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切通理作メールマガジン「映画の友よ」

『つないだ手をはなして』主演川上奈々美さんインタビュー

「OP PICTURES+フェス2018」
『つないだ手をはなして』主演川上奈々美さんインタビュー
(聴き手:切通理作/夜間飛行メルマガ「映画の友よ」主宰)

8月から9月にかけて新宿での上映で好評を博した「OP PICTURES+フェス2018」が、10月以降、各地の映画館で順次開催されることが決定した。

ピンク映画は成人映画、つまりR18として公開された作品だが、OP PICTURES+フェスでは中学卒業の年齢から見れるR15版が一般映画館で一挙に上映される機会なのだ。

別編集で、18版にはなかったシーンがあったりと、一度観た観客にとっても新鮮な印象をもたらしてくれる。

今回その中で公開された作品の主演女優である川上奈々美さんにインタビューを試みた。

 
『つないだ手をはなして』(監督竹洞哲也、脚本深澤浩子、撮影監督創優和)は、痛みのある青春映画。不器用にしか人を愛することができない若者同士の話だ。しかもこの男女は、お互いを思い合っているわけではない。 

大智(細川佳央)は大学生。恋人にフラれ、傷心旅行よろしく叔母が営んでいる民宿に連泊していた。以前大智が所属するサークルの合宿で使ったこともあったその場所に、ある日後輩の千夏(川上奈々美)が現れ笑顔を見せる。急に大学に来なくなった彼を心配してやってきたのだという。

都合よく年下の女の子がやってきて傷心男を癒してくれる映画かと、ここで多くの観客は思うだろうが、そういう展開にはならない。大智は失恋の痛手で頭がいっぱいなので、彼女にまで意識を向けている余裕はないのだ。

川上奈々美(左)と細川佳央(右)

 

グランプリ女優がピンク映画に登場!

切通 今度の『つないだ手をはなして』は、4月に『青春のささくれ 不器用な舌使い』として公開されたR18版とは、だいぶ印象が違いますよね。ラストシーンなんかも……・。

川上 そうです。そっちの方が楽しめたりするのかもしれないですね。

切通 R18の方がアートっぽいっていうか。伏せてあるところが多いですよね。行間を読まないといけない。R15版はわかりやすい感じがして。ピンク映画はこの作品が初めてなんですか。

川上 初めてです。Vシネとかもなくて。

切通 一般映画の方を先に知ってたんですね。

川上 そうです。舞台の芝居やってから、その舞台をベースにした『メイクルーム』という映画をゆうばり映画祭に出したらグランプリ獲れて、そっから映画の話を頂いて、色んな映画の現場を……。

切通 グランプリ女優さんがピンク映画に出ることになった。

川上 もう奇跡です。芝居始めたばっかだったんで。その前はAVのドラマものとかで……私はデビューから二本目がドラマものだったんですけど、自分の棒読みの台詞にもう嫌になってしまい「芝居できるようになりたい」と思って「舞台やりたい」ってずっと言ってて、そっから3年間ずっと舞台やってましたね。

やっぱ芝居できる機会がめちゃくちゃ少ないんです。AV業界だけだと。アタッカーズというドラマもののメーカーの専属ではあるんです。そこで3年ほど専属でいるんですけど、AVの男優さんなので、芝居として、役者として一緒に極めるっていうのとは違うんです。カラミとか、セックスに関して極めるのはあるけど、芝居は別個なので。芝居をしててお互いに投げたり投げられたりというのが、感じられなかったりするんですね。

で映画の現場を味わって、内田(英治)組(『下衆の愛』16)で渋川清彦さんと一緒に芝居した時にびっくりして。「なんじゃこれ」と思って。頭しばかれたんですけど。兄妹で毎日喧嘩しているみたいな。私も頭しばいたりして「めっちゃ楽しい!」と思って。

でも、そっからも芝居する機会が、映画とかだと1年に2本とかしか出来なくて。全然極められないし、勉強も出来ないなあと思って。「なんかないかなあ」と。「Vシネでもピンクでもなんでもやりたいんですけど」って話を、私違う事務所から移籍したんですけど、新しいマインズというところに伝えて。

そしたらちょうどいいタイミングで、竹洞哲也監督から「ピンクやりませんか」っていうオファーをくださっていたことがわかって「ぜひやります」って。で『つないだ手をはなして』を撮りました。タイミングがよかったです。すべてそういうのってタイミングじゃないですか。

 

この映画は私にかかっている

切通 ピンクの関係者と最初に会ったのは竹洞監督なんですか。

川上 そうです。竹洞さんは、この作品の前にもオファーをくれていたらしく、スケジュールとかが合わなかったのかな。マネージャー通してなんで、わかんないですけど。それでこれが決まって。竹洞さんと私、面識なかったのですけど、すごい独特な方で、言葉を発さない、クールな監督。

切通 竹洞さんは映画の舞台挨拶でも、喋らないので有名ですけど、最初にお会いした時も、言葉を発さなかったと?

川上 発さなかったですねえ。顔合わせはホン読みだったんですけど。

切通 じゃあその時点では台本があって。

川上 ありました。

切通 事前に読んでいたんですね。どんな印象でしたか?

川上 台本読んだときは、いままでAV女優っていう職業柄、感情をいっぱい出したり、濡れ場をぶわーッとやったりする役ばっかりやってきたので、そういうのがまったくないのが、私が演じる千夏という役なんだなと。感情を出さない。で濡れ場すらも感情を押し殺す。お話としても何も起こらない台本だったので、雰囲気重視なのかなと。不安でしたねそれが。だから「私にかかってるんだな」って思いました。

切通 あ~。

川上 (笑)プレッシャーを感じました。わかりやすいものが何一つないので。そこに生きてなかったら何も伝わらないものだし……と思って、「こわいな」「こわいな」と。そんな思いでホン読み、顔合わせ行ったら竹洞さんに「この脚本面白い?」って言われて。「え?なんでですか?なんでそんな質問するんですか」って。「千夏ってさあ、ホントに好きなのかな」って、第二声でそれを言われ……。

切通 それは細川佳央さんが演じた相手役の先輩大智のことですよね?

川上 はい。先輩のことを。千夏が先輩のことをちゃんと好きなのか。私はそれだけは固まっていたので、「え?好きですよね?私は好きだと思います」って、そこだけ勢いよく言って。

切通 竹洞さんは「本当に好きなのか」という質問をどうしてしたんですかね。

川上 そう!

切通 だって出来上がった作品観たら、好きというキャラクターにしか思えないんですけど。

川上 そうなんです。なんで、もしかしたら千夏って、竹洞さん的には悪い女なのかなって。

切通 一途に先輩のことを思っているように見えるけれども……。

川上 とか、いろいろ考えたんですけど。でも私のアタックの仕方は、純粋なストレートしかなくて。「好きですよ絶対」って言っちゃったし。多分竹洞さんはそれでプランが変わったのかなって思います。

切通 そう言い切った時の竹洞さんはどんな顔をされていたんですか。

川上 顔色は何も変えずに「フーン」それだけなんですよ(笑)。だから「うわーこれマジか」と思って、すっげえ、いろいろ探ってきてるなと思って。でも私はべつに飾るのもよくないし、思うままをやってましたね。現場入ってからも。

で、終わって、上映して、それが合ってたのかも、いまだわからない。ので、いまになって、もっと考えればよかったなと思いました(笑)。

切通 ご自分の演技で「もっと考えればよかったな」と思ったのは、どういう点ですか。

川上 なんか、評価を見たんです。R18版上映してから、Twitterの評価を。「わかりづらい」っていうのが、まず初めにパーンと見えたんですね。本当に感情が見えないから。でも説明台詞も説明芝居もいっさいないので、その中で私が何かを見せれるとしたら、もうちょっと、オーバーにやるところも必要だったのかなと思ったんですよ。

私は内田組で「芝居をちっちゃく、ちっちゃく」って、リアルにする芝居を教わったし、その前の舞台経験も大きかったので。ただ今回は「もっと出来たかもしれない」って思いました。

 
大智に身体まで投げ出そうとする千夏。処女だと知りさすがに躊躇するものの、ひたすら献身的な彼女に、日を改めついにセックスを完遂してしまう。といって身体の快感に溺れ込むといった、ピンク映画に期待されがちな展開にはならず、セックスはあくまで千夏の痛々しいまでの気持ちの表れとして描かれる。大智もまた、本命の女性への想い断ち切れぬ自分自身をもてあます気持ちを、思わず相手にしてしまった千夏へとぶつけてしまう。

 

好きな男としても濡れていない

切通 この映画はピンク映画として見ると、たとえば一般の女性の役だったとしても、もうちょっと早く淫乱になったりとか、そういう展開になったとしても不自然じゃなく、いつも僕は観ちゃうんですけど、

川上 ああ、はいはい。

切通 たとえば先輩が、いつも言いなりな千夏に「脱いでみろ」と言ってみせるのもけっこう後の方だし、セックスの関係になっても濡れていなかったりというのが、新鮮っていうか。

川上 うんうん。

切通 それだけ好きな男とヤレていてもまだ濡れてないの?って思ったんですけど。

川上 なんかホントにプライドが高いんだと思った、千夏は(笑)。

切通 は~。

川上 自分に自信がないのにプライドでもう壁いっぱい作って。でもなんか「笑ってた方がいいよ」って言ってくれて、初めて自分の人生を変えられた先輩のことを信じてみたいっていう気持ちと、すごい葛藤してるんだなと思いました。それでやりましたけどね。それが合ってたのかわかんないです。(笑)

切通 僕はさっき竹洞さんの「千夏ってさあ、ホントに好きなのかな」って発言を聞いた時、濡れてなかったというところを思い出したんです。

川上 はいはいはい。

切通 つまり濡れてるっていうのは本能的なことじゃないですか。だからそれがなかったってなんなんだろうなって、ちょっと思って。

川上 なんか女性って、緊張で濡れないこともあるので。なんか、その人が好きでも、気持ちがほぐれてなかったら、濡れないので。「そこかなあ」って私は思いましたね。だからやはり、この頃の千夏は、先輩のことが好きだと思います。

千夏のぎごちない笑顔が、また大智をイラつかせる。だが実はこの笑顔にこそ、千夏の行動の理由があった。かつて大学の新歓コンパで寂しそうにしていた千夏に、大智はなんの気なしに優しくし、君には笑顔が似合うよと言ったのだった。鏡に向かってぎこちなく笑顔を作る千夏の姿は、映画の冒頭から観客に示されていた。

 

笑えない女の子のプライド

切通 脚本が深澤浩子さんですけれども、女性心理という面で、違和感はない感じだったんでしょうか。

川上 そうですね。

切通 僕は春の公開の時、深澤さんとお会いしたんですけれども、今回改めて映画を観て、深澤さんの表情と映画の中の千夏が重なって見えました。気持ちを持って演じるから、どこか重なるのかなと思ったり。深澤さんも千夏のように、やっぱり腰の低い方だから。
川上 でもちゃんと見てます。ちゃんと女の子を見てますよね。深澤さんとは話しました。いろいろと。「女性が一番怖いね」(笑)って話をしました。

なんかあの、あんまり言いたくないんですけど「自分もこういう経験、あったな~」って思って(笑)。共感して、つなぎあわせて、やってたので。私もプライド高いですし。

切通 川上さんが言う、千夏の「プライドが高い」っていうのも意外でした。どちらかっていうと映画の中の彼女は、ちょっと卑屈に僕は感じたんですよ。笑ったりするのも、ややもすれば媚びたように見えるし。

川上 譲らないものがひとつ絶対あるんですよ、女性って。でもそれがすごいヘンなものだったりするんですよ。特にこういう偏った子って(笑)。

私の中での……これは脚本にも書いてないし竹洞さんにも言ったことないから、私の中で作ったストーリーとして……言ってもいいですか?

千夏は、お母さんが好きなんだけどお母さんにすごい嫌われてて「笑うな」みたいな。

切通 ああ。

川上 お母さんから笑うのを止められてて、それでトラウマになって、そこから……あ、私がそうだったんですよ(笑)。お母さんじゃないんですけど。私は友だちだったんですけど。小学校2年生までひょうきんな自分が、小3から、コロッと変わって。

切通 友達に言われて以降。

川上 そうです。友達に言われただけで。普段、否定的なことを言われることってあんまりなくないですか? それを一つバッと言われると、おおげさに捉えちゃう。言われてトラウマになっちゃって。

切通 その時はなんで「笑うな」って。

川上 きっと、お母さんのお父さんにすごい私が似てたから……と思って、すごい憎く感じたのかなと思って。それは私の知り合いの女優さんのお話なんですけど、それをつなぎ合わせて。パズルのようにつなぎ合わせて。それでお母さんは私のことを憎くて、何かちょっと楽しそうにしてると、すごい怒ってきたりして。でも、ちっちゃい子どもって、お母さんしかいないじゃないですか。お母さん喜ばせようと思うじゃないですか。どうしたらいいかわかんないじゃないですか。で葛藤したまま笑えない女の子になっちゃって、で私にかまってくれる先輩が出てきて、手つないで触れてくれて「笑った方がいいよ」って。ふふんっと笑ったら「ああ、いいじゃん」って感じで。そんな人にずっとついていくようになっちゃう……のかなと。あさはかかもしれないですけど。

切通 ちょっとさっきの話にもどりますが、「譲れないプライド」ってのは、どういうところなんですか。

川上 コンプレックスなんですよ、プライドって。だから表情……笑うのがコンプレックスだから、そこだけのプライドは譲れないんですよ。そこ以外のプライドはまったくないんですけど、そこの「笑う」というものだけ、もし邪魔するというか、気持ちに入ってこられたりしたら「!」って警戒する(笑)。

私は「食」にコンプレックスがあるので、人前でものを食べるのがすごい苦手なんです。

切通 そうなんですか。

川上 小食で、私残してたりしてたんですよ。で給食「頂きます」ってやったときに、ご飯を半分戻したりして、静かにね(笑)バレないように。で、それが「ムカつきます」って言われたの。「私の何が悪かったんだろう」ってなって、でここまで来ちゃってるんで。

今は鈍感力で、全然食事とかも出来ますけど、でもやっぱ、何かしら悩みをたどっていくと「食」なんですよね。それが千夏の場合は「笑顔なのかな」って思って。

切通 でも笑顔を出来るようになったわけですよね。

川上 でも作り笑顔じゃないですか。

切通 素直に笑ってるわけではない。

川上 なのでまだプライドは捨ててないんじゃないですか(笑)。私の解釈ですけど。

切通 作り笑顔っていうのも、ある意味防御っていうか。

川上 そうです。大分大きい防御ですよね。バカなふりしてるじゃないですか。

R18版のラスト、浜で一人波と戯れる千夏が、その前に、初めて涙を見せるくだりは、作り笑顔を続けていたことの無理というかたちで、初めてヒロインのナマの感情が伝わってきて、胸に迫るものがあった。だからこそ、失うことの実感を得た千夏は、大智と来ようと思っていた海に足を浸しているときに、自然な笑顔さえ浮かべることが出来たのかもしれない。

 

人とコミュニケーション取ってほしい

切通 R15は海のシーンで終わりではなくて、最後に千夏が●●場面がありましたが、あそこは僕は18版を見ていた時には予測できなかったシーンでした。(※●●はネタバレなので伏せています)

川上 そうですね~私も予測できなかった。

切通 あそうなんですか。

川上 笑った。台本見て笑いました。「ええッ!」って。「千夏が」って。

切通 演じられたご本人からしてもそうだったんですか。

川上 はい。なんでそっちに持っていけたんだろうって。千夏は成長してたんですよね、会ってない間に。で、先輩を●●せるぐらい(笑)強くなってたっていうのが「え?なんでなんで」って。

切通 そこまで強くなってたのかみたいな。

川上 そう。「何があったんだ?」と思って。「何かを経験したんだろうな、その間に」と思って。それをすごい考えました。

冗談が出来るようになった。前も冗談は言えてたけど、あそこまでのカラッとした冗談が出来るようになってるって、相当な進歩じゃないですか人間。急に焦りましたね(笑)あれ見て。純だったのが……あれもう純粋じゃないじゃないですか。

悪い女も知ってるじゃないですか。ずるがしこさも知ってるじゃないですか。「どこで知ったんだろう」って思いました。ねえ。あれがあって、よかった……かもしれない。なんか純なまんまで終わるのもね。裏切られるの好きですよ。

切通 R15と18で大きく印象が違うところですね。観に来られるお客さんに対してメッセージをお願いします。

川上 友達を一杯連れてきて見に来てほしい。とにかく、シネコンじゃ味わえないものを味わえるから。大人になって、絶対に思い出になるものだと思います。1人で観に来るのはいいんですけれども、1人で観に来たとしても「あれ、よかったよ。行った方がいいよ」って、人に伝えてほしい。それで、人とコミュニケーション取ってほしい。

私の目標としては、SNSとか携帯を通してじゃなくて、直接生身の人間を感じてほしいってだけなんですよ。それが目標。よさを知ってほしいです。イコールセックスのよさも知ってほしいし。うん。

 
『つないだ手をはなして』

シネ・リーブル梅田では期間中、以下の時間以上映
10月16日(火)21:00
10月19日(金)19:00
10月25日(木)21:00

キネカ大森では期間中複数回上映(詳細決定次第公式サイトで公表。http://www.okura-movie.co.jp/op_pictures_plus/

「OP PICTURES+フェス2018」
10/13(土)~10/26(金)シネ・リーブル梅田
11/24(土)~12/7(金)キネカ大森
詳細は http://www.okura-movie.co.jp/op_pictures_plus/


(本インタビューは切通理作の夜間飛行メルマガ「映画の友よ」108号掲載のものの抜粋です。全文は http://yakan-hiko.com/risaku.html から購読ください)

切通理作
1964年東京都生まれ。文化批評。編集者を経て1993年『怪獣使いと少年 ウルトラマンの作家たち』で著作デビュー。批評集として『お前がセカイを殺したいなら』『ある朝、セカイは死んでいた』『情緒論~セカイをそのまま見るということ』で映画、コミック、音楽、文学、社会問題とジャンルをクロスオーバーした<セカイ>三部作を成す。『宮崎駿の<世界>』でサントリー学芸賞受賞。続いて『山田洋次の〈世界〉 幻風景を追って』を刊行。「キネマ旬報」「映画秘宝」「映画芸術」等に映画・テレビドラマ評や映画人への取材記事、「文学界」「群像」等に文芸批評を執筆。「朝日新聞」「毎日新聞」「日本経済新聞」「産経新聞」「週刊朝日」「週刊文春」「中央公論」などで時評・書評・コラムを執筆。特撮・アニメについての執筆も多く「東映ヒーローMAX」「ハイパーホビー」「特撮ニュータイプ」等で執筆。『地球はウルトラマンの星』『特撮黙示録』『ぼくの命を救ってくれなかったエヴァへ』等の著書・編著もある。

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