
高城剛の記事一覧
1964年葛飾柴又生まれ。日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。 著書に『ヤバいぜっ! デジタル日本』(集英社)、『「ひきこもり国家」日本』(宝島社)、『オーガニック革命』(集英社)、『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』(マガジンハウス)などがある。 自身も数多くのメディアに登場し、NTT、パナソニック、プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。 総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。 2008年より、拠点を欧州へ移し活動。 現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。ファッションTVシニア・クリエイティブ・ディレクターも務めている。 最新刊は『時代を生きる力』(マガジンハウス)を発売。記事一覧:
268件
歴史と現実の狭間で揺れる「モザイク都市」エルサレムで考えたこと
今週は、エルサレムにいます。この街は、紀元前1000年頃ダビデ王により古代ユダヤ王国の聖都とされ,その後イエスの処刑と復活の地としてキリスト教の聖地となり、 638年にはアラブの支配下に入り、メッカ,メジナに次ぐイスラム教の第3の聖地となったことから、現在も、みっつの宗教が主権を主張しています。(2019.04.08) 続きを読む
テクノロジーの成熟がもたらす「あたらしいバランス」
今週は、仙台、東京、イスタンブール、テルアビブと移動してます。今年は例年に増して移動が多く、一般的な商用フライト以外にも、チャーター機やチャーターボートなどを駆使して、予定に合うように目的地に向かっています。お目にかかる方の予定はともかく、屋外ロケには季節や時刻も大変重要で、真夏と真冬の日差しや光が違うだけでなく、真昼間と夕焼けでは、同じ場所でも別の風景を描くものです。これを狙って、移動スケジュールを考えねばなりません。(2019.04.01) 続きを読む
今年もウルトラデトックス・シーズンがはじまりました
今週も、金沢にいます。とは言っても、ずっと金沢に滞在していたわけではなく、この一週間で金沢→京都→福岡→東京と回って、再び金沢までやってきました。今年は例年に増して移動が多く、この先一週間だけ見ても、日曜朝に東京に戻って講演会を行い、月曜夜からバンコクに行き、水曜朝に戻ってそのまま仙台へ。そして、金曜からイスラエルに向かわねばなりません。(2019.03.25) 続きを読む
最新テクノロジーで身体制御するバイオ・ハッキングの可能性
今週は、金沢にいます。今年、独自視点の医療本・健康本を出そうと考えておりまして、その協力を仰ぎに、金沢のクリニックにお邪魔しています。今回のテーマのひとつが、血糖値。つい最近まで、血糖値を突然上げないために野菜から食するのが正しいと言われてきましたが、どうやら、その説はすでに古く、いきなり肉や魚から食するほうが、血糖値をコントロールする上では正しい、といまは言われるようになってきました。本当でしょうか?(2019.03.18) 続きを読む
失ってしまった日本ならではの自然観
今週は、東京にいます。マイナス10度の大雪だったセドナからサンフランシスコでの仕事を終えて東京に戻ると、すっかり春。春模様というより春雨が続く天気ですが、南米アマゾンの奥地から極寒のセドナをまわって戻る久しぶりの東京では、すっかり傘をさす習慣がなくなってしまいました。(2019.03.11) 続きを読む
これからの時代をサバイブするための「圏外への旅」
今週は、セドナにいます。真夏の南米は、日々40度を超える暑さでしたが、アリゾナ州セドナは、スーパームーンに異常気象が重なり、マイナス10度の大雪。観測史上初の記録的降雪量となりました。気温差50度は、さすがの僕も堪えますが、今週は、南カリフォルニアのLA近郊でも雪が降り、地球の寒冷化を実感しています。(2019.03.04) 続きを読む
大麻によって町おこしは可能なのか
今週は、ウルグアイのプンタ・デル・エステにいます。「南米のイビサ」と呼ばれるプンタ・デル・エステは、ウルグアイの首都モンテビデオから車で2時間ほどの海沿いに位置する、南米屈指のリゾート地として知られています。人口わずか数千人の小さな町に、毎年ハイシーズン(12月から2月)に数十万人が訪れるウルグアイ最大の観光地で、また、ナイトシーンが盛んな地でもあります。(2019.02.25) 続きを読む
アマゾンの奥地にしかない「知覚の扉を開く鍵」
今週は、ボリビア・アマゾンの奥地、サンホセ・デ・カヴィートにいます。毎年、最低でも一度は電気が「圏外」に滞在するように心がけておりまして、ここサンホセ・デ・カヴィートは、電気も水道もガスもインターネットも、いわゆるインフラは、一切ありません。(2019.02.18) 続きを読む
原色豊かな南米で歴史はすべてカラーなのだということをあらためて思い知る
今週は、サンタクルス・デ・ラ・シエラにいます。ボリビア第二の都市サンタクルス・デ・ラ・シエラは、「アマゾンの入り口」と呼ばれ、近年、急速に発展しています。さて本年は、日本人ボリビア移住120周年にあたります。(2019.02.11) 続きを読む
社会が混沌に向かえば中国雑貨が大儲けする時代
今週は、バルセロナにいます。一時、独立運動が大きく騒がれたカタルーニャでは、世界的にニュースにはならなくても、引き続き運動と論争が日々続いています。通りに面したアパートメントの窓から国旗を掲げて、各人意思表明をするのが、すっかり定着しました。カタルーニャ独立なら、カタルーニャ国旗を、スペイン中央政府支持ならスペイン国旗を窓から掲げ、自ら意思を表明しています。では一体、この国旗を各人どこで入手しているのでしょうか? それは、この十年でバルセロナの街中に雨後の筍のように増え続ける中国雑貨ショップです。(2019.02.04) 続きを読む
高城剛のメールマガジン
「高城未来研究所「Future Report」」
「高城未来研究所「Future Report」」
[料金(税込)]
880円(税込)/
月
[発行周期] 月4回配信(第1~4金曜日配信予定。12月,1月は3回になる可能性あり)
[発行周期] 月4回配信(第1~4金曜日配信予定。12月,1月は3回になる可能性あり)

![]() |
![]() |
2020年の超私的なベストアルバム・ベストブック・ベストデジタル関連アクセサリー(高城剛) |
![]() |
||
![]() |
![]() |
“コタツ記事”を造語した本人が考える現代のコタツ記事(本田雅一) |
![]() |
||
![]() |
![]() |
トヨタが掲げるEV車と「それは本当に環境にやさしいのか」問題(やまもといちろう) |
![]() |
||
![]() |
![]() |
ファミリーマート「お母さん食堂」への言葉狩り事案について(やまもといちろう) |
![]() |
||
![]() |
![]() |
2021年は、いままで以上に「エネルギーと環境」が重大な関心事になる年に(やまもといちろう) |
![]() |
![]() |
![]() |
無意識の領域へアクセスするあたらしい旅路のはじまり(2021年1月18日) |
![]() |
||
![]() |
![]() |
2021年は、いままで以上に「エネルギーと環境」が重大な関心事になる年に(2020年12月31日) |
![]() |
||
![]() |
![]() |
ファミリーマート「お母さん食堂」への言葉狩り事案について(2020年12月30日) |
![]() |
||
![]() |
![]() |
トヨタが掲げるEV車と「それは本当に環境にやさしいのか」問題(2020年12月29日) |
![]() |
||
![]() |
![]() |
“コタツ記事”を造語した本人が考える現代のコタツ記事(2020年12月28日) |