やまもといちろうメルマガ「人間迷路」より

経営情報グループ『漆黒と灯火』会員募集、まもなく終了します


 お引き合いが多くて若干名の募集が10名になり、15名になりましたが、商売繁盛ということで、募集の最終のご案内であります。

経営情報グループ『漆黒と灯火』

【募集】経営情報グループ『漆黒と灯火』会員募集開始しました

 この募集が皆さんの目に触れるころには私はヤバイ地域を漫遊している可能性はありますが、豪運の私は無傷無病での帰宅を運命づけられているので問題ないかと思います。

 コロナ禍が酷くなりそうで、しかも忘年会シーズンにぶつかるという実にデリケートなところでして、月イチのリアル例会から流れで宴会突入という当会最大の売りが今年の年末も無理なのか悩ましいところなんですよね。かといって、宴会強行してみんなコロナ罹って実業に影響が出たら当会解散待ったなしなのでそこはご容赦を、という感じなのですが。

 過去何度かオープンイベントや他サロンとの交流会をしませんかというお誘いもあったのですが、サロン主である私に似て会員さんも引っ込み思案なのか、特にこれといった対外的なイベントに参画することもなく、どっちかというと低体温な感じで緩く長く続いているのが当会であります。

 先日も、当会で地方から参戦されている方の投資先が無事上場したので、当会でおめでとう会やろうかと企画したのですが「上場はスタートラインであり、ダウンラウンドでのIPO強行なので、特段めでたくはない」とかいうご本人の意向もありしめやかな状態となりました。

 派手に打ち上げるだけがサロンビジネスじゃないんだよと会員さんに教えられた気分になりますね。

 あまり会員さんが入れ替わらないため、10年弱、当会会員さん皆さんの人生を拝見している感すらあります。一番激動なのは私な気もしますが。だって11年前はゲーム作ってたんですよ。

 思えば遠くに来たもんだ。これからどこに行くのかさっぱり分かりませんが、新潟大学の大学院生になった私は海外出張前に修士論文を書いています。何屋なんでしょう、私。
 

やまもといちろうメールマガジン「人間迷路」

Vol.387 Uber社の件で団交命令が出た件に触れつつ、カード決済周りで起きつつある不都合や地方自治が抱える深刻な事情などを考察する回
2022年10月31日発行号 目次
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【0. 最終案内】経営情報グループ『漆黒と灯火』会員募集、まもなく終了します
【1. 迷子問答】迷路で迷っている者同士のQ&A
【2. インシデント1】レジームの反撃を受けるベンチャー界隈と生産性の今後
【3. インシデント2】DMM(Fanza)に続きPixivも業火に包まれるカード決済による表現規制の煉獄
【4. インシデント3】「落選議員」への補償問題と地方自治侵食の問題点(前編)

 
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やまもといちろう
個人投資家、作家。1973年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。東京大学政策ビジョン研究センター客員研究員を経て、情報法制研究所・事務局次長、上席研究員として、社会調査や統計分析にも従事。IT技術関連のコンサルティングや知的財産権管理、コンテンツの企画・制作に携わる一方、高齢社会研究や時事問題の状況調査も。日経ビジネス、文春オンライン、みんなの介護、こどものミライなど多くの媒体に執筆し「ネットビジネスの終わり(Voice select)」、「情報革命バブルの崩壊 (文春新書)」など著書多数。

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