明確な目的を持って入社する
筆者の知人に、佐藤氏という人物がいる。彼は東大からキャリア官僚として経産省に進み、20代で、ある民間企業に転職した。その転職先とは他でもないワタミである。
「なんでそんな転職をしたんだ!」
と疑問に思った人も多いはず。何を隠そう、筆者も最初はそう思ってしまった。ただ、そこには明確な目的があったという。
彼には「飲食店を起業する」という昔からのビジョンがあり、渡邉社長の起業本もすりきれるほど読んでいた。ただ、ゼロから飲食店を経営するのはハードルが高い。というわけで、かつて渡邉氏がつぼ八で学んだのと同様に、ノウハウを得るべく修行として入社したわけだ。これは非常に合理的な行動だろう。
ちなみに、本人の起業は失敗してしまったが、その後はシンクタンクに再就職して会社法関係の本も出版、現在は山形市長選で次点につけるなど、なかなか興味深いキャリアを継続中だ。起業というビジョンはとん挫してしまったものの、20代で事業を俯瞰的に眺めるという視点がキャリア形成に役立っていることは言うまでもない。
その他の記事
|
週刊金融日記 第297号【世界最大のビットコイン市場であるビットフライヤーのBTC-FXを完全に理解する、法人税率大幅カットのトランプ大統領公約実現へ他】(藤沢数希) |
|
ロシアの対日不安定化工作に利用される文春の誤報と、文春を支える詐欺広告(やまもといちろう) |
|
なぜ東大って女子に人気ないの? と思った時に読む話(城繁幸) |
|
縮む地方と「奴隷労働」の実態(やまもといちろう) |
|
ドイツでAfDが台頭することの意味(高城剛) |
|
『戦略がすべて』書評〜脱コモディティ人材を生み出す「教育」にビジネスの芽がある(岩崎夏海) |
|
NAB2017でわかったHDRのインパクト(小寺信良) |
|
美食の秘訣は新月にあり(高城剛) |
|
週刊金融日記 第279号 <ビットコインはバブルなのか、トランプvs金正恩チキンレースで米朝開戦の危機他>(藤沢数希) |
|
快適な心地よい春を過ごすための用心(高城剛) |
|
ガースーVS百合子、非常事態宣言を巡る争い(やまもといちろう) |
|
アーユルヴェーダのドーシャで自分が知らない本当の自分と対面する(高城剛) |
|
タロット、ルノルマン……人はなぜ「カード占い」にはまるのか(鏡リュウジ) |
|
「スマホde子育て」族に悲報、というか取り返しのつかない事態について(やまもといちろう) |
|
iPhone 12は5Gインフラの整備を加速させるか(本田雅一) |











