/2FeUvqO

 さて、確定申告なんですが、エンジェル税制についてひとつ勘違いしていたことがあるので、まずは報告します。これは条件を満たすベンチャー企業に投資した場合、1000万円までなら所得控除になる、という1000万円×税率が丸々得するすごい制度だと思っていたのですが、将来の株の売却でキャピタルゲインを得る場合に、そのときの控除分だけ株の取得単価を下げる必要があり、仮に税率が同じ、かつ儲かる投資であった場合には、単に税金の払うタイミングがあとになるだけでした。しかし、もちろん儲かるかどうかはわからず、さらにキャピタルゲイン課税は20%の源泉分離課税なので、かなり得な制度ではあることは間違いないのですが、そこまで濡れ手で粟というわけではなかった、と。

 ことしもビットコインでけっこう儲かったので、また、ベンチャー企業に投資したいなぁ、と思っている次第です。エンジェル税制ができれば得ですが、まあ、そこまでエンジェル税制にこだわる必要もないかな、と。

★エンジェル税制では、投資したときに所得控除されるが、株の売却時にその分の取得単価を下げないといけない。
 

『週刊金融日記 第295号 ビットコインで儲けたお金をベンチャー企業につっこもう』

 そして、僕たちは昨年の暮れに、駆け込みでふるさと納税を敢行したのですが、こちらは本当に濡れ手で粟というか、和牛や鮑を鷲掴み、といった感じなので、昨年乗り遅れた人は、ぜひ今年はやりましょう。申告も非常に簡単でした。

『週刊金融日記 第298号 暗号通貨の税金の話といまからできるスゴイ節税で和牛ゲット』

 さて、今週も面白い投稿がいくつもありました。見どころは以下のとおりです。

―第306号のホワイトカラーの統計について
―体系的に金融の知識が学べる本はありますでしょうか
―外資系企業入社前にどのように英会話を学べばいいでしょうか
―恋愛工学では風俗はどのように考えられていますか
―マルチにハマっている女性に対する適切な対応は
― #MeToo の運動には恐怖しか感じません
https://note.mu/hashtag/MeToo?f=trend
―既婚の事実を隠して関係を持ったCクラス女性に惚れられてしまいました
―「彼女にする気があるの?」と問い詰めてくる巨乳ちゃんを幸せにするには
―睡眠ハックスがあれば教えてください
―銀座昼デートの結果を報告します
―30代既婚ですが非モテコミットで全てを失いかけました

 それでは今週もよろしくお願いします。

 

1.確定申告の季節ですがこれから事業をはじめる人にアドバイス

 副業をしているサラリーマンの方や、個人事業主の方は確定申告の書類作りをバタバタしていることだと思います。毎年のことですね。そして、このメルマガ読者の方には、これから副業をはじめたり、または、サラリーマンを辞めて独立したい、と思う方も多いと思います。これまでもそうした方へのアドバイスはいろいろ書いてきたのですが、散らばっているので、今週はまとめて要点を書いておこうと思います。

 ドラゴンクエストなんかのロールプレイングゲームを一度クリアしたあとに、二週目をすると、今度は効率的に経験値を上げたり、取り忘れたお宝を見つけたり、といったことができるようになりますよね。しかし、ゲームと違って人生は一度きりです。その代わり、人生にはこのメルマガがある、というわけです。僕がもう一度、個人事業主や法人成りをするなら、どうするか、ということを書いておきます。

 さて、一言で会社を作るといっても、将来のIPOやM&Aで他の会社に買ってもらうことを前提に作る会社と、個人事業主やフリーランスが税金などのために作る100%自分で株を持っている会社では、意味合いがまったく異なります。今回、解説するのは、後者のほうの会社です。

 以下、ポイントを書いていきます。

【個人事業主として登録するのかどうか、あるいは法人を作るのかどうかは大した問題ではない】

 
(続きは藤沢数希のメールマガジン『週刊金融日記』第307号にてお読みください)


藤沢数希のメルマガはこちら

藤沢数希のメールマガジン『週刊金融日記』


【料金】 864円(税込)/月 <初回購読時、1ヶ月間無料!>
【発行周期】 月4回以上配信(毎週日曜日配信予定)

藤沢数希が政治、経済、ビジネス、そして恋愛工学について毎週メルマガをお届けします。不特定多数が閲覧するブログ『金融日記』では書けないディープで具体的なお話が満載。マネーと恋愛に関する経済分析、法律論、リスクマネジメントを中心に情報をお届けします。



藤沢数希・著『損する結婚 儲かる離婚』

男女双方とも、簡単に全財産以上の金額が吹っ飛ぶのが結婚という金銭契約です。 「結婚はデリバティブ取引と同じでゼロサムゲーム。こと金に関しては夫婦は食うか食われるかの関係にある」。金融工学と恋愛工学について研究を重ねてきた藤沢数希が、適切な結婚相手の選び方を具体的なケースを元に解き明かす!

藤沢数希
理論物理学、コンピューター・シミュレーションの分野で博士号取得。欧米の研究機関で教鞭を取った後、外資系投資銀行に転身。以後、マーケットの定量分析、経済予測、トレーディング業務などに従事。また、高度なリスクマネジメントの技法を恋愛に応用した『恋愛工学』の第一人者でもある。月間100万PVの人気ブログ『金融日記』の管理人。

その他の記事

医師専任キャリアコンサルタントが語る「なぜ悩めるドクターが増えているのか?」(津田大介)
復路の哲学–されど、語るに足る人生(平川克美)
ここまで使ってこなくてごめんなさい! 意外なほど実用的だった「TransferJet」(西田宗千佳)
恥ずかしげもなくつまみをめいっぱい回せ! Roland「JC-01」(小寺信良)
アカデミー賞騒ぎを振り返って〜往年の名優を巻き込んだ「手違い」(ロバート・ハリス)
「親友がいない」と悩むあなたへ(名越康文)
中国人が日本人を嫌いになる理由(中島恵)
「英語フィーリング」を鍛えよう! 教養の体幹を鍛える英語トレーニング(茂木健一郎)
カビ毒(マイコトキシン)についての話(高城剛)
21世紀のスマートトラベラーは天候のヘッジまで考えなければいけない(高城剛)
「Kindle Unlimited」日本上陸でなにが起きるのか(西田宗千佳)
オリンピックという機会を上手に活かせたロンドンは何が違ったのか(高城剛)
組織変革とは、まず自分が変わろうとすること(やまもといちろう)
中島みゆきしか聴きたくないときに聴きたいジャズアルバム(福島剛)
「疲れているとついイラッとしたり、怒りっぽくなってしまうのですが……」(石田衣良)
藤沢数希のメールマガジン
「週刊金融日記」

[料金(税込)] 864円(税込)/ 月
[発行周期] 月4回以上配信(毎週日曜日配信予定)

ページのトップへ