
高城剛の記事一覧
1964年葛飾柴又生まれ。日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。 著書に『ヤバいぜっ! デジタル日本』(集英社)、『「ひきこもり国家」日本』(宝島社)、『オーガニック革命』(集英社)、『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』(マガジンハウス)などがある。 自身も数多くのメディアに登場し、NTT、パナソニック、プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。 総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。 2008年より、拠点を欧州へ移し活動。 現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。ファッションTVシニア・クリエイティブ・ディレクターも務めている。 最新刊は『時代を生きる力』(マガジンハウス)を発売。記事一覧:
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ラスベガスは再び大きな方向転換を迫られるか
今週は、ラスベガスにいます。コロナ禍も去って世界中でイベントや展示会も開催されはじめ、「コンベンションの街」ラスベガスにも少しづつ活気が戻ってきました。ラスベガスがカジノの街から「コンベンションの街」へと変貌した1990年代。当時LAに住んでいた僕は、頻繁に開催されたコンベンションへ通うと同時に、この町の変貌を目の当たりにしてきました。(2023.04.24) 続きを読む
21世紀の黄金、コーヒー
今週は、コロンビアのボゴタにいます。都市圏人口1000万人を超えるメガシティであるボゴタは、アンデス山脈に囲まれた標高2640メートルに位置しており、赤道が近いにもかかわらず、気候は高山気候性に入るため、雨季である現在は暑くないどころか寒い日が続きます。(2023.04.17) 続きを読む
史上最高値をつける21世紀の農産物
今週は、パナマのダビデにいます。いまから十年ほど前、この地域から「21世紀の黄金」が出て大騒ぎになったことがあります。その黄金の名前は「ゲイシャ」。いままでになかったコーヒーの新種が、史上最高値で取引されたのです。(2023.04.10) 続きを読む
パッキングの軽量化について
今週は、栃木(那須)、東京、ニューヨーク、マイアミ、パナマと移動しています。渡航シーズンも近づいてきたこともありまして、最近、お問合せも多いパッキングですが、今年はさらに大幅削減。一ヶ月ほどの旅路で仕事道具である撮影機材とコンピュータを除いたパックウェイトを、およそ2.6kgまで落としました。(2023.04.03) 続きを読む
本格的な移動シーズンに向けて最後の仕上げ
今週も、東京にいます。冬の終わりから春先にかけて、体調を整える3週間もいよいよ最後の週となりました。今週は、ファスティングです。(2023.03.27) 続きを読む
「甘い誘惑」が多い街、東京
今週も、東京にいます。冬に多くの時間を過ごす東京は、僕にとって食事を選んで体調を整えることができる場所です。これが南米のボリビアやアフリカのエチオピアなどだと自分にあった良質な食事を選ぶのは容易ではなく、選択の幅は極めて狭くなると言わざるを得ません。(2023.03.20) 続きを読む
野菜はヘルシーフードどころか真逆の毒の塊?
今週も東京にいます。僕ならではの食事に関するご質問を多々頂戴するなか、今週は偏食の極みと言っても過言ではない「いったいなぜ、野菜をほとんど食べないか」につきまして、お話ししたいと思います。(2023.03.13) 続きを読む
冬の間に眠っていた体内の問題が目を覚ます季節
今週は、東京にいます。日中20度を超える日もあるほど東京は日に日に春の日差しを感じるようになって参りましたが、先週滞在していた南インドは35度を超えていましたので、季節の実感がいまひとつ湧きません。この週末は二十四節気の「啓蟄」にあたり、「冬籠りの虫が這い出る」時期で、季節がわりに体調不良を訴える人たちが続出する頃合いでもあります。(2023.03.06) 続きを読む
アーユルヴェーダを築いた修行者たちを偲ぶ
今週は、インドのコインバトール(コーヤンブットゥール)にいます。インド南部のタミル・ナードゥ州都チェンナイに次ぐ第2の都市コインバトールは、かつては「南インドのマンチェスター」という異名を持つほど、周辺の綿花畑に支えられた一大繊維産業集積地でしたが、その後、インドの自動車部品製造の中心地へと大きくシフト。インドを代表する自動車メーカーであるタタ・モーターズは、現在、自動車部品の30%をこの地から調達しています。(2023.02.27) 続きを読む
日本が地震大国であるという現実
今週は、神戸にいます。先週起こったマグニチュード7.8の「トルコ・シリア地震」は、現在判明しているだけでも4万人以上が死亡。避難生活を送る人は推計100万人に上り、21世紀に入ってから6番目に死者の多い自然災害となりましたが、このニュースを受けて神戸では災害準備に勤しむ人が急増しています。(2023.02.20) 続きを読む
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